CD

マーラー:交響曲≪大地の歌≫ コリン・ディヴィス

マーラー(1860-1911)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCP7091
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

UCCP7091 マーラー:交響曲≪大地の歌≫
コリン・ディヴィス
《大地の歌》はベートゲが編集・翻訳した『中国の笛』から6つの詩を選び、それに付曲した6楽章からなる「交響曲」として書かれた東洋的な美と厭世観が漂うマーラーの晩年の1908年に作曲された傑作です。このデイヴィスが主兵ともいうべきロンドン交響楽団を指揮してデジタル初期に録音した演奏はノーマン、ヴィッカースといった名歌手を独唱者に迎え、彼ならではの誠実かつ純音楽的な美しさをもって、歌い手ともどもマーラー晩年の心境を格調高く表現します。

内容詳細

ノーマン、ヴィッカースという当代第一流の歌手を揃えて臨んだ「大地の歌」。バイエルン放響とのマーラーほどロマンティックではなく、抑制された美しさに覆われていて、耽美性は廃し、格調を保っている。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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素晴らしい演奏である。特にディヴィス指揮...

投稿日:2007/02/16 (金)

素晴らしい演奏である。特にディヴィス指揮のロンドン交響楽団が素晴らしい。この曲を演奏するには、ある意味でのスピリット、ソウルが必要だが、以外にもイギリス人コンビは充分なものを備えていた。この曲のオーケストラ演奏の中でももっとも秀逸なものの一つ。ノーマンの凄さは、何気なく歌っていても歌の本質をはずすことなく、深い世界に誘ってくれる事。長大な終楽章は、遅いテンポのなかでマーラーのもっとも美しい世界が再現された。おすすめ。

yukkie さん | 東京都 | 不明

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デイビスは声楽の入った曲はいい演奏をして...

投稿日:2005/07/09 (土)

デイビスは声楽の入った曲はいい演奏をしているケースが多い。この演奏も期待に違わず素晴しい。とくに終楽章はノーマンの陰影の深い絶妙の歌唱と、デイビスの精妙な指揮がベストマッチしている。35分ぐらいかかっていたが既存の演奏では一番長いのではないか?聞き終えて気づいて驚いたが、このままづっと終わって欲しくない気がした。

武蔵 さん | さいたま市 | 不明

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人物・団体紹介

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マーラー(1860-1911)

1860年:オーストリア領ボヘミア、イーグラウ近郊のカリシュト村で、グスタフ・マーラー誕生。 1875年:ウィーン楽友協会音楽院に入学。 1877年:ウィーン大学にてアントン・ブルックナーの対位法の講義を受講。 1883年:カッセル王立劇場の副指揮者に就任。 1885年:『さすらう若人の歌』を完成。プラハのドイツ劇場の

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