モーツァルト(1756-1791)

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CD 輸入盤

ピアノ協奏曲集 ゼルキン&アバド(7CD)

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4775214
組み枚数
:
7
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

モーツァルト:ピアノ協奏曲集
ゼルキン&アバド

80歳を越えてから精力的にモーツァルトに取り組んだゼルキン。彼がアバドと共に録音した協奏曲集は、80歳とは思えないゼルキンの堅実なピアニズムと若々しい音楽性が魅力的で、今でもロングセラーを続けています。惜しくも全曲録音は実現しませんでしたが、今回コレクターズ・エディションで初BOX化!しかも現在バラ売りでは入手困難になっているものも数曲あるので、今回のBOXはファンにとっても喜ばしいかぎり。珠玉の名演と呼ぶにふさわしい演奏をバジェット・プライスでお届けです!

CD1
・ピアノ協奏曲第8番 ハ長調 K.246
・ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414
・ピアノ協奏曲第16番 ニ長調 K.451
CD2
・ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271『ジュノーム』
・ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
CD3
・ピアノ協奏曲第15番 変ロ長調 K.450
・ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482
CD4
・ピアノ協奏曲第18番 変ロ長調 K.456
・ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
CD5
・ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K.503
・ピアノ協奏曲第19番 ヘ長調 K.459
CD6
・ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
・ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
CD7
・ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
・ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488

 ルドルフ・ゼルキン(Pf)
 ロンドン交響楽団
 ヨーロッパ室内管弦楽団(K.451)
 指揮:クラウディオ・アバド

 録音:1980年代(デジタル)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Piano Concerto No.8 In C, K.246 Luetzow
  • 02. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Aperto (cade
  • 03. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante (cadenza: W.
  • 04. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Rondeau Tempo Di Men
  • 05. Konzert Fuer Klavier Und Orchester Nr. 12 A-dur Kv
  • 06. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro
  • 07. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante
  • 08. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Rondeau Allegretto
  • 09. Piano Concerto No.16 In D, K.451
  • 10. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Assai (origi
  • 11. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante (original Ve
  • 12. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Rondeau Allegro Di M

ディスク   2

  • 01. Konzert Fuer Klavier Und Orchester Nr. 9 Es-dur Kv
  • 02. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Cad.: K. 624
  • 03. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andantino Cad.: K.
  • 04. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Rondeau.presto Cad.
  • 05. Konzert Fuer Klavier Und Orchester Nr. 17 G-dur Kv
  • 06. Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Cad.: K.624/
  • 07. Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante Cad.: K.624/
  • 08. Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Allegretto

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総合評価

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これは本当に素晴らしいモーツァルトです。...

投稿日:2021/03/06 (土)

これは本当に素晴らしいモーツァルトです。ゼルキンがお年を召されてからの演奏ですが、一つ一つの音が心にしみてきます。すごく優しい音楽です。 モーツァルトのピアノ協奏曲が好きなら、これは是非聴いておいた方がいいと思います。昔の録音ですが、全く今でも古くない演奏。アバドとゼルキンにしか出せなかった音楽だと思います。本当にどれも素晴らしい演奏です。

よし さん | 京都府 | 不明

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演奏、録音ともに素晴らしいアルバムです。...

投稿日:2019/06/25 (火)

演奏、録音ともに素晴らしいアルバムです。ゼルキンが慈しむように紡いでいくピアノの世界を、アバドの現実的なオーケストラの音空間が対峙する図式は、音楽に緊張感を生み出し、聴きなれたモーツァルトの世界を、まったく新鮮に響かせる。数十年前、小澤征爾がボストン交響楽団と凱旋したときのソリストがゼルキンだった。会場が普門館だったので、楽しみだったブラームスのピアノ協奏曲第1番で、ゼルキンの音は聞こえなかったが、アンコールでのゼルキンの素晴らしさ正に神業であった。ゼルキンの素晴らしさは、このモーツァルトでも聞かせているように、絶妙で聞く人の心のひだにひたひたと入り込む魔法にあるとその時確信した。SONYのCDも買ってみようか。

torasan さん | 東京都 | 不明

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 たとえば、K.466第一楽章のピアノの入り...

投稿日:2013/01/31 (木)

 たとえば、K.466第一楽章のピアノの入りで奏でられるささやくように漂う哀歌は、枯淡という形容では尽くされない深みをたたえています。K.595の「死」A想いがいってしまうような静寂と哀感は、強く迫ってくるものでなく、静かなる独白のようです。このあたりの音楽の呼吸は、ゼルキンの録音のなかでも晩年のこの録音にて到りえた境地なのでしょう。そしてまさにこの点で、アバドのスタイルがここに到りえず、なんとなくかみあわない印象が生まれるのもしかたがないでしょう、たしかに、ベートーヴェンの協奏曲における小澤のバックだったら最高だったろう、という思いは禁じえないのですが。

Phronesis さん | 千葉県 | 不明

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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