UKロック・シーンの'04年はこの3バンドに注目!
2004年2月17日 (火)
ここ2,3年、世代交代だとばかりに再び盛り上がりを見せているUKインディ・ロック・シーン。まだまだ日本では馴染みのないバンドからすでにメディアを賑わすバンドまで今年はラインナップされていますが、今回はその中から今年絶対に大ブレイク、そして夏のフェスティバルで来日があるのでは?と思われるバンド3組をピック・アップしてご紹介!まずは今イギリスのメディアが最も注目しているFranz Ferdinand。スコットランド出身の彼らはデビュー・シングルDarts Of Pleasure1枚でNMEを中心に盛り上がり、NMEのニュース記事には毎日のように名前が出てくるほどの大フィーヴァーっぷり!続くセカンド・シングルTake Me Outはナショナル・チャートで初登場3位を記録してしまったほど。 サウンド的にはガレージ・ロックが入ったストレートでシンプルなロック・サウンドから80's風ディスコ・ポップ調ものまで結構幅広い感じです。2月16日にリリースされたデビュー・アルバムFranz Ferdinandも好評で、HMVでもデイリー・チャートでTOP10にインしています!ちなみにこのアルバムには限定盤もありますが本国でのオーダーが殺到しすぎたため海外にはほとんど出回っていないそうです!これを聞くだけでもUKでの人気度がすごいことがわかりますね。
続いてご紹介するのは超美形のフロント・マン、フィン率いるVeilsです。デビュー・シングルでのダークなグルーヴ感溢れるサウンドが密かに注目されていましたが、ラフ・トレード移籍後にバーナード・バトラーのプロデュースによるGuiding Lightで一皮剥けた彼らのサウンドはさらに分厚いサウンドに!初期のSuedeの流れを汲んでいるのかなとも思ってしまうのですが、それはバーナードがプロデュースだったからでしょうか?4月には日本デビューも決定です!
そして最後は昨年から何度かご紹介してきているのですでにご存知でしょう、Razorlightです。デビュー・シングルのリリース前から問い合わせが殺到し、なんとリリース前にもかかわらずSummer Sonicへ出演という大快挙、そしてデビュー・シングルRock'n'Roll Liesは限定盤だったので即入手困難(UK盤)という、とにかく話題が話題を呼びっていう感じで大変なことになっていいました。Libertinesの荒削りなところとStrokesの洗練されたところにオリジナリティあるメロディ・ラインが混ぜ合わさって軽やかでいながらもズシッとくるサウンドが本当にカッコイイです!5月にリリース予定と噂されているフル・アルバムの完成も間近ということで今から楽しみですね!
さてピック・アップして3組のバンドをご紹介しましたが、聴いてみたいと思ったバンドはありましたか?やはり自分の耳で確かめるのが一番、一度聞いてみてください。今後も話題になっているバンドを中心にご紹介していきますのでお楽しみに。
オルタナティヴ/パンク最新商品・チケット情報
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
featured album
輸入盤
Franz Ferdinand
Franz Ferdinand
価格(税込) :
¥2,750
会員価格(税込) :
¥1,535
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販売終了
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featured album
輸入盤
Runaway Found
Veils
価格(税込) :
¥2,849
会員価格(税込) :
¥2,479
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販売終了
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