【全曲解説】Vorchaos『Vorchaos』

2017年02月16日 (木) 18:00

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[GENRE : HEAVY METAL]
新世代ラウド/ヘヴィ・メタル・シーンの旗手、Vorchaos
メジャー・デビュー・アルバムをリリース

ラウドでメタリックでヘヴィなサウンド+日本語詞で独特の世界観を展開する Vorchaos のメジャー・デビュー・アルバム。ストレートなリリックにややコテったメタル・サウンドと、終始貫き続けるヘヴィ・サウンドからはすでに完成された世界観が窺える。イントロから圧倒的なパワーでヘヴィに展開していく Track.3、お経のようなラップをヘヴィにアレンジした独特なサウンドの Track.10など、操る題材もサウンドも自由自在。様々なジャンルを呑み込んだ幅の広さもまた特筆すべきポイント。
米沢 彰【ライター推薦】

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発売日: 2017年02月08日


全曲解説テキスト by 淳(Vo)、yuzo(Gt)、Kaz(Gt)、Masashi“USHI”Ushijima(Dr)

1. Vortex

作詞:淳
現実の世界と夢の世界の話です。嫌なことがあって現実から逃げたいと思うこともあるけど、そこから得ることはきっとあるし、その経験があったからこそ次に進める。そんな歌です。この歌が、自分を見つめ直すきっかけや何かの力になれたら嬉しいです。

作曲:Kaz
当初はDEAN GUITARSのアーティストとして参戦したギター・バトルのために書き下ろしたインスト曲でしたが、Vorchaosらしい要素が満載だったし、メンバーからもいい曲だからバンドとしてやりたいとの声が出たため、曲の完成後に採用になりました。オススメポイントはギター2本とヴォーカルの絡みです。


2. Infinity

作詞:淳
なんでも携帯で調べればわかる。そのぶん失ったもの、気づけないものも多いんじゃない?そんな時代だからこそ、無限大に広がる星空のように輝く、いろんな人の心の温もりをそっと手にしてみませんか?

作曲:Kaz
サビのメロディが突然降りてきて、伴奏をつけたのがキッカケで生まれた曲です。アレンジで最後まで苦戦しましたが、ラウド、ヘヴィでキャッチーという実に Vorchaos らしい楽曲に仕上がりました。初のシンセの入った曲でもあります。

3. LET IT DIE〜おまえに届くまで〜

作詞:淳
昔の夢や希望はどこかに消えて、生きることにすら疲れた自分に、そんなことを言ってるくらいなら死にやがれと叫ぶ自分。生きる葛藤を描いた曲になっています。“〜おまえに届くまで〜” というサブ・タイトルは、誰かに対して言っているのか、自分に対して言っているのか、思ったように感じてみてください。

作曲:Kaz
小細工ナシのパワー勝負を挑もうと思った曲です。全パートがタフなパターンで埋められ演奏で、一番気合いが入る曲。オススメポイントは、絶妙なテンポでのリフ・ワークです。


4. Unlimited

作詞:淳
キャッチーでロックな曲なのですが、“生きること”をテーマに書いた熱い曲でもあります。死にたくなることとか、誰にでもあるかもしれない。それでも自分から目を背けずに、生きて生きて生き抜いていく。死にたいくらいつらいとき、僕の全力で叫んでいる“生きて”を、聴いてみてください。必ず心に届かせます。

作曲:Kaz
ハード・ロックとメタルコアの融合を目指した曲です。伝統的なハード・ロックの要素とモダンな要素が絶妙に混ざった楽曲です。オススメポイントは、イントロのリフ。ハード・ロックとメタルコアの切り替わりです。

5. 遠く・・・

作詞:淳
遠く、届かなくなってしまった人にさえ届くように、優しさ、感謝の気持ちを込めた曲です。サビや最後の部分など、みんなで声に出して歌ってほしい部分がたくさんあるので、自分の大切な人を思い浮かべながら、共に歌ってほしいです。

作曲:Kaz
イントロのギター・アルペジオから生まれた曲です。曲の仮タイトルを「バラード屋さん」にしていたように、バラード風なものを目指した結果この形に。Vorchaos 的バラードです。オススメポイントは、淳のヴォーカルとコーラスのハーモニー。

7. Abanthrash

作詞:淳
戦う姿勢、負けない気持ち、今こそ突き進んでいこう。という、激しく、前向きで強くなれる曲です。胸の奥に潜む自分のまだ見ぬ力を解放してくれ!

作曲:Kaz
スラッシュ・メタルとVorchaosメロの融合というテーマで作った曲です。展開、イントロ・リフ、ツイン・リード、リズム・パターンすべてがメタル。そして淳のヴォーカルが乗ることでパワー・メタル風に進化を遂げ、ソロあとからの情緒溢れる展開により、もはやスラッシュ・メタルはどこかに飛んで行った……。オススメポイントはツイン・リードとソロ後の進行。

8. Shiny

作詞:淳
速く激しくエモーショナルな曲ですが、実は、僕が初めて“愛”を歌った曲でもあります。愛と言っても、好きな人、友達、家族、いろんな人に対する愛があると思うし、自分の成長によって感じ方も変わってくると思います。そんな、自分なりの、“愛”というものを、少しでも感じてもらえたらと思います。

作曲:Kaz
Vorchaos 的なコード・ワークを速いテンポでやったらかっこいいのではないか、という発想で生まれた曲です。スタジオで僕と USHI(Dr)でセッション的に演奏してその場で完成しました。前作『Singularity』(2ndアルバム)に入るかもしれなかった曲ですが持ち越され、今作に収録。オススメポイントは、勢い。

9. O.D.ORE

作詞・作曲:Masashi“USHI”Ushijima
もともとダンスができるロックな曲というテーマで作っていた曲がありました。Vorchaos にあっても面白いと、それぞれの個性が出やすそうなアレンジを考えていたら、こうなりました。Djent、ニューメタル、プログレッシヴ・ロックというジャンルを感じられると思います。俺が俺が、という日本人が少なくなっているとも言われている反面、他人を思いやる優しさを忘れずに。

10. rinne

作詞・作曲:yuzo
人生の幸せの尺度なんて人それぞれなんだと、ふと感じたときに書き上げた歌詞です。誰からどう見られようと、自分の人生の中で自分が感じた“幸せ”の価値は、自分にしかわからない。他人に価値を共有される必要はないし、評価される必要もない。そう考えると、自分の背負うすべての重荷から解放される気がする。そんなことを自分の幸せを噛みしめながら書きました。日々の生活の中でフラストレーションが溜まったときや発散したいとき、ぜひ爆音で聴いてほしいと思います。

11. 名も無き花

作詞:淳
どんな人にも、きっとどこかに自分を見てくれてる人がいる。時間が過ぎていくなかでも、変わらない何かがある。そんなテーマから、この曲になっていきました。キャッチーながらも切なくて、みんなで歌える熱さもある、アルバムの最後に相応しい曲になりました。

作曲:Kaz
ライヴで最後を飾るような曲というイメージでイントロから膨らませていきました。これも1st、2nd の雰囲気を継承する、Vorchaos らしい楽曲となりました。

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