J:
今回のサウンドが意図しているところは『All That I Am』や『My Name Is Joe』、そして勿論『Everything』の頃のサウンドに追随しているという点。今回のアルバムに入っている「My Love」っていう曲なんかは特にパワフルなバックグラウンド・ボーカルやメインの声のメリハリの付け方は初期のサウンドを意識しているんだ。ミックス作業に関しても、そのエッセンスを前に出るように心がけた。最大のテーマは勿論クオリティー・ミュージックを作るということだけど、オールド・スクールのサウンドを思い起こさせるような音にしたかった。ファースト・シングルの「If I Was Your Man」にしても、コンテンポラリーなビートとテンポがありながらもバラードにも聴こえるように作った。
J:一番お気に入り・・・難しい質問だね。「Life of The Party」も気に入ってるし、「My Love」も大好きだね。この2曲がバラードではとても気に入っている。それ以外ではシングルの「If I Was Your Man」だね。「Get to Know Me」も好きだし・・・まあ、強いて言えばアルバム収録曲全部かな(笑)。
4Joe 『Ain't Nothing Like Me』
1 Get To Know Me feat. Nas
2 If I Was Your Man
3 If I Want Her
4 Where You At feat. Papoose
5 My Love
6 Go Hard
7 Ain't Noghin' Like Me feat. Tony Yayo & Young Buck
8 It's Me
9 Let's Just Do It feat. Fabolous
10 Feel For You
11 Just Relax feat. Dre
12 Love Is Just A Game
13 You should Know Me
14 Life Of The Party
15 That's What I Like *日本盤ボーナストラック