【コラム】Rakshasa / 橘花

2017年10月04日 (水) 22:45

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ローチケHMV - ヘヴィーメタル


Rakshasa HMVコラム第弐回橘花編 ローチケHMVコラムをご覧の皆様、こんにちは。
Rakshasaのギタリスト・橘花(きっか)でございます。

我がRakshasaのデビューアルバム『六道羅刹』の発売から早2ヶ月を迎えましたが、皆様もうお聴きになられたでしょうか?

まだの方は、ぜひローチケHMVさんにてポチッとお願いします!!

さて、本連載を読むのが初めてだという方のために、まずは前回のおさらい。

誰がどう見てもLAメタルのイメージがないお百合さんですが、Great Whiteの3rdアルバム『Once Bitten』のレビューを難なくこなし無事第一回が終了。

そしてお百合さんが指名した第二回のお題はこちら。

「ジャパメタを橘花君がレビューする」

・・・断っておきましょう。本連載はメンバーへの事前予告一切なし、いつ誰が何のレビューを指名されるかは掲載されるまで分からないという、恐怖の連載企画でございます。

・・・というわけで今回「ジャパメタ」のレビューを指名されてしまった橘花さん。
私が普段聞く音楽は、主に北欧メタル・パワーメタル・メロディックメタル・メロデス・シンフォブラック・NS系ブラック等々、基本的に雑食なのですが、滅多にというかほぼ聴かないジャンルの1つがそう、ジャパメタなのです。

いくら普段聞かないジャンルをレビューする企画とは言え、わざわざジャパメタを指名してくるとは。お百合さん、ちょっと無茶振りじゃぁないですかい。

ちなみに「ジャパメタ」とは何ぞや、という方のために補足。
メタルのジャンルは大きく分けて音楽性と地域性の2つに分類できます。前者が例えばスラッシュメタル・パワーメタル・ブラックメタルなどで、後者が北欧メタル(北欧4国など)・スパニッシュメタル(スペイン)・ジャーマンメタル(ドイツ)など。前回お百合さんがレビューしたLAメタルも後者ですね!!

そしてジャパメタ、正式に言うところの「ジャパニーズ・メタル」とは、その名の通り我が日本国のメタル音楽全般を指す言葉であります。

要するに音楽性がデスメタルだろうが、シンフォニックメタルだろうが、はたまた最近増えている嬢メタルだろうが、全部一括りにして「ジャパメタ」と称するわけです。

もちろん我々、Rakshasaもそんなジャパメタル界の一端を担っております。

・・・と偉そうに豪語しておりますが、先述の通り根っからの洋楽好きな私はジャパメタなんてほとんど聴かないのです。

レビューしろと指名され、頭が真っ白な橘花さん。

とっさに脳裏をよぎる「棄権」の2文字。

しかし連載2回目にして早くもリレー中断とはみっともない。今こそ進軍の刻だ!とばかりに飛び込んだのは池袋のHMVエソラ池袋店さん。


ここでジャパメタのCDを漁ってやろうという魂胆だ。

しかし普段ジャパメタを聴くことのない私は、膨大にストックされたCDを前に、悩む、悩む・・・

百合さんの高笑いが脳内に鳴り響く中、私が手にとったのはこちら!

聖飢魔II『THE END OF THE CENTURY』

大相撲中継でおなじみのデーモン閣下がヴォーカルを務める国民的メタルバンド、聖飢魔IIだ。

ちなみに閣下の生誕は紀元前98,038年。紀元1993年生誕の私との年齢差は実に100,031歳である。 このような大々先輩の作品を、私のような若輩が厚かましくもこの場でレビューさせていただく無礼をお許しいただきたい。

さてこの「THE END OF THE CENTURY」が人間界においてリリースされたのは西暦1986年。悪魔暦で言うところのB.D.13年である。

1曲目の「聖飢魔IIミサ曲第II番「創世紀」」は、エース清水長官とジェイル大橋代官のツインギターが炸裂するインストナンバー。随所に80年代ならではのネオクラシカルっぽさが感じられて興味深い。

続く2曲目の「THE END OF THE CENTURY」は、さっそくデーモン閣下のレンジが広くサスティーンに富んだ歌唱を体感することのできるスピードナンバー。ノリの良いサビのメロディが耳になじむ。

ノリが良いといえば、4曲目の「JACK THE RIPPER」も見逃せない。これは19世紀後半にロンドンを震撼させた切り裂きジャック事件を題材にした曲で、イントロの流れるようなギターメロディーが心地よい。

続く6曲目は、大ヒットを記録した「蝋人形の館」。タイトなギターリフに細かなヴィブラートを多用したデーモン閣下の歌唱が実にホラーな雰囲気を演出するが、ギターソロでメジャーキーに転調するのには意表を突かれる。

その他にも、ほの悲しげなギターアルペジオが印象的な「悪魔の賛美歌」や、作品の締めを飾る「FIRE AFTER FIRE」も忘れることのできない1曲だ。

ちなみに聖飢魔IIは西暦2015年、もとい魔暦D.C4年に地球デビュー30周年を迎えた。
実はRakshasaの結成が同年の10月。聖飢魔IIのメモリアルイヤーに我々が結成されたとは、なんとも因縁を感じる話である。

さぁそんな訳で次回のお題。
次回、HMV Rakshasaコラム第参回は・・・

「怜生さんがインダストリアルメタルをレビューする」

アニソンとゲーソンには造詣の深い怜生さんですが、これでどうだ!!
皆様、次回更新にご期待を!!

さて、栗と秋刀魚が旨い10月。
体重の増加が気になる季節ですが、我がRakshasaのライブスケジュールはこちら!!

10/ 1(日)仙台FLYING SON 終了しました
●10/ 8(日)吉祥寺CRESCENDO
●10/28(土)新宿WildSide Tokyo
●10/31(火)新横浜NEW SIDE BEACH!!

ライブで暴れれば、ちょっとだけ減量できるかもしれません。
ご予約・お問い合わせはは公式サイトまで!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
次はライブハウスで会いましょう!!

Rakshasa 橘花


デビューアルバム!

六道羅刹

CD

六道羅刹

Rakshasa

価格(税込) : ¥2,700

発売日: 2017年07月26日

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