【インタビュー】ACROSS THE ATLANTIC

2017年09月05日 (火) 18:00

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ローチケHMV - ヘヴィーメタル


テキサス州はサン・アントニオ出身、ACROSS THE ATLANTIC。これまで無名だった彼らが、SharpTone Recordsと奇跡の契約を果たし、デビュー作『Works Of Progress』がリリースとなった。どの曲も耳に残るキャッチーなメロディ満載でジャンルという境界線を飛び越えたサウンドが展開する彼らのサウンドは新世代の波が来ていることを感じる。ヴォーカルのジェイ・マルティネスとのインタビューをお届けしよう。

──まだ朝早い時間ですよね?インタビュー対応していただいて、ありがとうございます!

ジェイ(以下、J):こちらは朝9時だよ。逆にそっちは遅い時間だろ?僕たちのために時間を割いてくれて感謝しているよ。ありがとう!
実はバンドのギタリストのフリオは、日本人とフィリピン人の両親を持っているんだ。日本のメディアとのインタビューをするってことで、とても興奮していたよ。彼はJ-POPのファンだし、1番プレイしたい場所にいつも東京を挙げるんだ。

──あなたにとってATAは初めてのバンドですか?

J:うん、おれにとってATAは初めて真剣に取り組んだバンドなんだ。僕と、ドラマーのコーディーはバンドのオリジナル・メンバー。最後に加入したギタリストのフリオとジェイソンは他のバンドでも活動していたから、彼らのアドバイスがとても助けになったよ。

──アルバム1曲目“Prelude”はピアノの音色で印象的に始まりますね。過去の作品でも鍵盤楽器を使っている楽曲が数曲ありましたね。

J:あれはフリオが弾いているよ。彼は、バンドの中で最も才能豊かなミュージシャンだし、高い音楽教育も受けているんだ。これまでの鍵盤パートは全て彼が手掛けている。
彼は、過去にもっとテクニカルなバンドでプレイしていたし、加入するまでATAのスタイルは好きじゃなかったとおもう。いまではソングライティングに関して、常にアドバイスをくれて曲を洗練させてくれるバンドにとって欠かせない存在なんだ。

──メンバー各々が影響を受けてきた音楽を教えてください。

J:メンバー全員が違うタイプの音楽を聴いてきているんだ。僕はMADBALL、HATEBREED、TERRORといったハードコアが好きだし、フリオはUNDEROATHのようなエモーショナルなロックを好んでいた。ジェイソンはFLYLEAF、PARAMOREといったアメリカのポップなロック、コーディーはアコースティック系のアーティストを聴いていたんだ。僕たち全然ルーツが違うところから来ているんだ。
あと面白いのが、過去にATAのようなサウンドをバンドでプレイしてきた人がいないんだ(笑)。メンバーのルーツを全て融合させて生まれたのが、まさにATAのサウンドってわけさ。

──ATAの音楽はジャンル分けするのがとても難しいですね。

J:そうだね。これまでのインタビューでも度々、自分たちのジャンルについて聞かれているけど、うまく表現できたことがないんだ(笑)。
イージーコア、ポップ・パンクなのかな。でも、本編最後の曲“Works Of Progress”はアコースティック・ソングで中盤の流れとは全く違っているしね。『Works Of Progress』は何でもありの作品だとおもう。

──10曲目の“Starting Over”も他の曲と違う雰囲気を持っていますね。

J:ドラマーのコーディーの実体験を基に書かれているんだ。彼は、父親のガンの治療のために生まれ育ったオクラホマからサン・アントニオに引っ越してきた。家族の身を案じながら、誰も知り合いがいない街に移り住む不安、でも希望をもっていれば新しい環境にも馴染めるってことを曲にしたんだ。僕は、大学でマスコミュニケーションを専攻していたから、コーディーから色々な話を聞きだすのにとても役立ったよ。

──あなたの歌詞は、気持ちがストレートに届いてきます。どんなときに歌詞を書いているんですか?

J:僕の歌詞は、自分の中にある喜怒哀楽のフィーリングを全て反映させている。本当に悲しいときは歌いたくないし、叫ぶ気にもなれない。でも、全てにおいて心を開放することを心掛けていると、そのうちにその気持ちを表現したいっておもえるようになる。だから、僕は心の赴くままに曲を書くようにしているんだ。

──日本のファンにメッセージをお願いします!

J:やぁ、ジャパン(笑)!僕たちは日本という美しい国や文化に対して敬意を抱いている。日本デビューは、僕らの夢のひとつでもあるんだ。デビューを前にして、うまく言葉にできないくらい興奮しているよ。
バンドのもうひとつの夢は日本でライヴをすること。君たちに会える日が来ることを心から楽しみにしているよ!

取材・文:澤田修
Photo by Josh Huskin



ACROSS THE ATLANTIC Web Links

日本盤

Works Of Progress

CD

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価格(税込) : ¥1,944

発売日: 2017年09月01日

輸入盤

Works Of Progress

CD輸入盤

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Across The Atlantic

価格(税込) : ¥2,149

会員価格(税込) : ¥1,977

発売日: 2017年09月01日

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