Tujiko Norikoの最新作『Solo』！

2006年12月12日 (火)

☆2年ぶりとなる待望の最新作！

Tujiko Norikoの名を世界に知らしめることとなった『少女都市』以来、久しぶりに＜Editions Mego＞からアルバムをリリース。オリジナルアルバムとしては『Blurred In My Mirror』以来、約2年ぶりとなる作品。

世界レベルで見ても類稀な才能をもつアーティストと言えるであろう、彼女独自のヴォーカルスタイルとエレクトロニクスを使った様々な曲の構成、2005年リリースのRiow Araiとのコラボレート作品『J』、青木孝允とのコラボレート作『28』で実証してくれた、その音楽性の幅の広さ。いまやエレクトロニカ、クラブミュージックファンのみならずジャンルを超えた支持を受けています。

そして今回の最新作『Solo』は、彼女の集大成とも言える楽曲が揃い、Mixには＜Editions Mego＞からのリリースでおなじみのGerhard Potuznikが参加。

Tujiko Noriko
『Solo』
　

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☆Riow Araiとのコラボ作品

Ratn 『J』
静かな場所にいるような音に導かれ、ツジコノリコの歌がはっきりと、そしてメランコリックにたゆたう「あともう一回だけ」に幕を開ける異色のコラボレーションアルバム。Riow Araiは彼自身の近作で聞けたような強度を突き詰めた手法とは違い、繊細で、音の抜き差し、ゆらぎで聞かせるトラック作りに終始している。
　

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☆AOKI takamasaとのコラボ作品

Aoki Takamasa / Tujiko Noriko 『28』
青木の『Indigo Rose』ではTujikoの声が使用されていたなど、以前から親交のある2アーティストの共同制作盤。＜Fat Cat＞から。
　

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☆エレクトロニカの注目ニューリリース！　

Scone 『Maze』
IDM界のカリスマ兄弟、Don FunckenとRoel FunckenによるFunckarmaと、若き天才プロデューサーReimer EisingことKettelによるプロジェクト、Sconeの03年より3年の歳月をかけた渾身の作品。一音一音に精魂を籠めたFunckarmaの鋭いビート群と、幻想世界へ誘うKettelの独創メロディーによる見事なまでのセッション。
　

Secede 『Vega Libre』
OrbやFSOLなど90年代アンビエント作品を思い起こさせる緩やかでグルーヴィーな流れに、パーカッシヴなエレクトリックHiphopビートが組み合わさりファンタジーな世界へと持ってかれます。＜Sending Orbs＞から。
　

Mum 『Peel Session』
2002年にJohn Peelのラジオ番組のために録音されたこのセッションは、1st『Yesterday Was Dramatic Today Is OK』と2nd『Finally We Are No One』との過渡期という、バンドの創造性がまさに開花しようとする初期Mumの姿を感じることができます。

Mum インタビュー！

Various 『Merck Fragments』
2007年1月をもって終了する＜Merck＞の最後の作品はCD-ROMフォーマットでのリリース。Blamstrain、Ilkae、Lackluster、Proemらの新曲やRemix曲が11曲と、Proemのライブ音源6時間分、合計でなんと7時間分ものMP3などが収録。さらにMerckの歴史を凝縮した300枚以上の写真や、全リリースのジャケットカヴァー、またfthr productionsによるアートギャラリーなどを収録。
　