2008年8月1日 (金)

〜季刊誌「Colo」9月号・連動企画〜
HEESEYが前ノメリでプッシュ! 暑い夏、さらに体感温度アップの“激アツ”CD&DVD |
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「ん〜、やっぱりモトリー・クルーのDVDだね! 6年以上ぶりに行われた『Carnival Of Sins』(※右メニュー参照)っていうツアーのライヴDVDなんだけど。リリースされたのは2006年だから、2年前だね。直訳すると、『罪のカーニヴァル』ですよ(笑)」 --- イヤなカーニヴァルだなあ(笑)。ヒーセさんは、そのツアーでモトリーが2005年に来日した時、さいたまスーパーアリーナのライヴも観てるんですよね。 「そうそう。すっげえ面白いライヴだったなあって未だに強く印象に残っててさ。で、めちゃめちゃマニアックなモトリー・ファンの友達がいるんだけど、実は事前にアメリカのツアー映像を見せてもらってたの。『えー、これを日本で観られるんだあ!?』って一気にテンション上がったんだけど、でも日本でやる時は規模が小さくなるんだろうなあ、なんて思ってて。そしたらアータ! 実際行ってみたら、のっけからアンプの上は火の海だわ、火柱はボンボンボンボン打ち上げられるわでもうタイヘン!(笑)」 --- あはは! それは度肝を抜かれますね。 「抜かれるよー(笑)。さいたまスーパーアリーナって、プロレスの会場としてもよく使われるんだけど、エンターテインメントなプロレスってやっぱりよく火を使ったりするじゃない? ああいう会場って『消防法』で使う火薬の量なんかが決められてるんだけど、モトリーは火が使えるってことで、さいたまスーパーアリーナを会場に選んだんだろうね」 --- ああ、なるほど。ステージ上での煙草は厳禁、なんていう会場もありますもんね。 「あのツアーは、なんつっても火を抜きにしては成立しない内容だからね!(笑)。で、火の効果もすさまじいんだけど、オープニングで真っ赤な緞帳が徐々に開いていって、演奏に邁進するメンバーが見えてくる瞬間もエラいカッコいいんだ。みんな現役感バリバリでさ。その模様を余すことなく伝えるのが、『Carnival Of Sins』っていうDVDなわけですよ(笑)」 --- 急に店員さんみたいになってきた(笑)。でも、ステージ上がそんなに燃え盛ってたら、特に男子はテンション上がるでしょうね。 「いや、女の子だってテンション上がるよお! 火を見ると気分が高揚するってぇのは、これはもう人間のサガですよ。性と書いて、サガね(笑)。それはもう太古からのものだから。プリミティヴな衝動っつーかね!」 --- (笑)モトリー・クルーは以前からファンだったんですか? 「たぶん1982年のデビューだったと思うんだけど、ハノイ・ロックスもデビューが同時期だったんだ。その頃、ああいうニューヨーク・ドールズ的というか、元祖グラムなルックスのバンドって他にいなかったんだよ。で、モトリーはグラム的な要素に、さらに退廃的なハリウッドのムードがプラスされてて、個性が際立ってたんだ --- 確かにヨーロッパのハードロック・バンドなんかとはまた違った退廃を感じさせますよね。 「イギリスなんかだと、演劇っぽい要素とかシアトリカルな手法を使うバンドの方が多かったと思うんだ。その昔、宮廷にやとわれていた道化師的なニュアンスもあったりして。王様に『おまえ、面白いことをやるか死ぬか、どっちかだ』って、無理難題を押し付けられちゃうようなさ。でも、モトリーにはアメリカ西海岸ならではの退廃を感じて、当時それがすげぇ新鮮でカッコよかったんだよね」 --- ちなみにアルバムで一番好きな作品は? 「俺はやっぱり、1stアルバムの『TOO FAST FOR LOVE』(※右メニュー参照)だね。『Carnival Of Sins』のセットリストにも、1stの曲が結構入ってたから、俺なんかは嬉しかったけどね。しかも当時のスタイルで演奏してるのが、カッコよかったねえ。あとは、視覚的にも全然飽きない内容だと思う。演奏に合わせて役者たちが小芝居やってみたり、アクロバティックなアクションをする女の子も5、6人登場したり……まあホントに演出が凝ってるんだよ。選曲もまさにベスト・オブ・ベストな内容だから、どの時代のモトリーが好きなひとでも存分に楽しめると思うけどなあ」 --- 何度観ても楽しめちゃうって感じですか? 「楽しめちゃうよお! やっぱ夏は、このぐらい気分が燃え上がるライヴを何度も何度もリピート再生するのが俺的にはオススメだね(笑)」
インタビュー:
結城雅美
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