Sara Gazarek 2nd日本先行発売!
2007年3月29日 (木)
デビュー作『Yours』が爆発的なヒットを飛ばしたオーガニック・ジャズヴォーカルのSara Gazarek。オリジナルとポップス、スタンダードなど15曲を収録。日本盤ボーナス3曲![ Sara Gazarek / Return To You ] ボーナストラック3曲
デビュー作『Yours』が爆発的なヒットを記録したサラ・ガザレク。本作は前作同様、ジョン・クレイトンがプロデューサーをつとめ、数多いポップスのヒット曲から、ジョニ・ミッチェル、ポール・マッカートニー、レナード・コ−エン等のカヴァーに加えて、伴奏をつとめるJosh Nelson(p)とサラの共作オリジナル曲で幕を開ける。
2曲目に収録されたのは、Mingus Big Bandで名を高め、コンテンポラリー・ジャズシーンで注目を浴びるSeamus Blakeの作品。
米ポップスの持つノスタルジックな香りと、最新のスピード感を持った新作が相まった親しみ易い作品となった。
なお、先行発売される日本盤には、映画「世界残酷物語」のテーマ曲としてお馴染みの“More”、さらに、ジャズファン必聴のガーシュイン、コール・ポーター作の捻った玄人好みのスタンダードの3曲が追加収録される。
サラ・ガザレク(ヴォーカル) ジョシュ・ネルソン(ピアノ、ハモンド・オルガン、グロッケンシュピール) エリック・ケルテス(ベース、ギター、ギタレレ) マット・スローカム(ドラムス)
ゲスト
シーマス・ブレイク (M-2:テナー・サックス、ギター、ヴォーカル) アンブローズ・アキンムシア (M-5:トランペット)
2007年9月〜12月 サンクレメンテ録音
(M-14, 15:2006年5月ジャズ・ベイカリー ライヴ録音)
John Claytonの秘蔵っ子として注目の中登場。2000年ハイスクール時代に「Ellington Jazz Festival」に出演、第一回「エラ・フィッツジェラルド賞」を受賞。
その後、ティアニー・サットンに師事、南加大ソントン音楽スクールに在学、同校オーケストラと共演、クレイトンの目に止まる。
2004年大学卒業後、翌年2005年、「コンコード・ジャズ・フェスティヴァル」に出演し、ダイアン・シューアとも共演。同年8月に発表されたのが本作。HMXでも渋谷を発進基地として大ヒットを重ねた作品。
ノラ・ジーョンズの登場によって一大勢力にのし上がった“カントリー・オリエンテッド・ジャズヴォーカル”の流れを汲む、オーガニックなヴォーカリストの期待の新人として注目を浴びる。
その魅力は安定した音程から繰り出される様々な曲趣に応じた幅広い表現力だろう。
“ややハスキー掛かった”歌声は、ジャズの重さを取り払い、若者を含めたノン・ジャズ人口への訴求力を増す。
ジャズファンお馴染みの“Cheek To Cheek”でさえ、ベタットしたイメージを吹き飛ばす“明るファンキー”な持ち味でスイングさせてしまう。
そして、サラの持ち味が最も発揮されるのが、ジョニ・ミッチェルの映画『いちご白書』のテーマソング“The Circle Game”。語り口までがこの時代の時代感を演出する。
なお、日本盤には、2曲のボーナストラックが追加収録されている。
Sara Gazarek(vo) Josh Nelson (p) Erik Kurtes(b) Mat Slocum(ds)
Recorded at Capitol Studios, August 2005
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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輸入盤リリース
輸入盤
Yours
Sara Gazarek
価格(税込) :
¥2,970
会員価格(税込) :
¥2,279
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販売終了
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