ジローラモCMでも話題！Soil&Pimp新作

2006年3月9日 (木)

6人のメンバー編成からなるSoil&"pimp"Sessions。昨年の夏にリリースした2ndミニアルバム『Summer Goddess』、キャッチーなサビメロと爆裂するサウンドがクラブリスナーを中心に、ジャズファン/果ては幅広いポップスファンにも受けています。

椎名林檎や中納良恵（エゴラッピン）などが支持を表明している事も有名ですが、昨年は世界的なジャズDJのジャイルス・ピーターソンからのラブコールで、イギリスのBBCラジオの人気番組「WorldWide」のライブへ出演をも果たしました。

ビョークやベックも出演したこの番組。Soilの音源は元々番組でヘヴィーローテーションされていたという事もあり、いきなりのライブにも関わらず、熱烈な歓迎を受けることになったようです！もちろん日本人初の快挙。

そんな絶好調の彼等から3月8日に届いた最新アルバム『Pimp Of The Year』。結構ぶっ飛んだタイトルとなっていますが、内容の方もさらにぶっ飛んでます！

ミニアルバム『Summer Goddess』のタイトル曲、先行シングル「Crush!」、さらにアルバム用に製作された、反骨精神的荒々しさと感情を揺さぶる切なさに溢れた新曲群にも新たな境地が垣間見える話題のバンドの最新作を聴き逃さないで！

Soil&Pimp Sessions/Pimp Of The Year
発売日：2006年3月8日
レーベル：ビクターエンタテインメント

ディスコグラフィ

Soil&Pimp Sessions/Live In London
2005年夏、日本人アーティストとして初めてイギリスBBCラジオの人気音楽番組『World Wide』（DJジャイルス・ピーターソン）に出演・演奏した爆音デスジャズバンドSoil&"Pimp"Sessions初のライヴ＆ドキュメント映像。

Soil&Pimp Sessions/Pimp Master
今作はJazzの戦闘的要素を拡大解釈したいわば“Death Jazz”。デビュー盤『Pimpin'』の延長線上にある今作は、Jazzのとっつきにくい難しそうなイメージを覆す、メロディやテーマのはっきりしたロック的な感覚で、若気の血潮が満載の窒息寸前の爆音Jazz！

Soil&Pimp Sessions/Pimp Of The Year
ジャズを核にすえながらダブ/ロック/ファンクをも吸収した独自のパワフルで骨太なサウンド。一般のジャズに対する認識を覆す、若気の至り的パンク精神溢れるジャズは、いわゆるサビのメロディがキャッチーであり、一般リスナーでも入りやすい。

バイオグラフィ

SOIL＝塵、埃、土壌、大地
PIMP＝伊達男

タブゾンビ（Tp)、社長(アジテーター)、元晴（sax)、丈青（pf)、みどりん（ds)、秋田ゴールドマン（b）の6人による爆音ジャズ・バンド。2001年結成。

ライブでのパフォーマンスを中心とした活動を身上とし、確かな演奏力と、クールな雰囲気を漂わせながらもラフでエンターテイメントでパンクなバースト寸前の爆裂ジャズを展開。2003年にはリリース前にも関わらず"フジロック03"に出演を果たし、 2004年6月に1st ミニ・アルバム『PIMPIN'』をリリース。

夏フェスやらイベントに引っ張りだこで、2004年の朝霧JAMでは悪天候の中、聴衆を圧倒。同じ出演者でステージ袖で観ていたロスロボスにえらく気に入られ、彼らのステージにも飛び入り参加。

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