無人島 〜俺の10枚〜【The Jack Moves 編】

2016年01月15日 (金) 11:20

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ローチケHMV - 洋楽

まるで60〜70年代ソウル名盤を聴いているようと、各国のソウル・ミュージック・コミュニティの間で話題沸騰中のデュオ、ザ・ジャック・ムーヴスがローチケHMVの人気企画「無人島10枚」に登場。
ウータン・クランやGユニットへのトラック提供の経験もあるプロデューサー/ドラマーのテディー・パウエルと、ボビー・コールドウェルからマイケル・ジャクソンまでをも彷彿とさせる実力派シンガー/マルチ奏者のズィー・デスモンデスのお二人が選ぶ10枚とは?
photo by Poppie van Herwerden

無人島 〜俺の10枚〜 【The Jack Moves 編】
音楽好きには、超定番の企画“無人島 〜俺の10枚〜” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様は話題のニューカマー、The Jack Movesが登場!
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Teddy’s Picks:


Appetite For Destruction - Guns & Roses
子どもの頃にMTVで 「Welcome To The Jungle」 のMVをはじめて観たときはなんだか怖かった気がするよ。あの曲がヤバくて、クレイジーなことがしてみたい、ワルになりたいって思わされたな。このアルバムのはじめから終わりまで、すべての曲が素晴らしいってことがわかるようになったのはそれからさ。


SlaughtaHouse - Masta Ace Incorporated
このアルバムを聞くと冬の凍りつくような空気の中でスケートをしたことや、40ozのでかいボトルビールを飲みながら友達の車を乗り回してたことを思い出すんだ。イーストコーストの力強いビートに、ちょっとばかりウエストコーストのヤバさも加わってる。彼は低いキーでありがちなギャングスタラップをディスってた。俺がサンフランシスコに越してビッグフットと暮らしてたとき、毎日このテープを聴いてたよ。


Kind Of Blue - Miles Davis
高校1年生のときの彼女のボニーって子がこのアルバムを俺に聴かせてくれてたんだ。このテープはいつでも俺のカバンに入ってた。ジャズは当時ヒップホップに絶大な影響があったんだ。ニューヨークの周りでスケートしてるときに聴きたいアルバム。これとグールーの『Jazzmatazz Volume: 1』だな。このアルバムを俺の友だちに聴かせてやったとき、ウォークマンごと奪われそうになったことがあるよ。


Round 2 - Stylistics
最初から最後まで素晴らしいアルバムだよ。最近もすごくよく聴いてんだ。LPに収録されてる「Stoned In Love With You」って曲がお気に入りで、バーで毎晩のようにこの曲をかけるんだ。LPに収録されてる全部の曲がヤバいよ。ラッセル・トンプキンスJr.のファルセットがとにかく最高。


Off The Wall - Michael Jackson
マイケルこそが“キング・オブ・ポップ”さ!誰も彼に勝つことなんてできないよ、近づくことさえ難しい。残念ながら肌の色はダメにしちゃったけど、そんなことは関係ないね。だって誰も彼みたいにはできやしないんだ!いくらひとの体と心を操ることができても、マイケルのように魂を揺さぶることまではできないよ。


Zee’s Picks:


Black Moses - Isaac Hayes
「Ike‘s Rap」がこの名盤を素晴らしいものにしてるんだ。プロダクションにアレンジ、その雰囲気はもう、ちょっと怖くなるくらい最高。アイザック・ヘイズが成し遂げたすべてのことは本当にユニークだと思う。代表曲はすべて彼自身が作っているし、曲のすべてのパートが輝いてる。俺はこれを無人島に持って行って勉強して、文明社会に戻れたときのためにひとつやふたつは学んでおこうと思うよ。


Biograph - Bob Dylan
これはボックス・セットのコンピレーションだから、アルバム1枚と呼ぶには曲数が多すぎるしちょっとズルしてるのはわかっちゃいるんだけど…でもマジでこのセットは彼の初期、中期、後期の代表曲すべてをうまくかいつまんで、いろんな面のあるボブ・ディランって男を知ることのできるすばらしいものなんだ。もちろん彼は数百万のミュージシャンにとって重要な存在なわけだけど、俺だって“ボビーD”という存在があったからこそ、今の俺が存在していると言えるね。彼の詩とアティチュードはいつだってインスピレーションをくれるんだ。


The Infamous - Mobb Deep
今までつくられたすべてのレコードのなかで最もクールな音のする作品のひとつ。俺は郊外で育ったんだけど、このアルバムを聴きながら脳がよじられるような気がしたんだ。その頃俺がしたかったことといえば、クイーンズブリッジに行ってハヴォックとプロディジーとつるんで、一緒にスタジオで煙を燻らせたいってことだけだった。このレコードに俺はイーストコーストを感じるんだ。狂ったように体を揺さぶったよ。「The Start of Your Ending (41st Side)」はオープニング・トラックとしてどのLPよりもハードな楽曲だと思うよ。


Masters of Soul: George Kerr - Singles & Rarities, Vol. 2
これはジョージ・カーの60年代と70年代のレアなシングルを集めたコンピレーション・アルバムなんだけど、このアルバムには俺が今までDJで一番かけた曲ってのがたくさん収録されてて。できることならジョージと腰掛けて、俺の大好きな曲のディテールについてたくさん質問がしたいよ。収録されているザ・アイスマンの「How Can I Get Over A Fox Like You」 、ザ・インプリメンツの 「I Wish It Were Me」、そしてティモシー・ウィルソンの 「Baby, Baby Please」は最もお気に入りの曲たち。ジョージはきっと俺に、この時に才能を持ったミュージシャンとライターとシンガーが集まった奇跡によって、こんなにたくさんの素晴らしい曲を作れたんだって言うんだろうな。


So I Can Love You - The Emotions
このレコードは俺たちがニューアークのスタジオに越した頃のことを思い出させるんだ。その古いスタジオはボロくてちょっと不気味でだったから、あちこちを修理しながらこいつを聴くとリラックスできた。だから俺は気持ちを前向きに保つためにこのレコードをもっていくのさ。ハッピーで心から楽しめる作品でありながら、ハードなビートもあってファンクなところがすごくいい。


タキシードの次はコレ!

国内盤ボーナストラック収録

Jack Moves

CD

Jack Moves

The Jack Moves

価格(税込) : ¥2,160

発売日: 2016年01月16日


モダン・ビンテージ・ソウル界の新星デュオ=ザ・ジャック・ムーヴス超待望のデビュー作がボーナス・トラックを追加して日本盤CDリリース。どっしりとしたドラムスに美麗なストリングスが心地良い先行シングル「Doublin’ Down」(M-2)やキラキラとした甘美さが眩しいメロウ・ソウル「Make Love」(M-5)や、「Day And Night」(M-3)、「Being With You」(M-6)、「Joyride」(M-8)「We’re Here Now」(M-11)、そして日本盤ボーナス・トラックの「Spend My Life」(M-14)など珠玉のスロウ・ナンバーを中心に据えながら、タキシードとも呼応するグルーヴィーなミッドナイト・アーバン・ソウル「All MyLove」(M-7)、そしてエレガントなディスコ「Lover’sMasquerade」(M-9)などアップの出来も白眉な一枚。メイヤー・ホーソーン、マイロン&Eに続く、ストリートからソウル黄金期の意匠を受け継いだモダン・ビンテージ・ソウルの決定盤がここに。

収録内容

1. All at Once
2. Doublin' Down
3. Day and Night
4. Seasons Change
5. Make Love
6. Being with You
7. All My Love
8. Joyride
9. Lovers Masquerade
10. Lucky Charm
11. We're Here Now
12. Time & Enemy *
13. Kiss in the Dark *
14. Spend My Life **
*=INTL盤ボーナス・トラック **=日本盤ボーナス・トラック

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The Jack Moves profile

ニュージャージー州ニューアークを拠点にするシンガー/マルチ奏者のズィー・デスモンデスと、プロデューサー/ドラマーのテディー・パウエルからなるデュオ。プロ・スケーターとしての顔を持ち、これまでにGユニットやウータン・クランのU-ゴッドにトラックを提供してきたテディーとボビー・コールドウェルや初期マイケル・ジャクソン〜メイヤー・ホーソーン直系の歌声が魅力の実力派シンガーのズィーはNYの伝説的スケートパークであるトンプキンス・スクエアで意気投合。レジェンズの「A Fool For You」のカバーを収録した自主リリースの7インチ・シングルがソウル・コミュニティの間で話題となり、デビュー・アルバムをからリリースする。








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