CD 輸入盤

ウィーンの夕べ バルビローリ・プロムス・ライヴ(1969ステレオ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BBCL4038
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

Viennese Evening at the Albert Hall

観客盛り上がりまくり!
バルビローリ・イン・プロムス

1969年8月9日、ロイヤル・アルバート・ホールでのライヴ録音(音質良好なステレオ)。

芝居っ気たっぷりの“トリッチ・トラッチ・ポルカ”では、あまりにも無謀なテンポ操作と奇妙なアクセントに唖然としますが、さらにすごいのが金と銀。前奏をカットして例の旋律で始めるのですが、当時の慣習とのことでなんと観客のハミングつき。
 また、ばらの騎士でも実にエロティックな演奏を聴かせており、作品の風評、いわく性的描写云々ということについても納得させてくれるのがおみごと。
 以上、やりたい放題のバルビローリですが、聴衆はもちろん大受け。プロムスならばこそのお祭り騒ぎです。
 ちなみに締めくくりはバルビローリのスピーチとなっていて、翌年についても語っていますが、そのときには彼はもうこの世にいませんでした。



■ハイドン:交響曲第83番『めんどり』
■J.シュトラウス:『こうもり』序曲
■J.シュトラウス:『皇帝円舞曲』
■J.シュトラウス:『トリッチ・トラッチ・ポルカ』
■J.シュトラウス:『無窮動』
■R.シュトラウス:『ばらの騎士』組曲
■レハール:『金と銀』

サー・ジョン・バルビローリ指揮ハレ管弦楽団

収録曲   

  • 01. ハイドン:交響曲第83番『めんどり』<br>第1楽章:アレグロ・スピリトーソ
  • 02. ハイドン:交響曲第83番『めんどり』<br>第2楽章:アンダンテ
  • 03. ハイドン:交響曲第83番『めんどり』<br>第3楽章:メヌエット / トリオ
  • 04. ハイドン:交響曲第83番『めんどり』<br>第4楽章:フィナーレ、ヴィヴァーチェ
  • 05. J.シュトラウス:歌劇『こうもり』序曲
  • 06. J.シュトラウス:『皇帝円舞曲』 Op.437
  • 07. J.シュトラウス:『トリッチ・トラッチ・ポルカ』 Op.214
  • 08. J.シュトラウス:『無窮動』 Op.257
  • 09. R.シュトラウス:『ばらの騎士』組曲
  • 10. レハール:『金と銀』 Op.79
  • 11. バルビローリのスピーチ

ユーザーレビュー

総合評価

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こんなに会場の楽しい雰囲気が伝わってくる...

投稿日:2006/03/21 (火)

こんなに会場の楽しい雰囲気が伝わってくるCDも珍しいと思います。 どの演奏も魅力たっぷりですが、私の場合はこうもり序曲がクライバー&バイエルン管のライブ録音(UNITEL)と同じ位のお気に入りです。 聴衆のザワザワは、うるさくありません。「うるさい」のはソースの問題ではなく、CDプレイヤーの再生能力かセッティングに問題があるかもしれませんね。

ひろーき さん | 東京都 | 不明

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上品なバカ騒ぎ、そのままの雰囲気で、会場...

投稿日:2005/11/02 (水)

上品なバカ騒ぎ、そのままの雰囲気で、会場の雰囲気がそのまま楽しめます。でも、純粋に鑑賞するとしたら、聴衆のザワザワはかなりうるさい。でも演奏はレビューにあるとおり楽しいです。 「バラの騎士」ははっきり言ってこれまで聞いたどの演奏より楽しめます。ベスト1にしてもいいです。SJBの演説はガラガラ声すぎて私には聞き取れませんでした(笑)。

フランツ さん | 宮崎県 | 不明

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これは聴かなきゃ損!楽しい〜!!

投稿日:2003/03/30 (日)

これは聴かなきゃ損!楽しい〜!!

としちゃん さん | 仙台 | 不明

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