新たなスタートを切った「JAPAN JAM 2017」会場レポート

2017年05月10日 (水) 00:00

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ローチケHMV - 音楽フェス , ローチケHMV - 邦楽・K-POP

ゴールデンウィーク恒例となっているロッキング・オン・ジャパン企画制作のロックフェス「JAPAN JAM」が、5月4日(木・祝)・5日(金・祝)・6日(土)の3日間にわたり開催された。「JAPAN JAM 2017」は、開催場所を「千葉市蘇我スポーツ公園」に移転。まったく新しい都市型フェスとして生まれ変わった。今回ローチケHMVニュースは、新たなスタートを切った「JAPAN JAM 2017」に潜入。実際に3日間行ってみて感じた、新生 JAPAN JAM の魅力をレポートする。

都心からのアクセスの良さ


「JAPAN JAM 2017」が開催された千葉市蘇我スポーツ公園の最寄駅はJR蘇我駅。馴染のない方が多いかもしれないが、「意外と近い」というのが実際に行ってみた感想。東京駅から快速で約40分という好立地なのだ。毎年「COUNTDOWN JAPAN」が開催されているJR海浜幕張駅へは、東京駅から快速で約30分。プラス10分程度の場所で、バッチリ野外フェスが出来る環境という点において、都市型フェスの新たな可能性を感じるロケーションだ。しかも、JR蘇我駅から会場までは徒歩8分程度。混雑する時間帯にゆっくり歩いても15分はかからない程度で到着可能なのも嬉しい。当日思い立ったら行けてしまう距離感だ。(※当日券があった場合)

広大な敷地と広い空


実際に会場に到着して感じたのは、野外フェス会場として申し分ないフラットで広大なスペース。サッカー場、野球場など様々な運動場が設けられたこの広大な公園に、SUNSET STAGE、SKY STAGE、LOTUS STAGEの3ステージが設置されている。しかも、各ステージ4万人以上収容可能という巨大なキャパシティだ。さらに周りに視界を遮る高い建物が無いため、空が広い印象。解放感溢れる、心地の良いフェス空間が出現した。

ステージ間の移動が楽々


事前にステージ間移動2分とアナウンスされており話題となっていたが、実際はそれ以上。特に SKY STAGE ⇔ LOTUS STAGE に至っては、数十秒で移動出来るというフェスの常識を覆す近さだ。その近さは、会場のほとんどの場所から、全てのステージを見渡せてしまうほど。フェスに付きものの、移動による疲れが排除され、その分ライブではじけられるのが嬉しい。

ステージ同士の音の被りは?


これだけステージ間が近いと気になってしまうのが、音の被り。これは、タイムテーブルで解消されている。隣同士のステージで、同時刻にライブが行われる事は無く、各ステージの半分より前方で聴いている限り、演奏中に他のステージの音が気になる事は無い。ただし、アーティストのMC中に、隣接するステージのサウンドチェック音や、対角ステージの演奏音が多少聴こえてくるが、ストレスは感じなかった。

ホスピタリティの高さ


ロッキング・オン・ジャパン企画制作のロックフェスの大きな特徴となっているホスピタリティの高さ。「JAPAN JAM 2017」も同様に、飲食ブース、トイレなど多分に設置されており、行列ストレスは皆無。また、木陰も多く、日除けテントの張られたベンチ/テーブルエリアも潤沢、さらに隣接するフクダ電子アリーナの2Fスタンドの一部(屋根付き)が休憩所として開放されており、しっかり休息をとりながらフェスを楽しむ事が出来る。リクライニングチェア、マッサージブースなども。

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各ステージの特徴


SUNSET STAGE、SKY STAGE、LOTUS STAGE 3ステージとも同規模のサイズ感。よって、メインステージ・サブステージという明確な区分けが無いのも「JAPAN JAM 2017」の特徴だろう。

SUNSET STAGE(サンセット・ステージ)

赤を基調としたステージ。ステージの向こう側には、東日本製鉄所の工場・煙突が見渡され、その風景とも奇妙にマッチしている。その名の通り、夕暮れ時には、美しい夕陽を見る事が出来る。地面は人工芝になっており、緑とステージの赤とのコントラストもバッチリ。ステージエリア前方は、人工芝の上に保護シートが張られているが、後方に解放された人工芝に座ってライブ鑑賞するのも気持ちいい。ただし、人工芝保護のため、水・無糖のお茶以外の飲食物の持ち込みが不可という制限がある。

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SKY STAGE(スカイ・ステージ)

青を基調としたステージ。SUNSET STAGE、LOTUS STAGE の中間に位置するステージで、タイムテーブル上、他のステージとの被りがなく、どちらのステージとも行き来しやすいのが特徴。他のステージと違い、飲食物の持ち込みに制限が無いため、ビールを飲みながら楽しむ事が出来る。ただし地面が土のため、どうしても砂埃が舞ってしまう。特に最終日は強風のため砂埃が凄く、運営側の撒水などでかなり改善されたものの、過酷な環境となった。この点に関して、同フェスのプロデューサー渋谷陽一氏もブログで「来年には絶対に対策を考え改善します」と宣言しているため、心配しなくてよいだろう。

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LOTUS STAGE(ロータス・ステージ)

白を基調としたステージ。道路に面したステージとなるため、ステージエリア後方を振り向くと、洋服の青山の看板が見えるという都市型フェスを象徴するようなステージ。ステージエリア前方は、人工芝の上に保護シートが張られているが、後方に解放された人工芝に座ってライブ鑑賞するのも気持ちいい。ただし、人工芝保護のため、水・無糖のお茶以外の飲食物の持ち込みが不可という制限がある。

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2018年も同会場で開催


飲食物の持ち込みなど、多少の制限はあるものの、「JAPAN JAM 2017」は、それを感じさせない程、気持ちよく快適なフェスだった。開催前「2017年、野外ロックフェスに革命が起きる!」とうたわれていたが、都心からのアクセス、ステージ間の移動距離、そして野外の心地良さを体感できるフェス空間は、やはり革命といって差し支えないだろう。

「JAPAN JAM 2017」には、3日間あわせて50,348人が来場。会場内に設置された看板には、来年も同じ場所で開催される事が宣言されていた。この地に根付いていくであろうことを予感させるまったく新しい都市型フェス「JAPAN JAM」。来年はさらに巨大なフェスに成長していく事は間違いなさそうだ。

「JAPAN JAM 2017」フォトギャラリー


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出演アーティスト


5月4日(木・祝)

グループ魂
KREVA
Crossfaith
Ken Yokoyama
go!go!vanillas
ゴールデンボンバー
ZAZEN BOYS
sumika
Czecho No Republic
10-FEET
TOTALFAT
NICO Touches the Walls
04 Limited Sazabys
フレデリック
ヤバイTシャツ屋さん
夜の本気ダンス
RIP SLYME
ROTTENGRAFFTY

<SPECIAL ACT>
グループ魂×港カヲル
ZAZEN BOYS×LEO今井
Czecho No Republic×PUFFY
TOTALFAT×JESSE(RIZE/The BONEZ)
夜の本気ダンス×牧達弥(go!go!vanillas)

5月5日(金・祝)

Aqua Timez
androp
OKAMOTO'S
感覚ピエロ
KEYTALK
クリープハイプ
SUPER BEAVER
スピッツ
SPECIAL OTHERS
パスピエ
THE BACK HORN
ヒトリエ
フジファブリック
BLUE ENCOUNT
THE BAWDIES
ポルカドットスティングレイ
レキシ
忘れらんねえよ

<SPECIAL ACT>
Aqua Timez ×田邊駿一(BLUE ENCOUNT)
androp×Aimer
OKAMOTO'S×呂布・MUD(KANDYTOWN)
SUPER BEAVER×アヴちゃん(女王蜂)
SPECIAL OTHERS×菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)×山田将司(THE BACK HORN)
忘れらんねえよ×にゃんごすたー

5月6日(土)

ACIDMAN
アルカラ
Aimer
THE ORAL CIGARETTES
KANA-BOON
きゃりーぱみゅぱみゅ
キュウソネコカミ
9mm Parabellum Bullet
Gotch & The Good New Times
SILENT SIREN
サカナクション
サンボマスター
THE STARBEMS
ストレイテナー
Nothing's Carved In Stone
BIGMAMA
Base Ball Bear
Little Glee Monster

<SPECIAL ACT>
アルカラ×ひめキュンフルーツ缶
9mm Parabellum Bullet×山本リンダ
THE STARBEMS×カノエラナ
BIGMAMA×山中拓也(THE ORAL CIGARETTES)

※五十音順


公演概要


rockin'on presents JAPAN JAM 2017
日程:2017年5月4日(木・祝)・5日(金・祝)・6日(土)
開場 10:00/開演 11:30/終演 21:00(各日とも予定)
会場:千葉市蘇我スポーツ公園 (千葉市中央区)



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