マニックスのジェームス＆ニッキーがソロ！

2006年7月4日 (火)

今やイギリスの国民的バンドとして愛される孤高のロック・バンド、Manic Street Preachers。ヴォーカル兼ギターのフロントマンとして人気のJames Dean BradfieldとベーシストのNicky Wireがそれぞれソロ活動をスタート！アルバムのリリースが決定しました！

ジェームスは8月！

Jamesのソロ作『Great Western』はすでに先行シングル『That's No Way To Tell A Lie』やアルバムの輸入盤をご紹介済みですが、めでたく日本盤のリリースも決定しました！

昨年あたりからファンの間では噂となっていたこのソロ・プロジェクト。
彼の地元ウェールズやベルリン、ロンドンでレコーディング、これまでに経験してきた栄光と挫折、触発、死、献身、悲劇といった20年分の思いを詰め込んだという今作。

アルバムには1stシングルとなる"That's No Way To Tell A Lie"やシャンソン歌手ジャック・ブレルの"To See A Friend In Tears"のカヴァー、バンドのメンバー、Nicky Wire と共作した"Bad Boys And Painkillers"などが収録。

「"Words and Music by James Dean Bradfield"って書かれたのを見るのは、ハッピーだよ」 とあるイギリスのメディアに語ったJames。

あの切なすぎるような美声やマニックス特有のメロディー・ラインはファン期待を裏切らない作品となりそう！

ニッキーは9月！

Jamesに続きベーシストNicky Wireもソロ・アルバム『Shining Path』を完成！収録や詳細についてはまだ明らかとなっておりませんが、以前メディアの取材に対し「全部で25曲できている。でも13曲収録し残りの曲はウェブサイトで流すと思うね」と語っているところからみると、アルバムの収録曲は10曲前後となりそうです！

内容はエキセントリックでシニカル挑発的なイメージのあるNickyですが、このソロ作では彼の本当の姿が見えてくる目からウロコ的な内容にきっと驚くとのことです！

なお、秋頃には2人で来日公演を行うことも予定されているそうなのでファンの方はチェックしましょう！

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Manic Street Preachersベスト・アルバム

デビューから10年目を迎えた2002年にリリースされたベスト・アルバム。「4Real」と腕に刻んだデビュー・アルバム『Generation Terrorists』からリッチーの失踪を乗り越えて全英No.1を獲得するまでの全20曲を収録！なんとジャケットにはリッチーの姿もあります(涙）！マニックスの歴史がわかってしまうこの1枚、必聴です！！映像版ベストもあります。

Forever Delayed
Forever Delayed DVD

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