大貫妙子、HMV限定コメント！

2005年2月7日 (月)

3年ぶり25枚目のオリジナル・アルバムが完成！

2003年にはキャリアを総括したベストアルバム『Library - Anthology 1973-2003』をリリ－スし、強い存在感を示した大貫妙子。そんな彼女の3年ぶり25枚目のオリジナル・アルバム『One Fine Day』が2月16日にリリースされます。

この作品はリハーサルを重ねての一発録りという、70年代の手法を取り入れて制作されました。なんとオーケストラを使用した楽曲も一発録り。その分、お互いに顔を見ながら楽曲を創り上げれるという理想的な形で今作は製作されています。

またニューヨークにて、ミックス(GOH HOTODA)、マスタリング(TED JENSEN)を敢行。大貫妙子らしいナチュラルライフから紡ぎだされたスタンダードの数々は、珠玉の1枚に仕上がっています。

テレビ東京系「セサミストリート」エンディングテーマ曲や、愛知万博（愛・地球博）三井・東芝館テーマ曲、TBS系ドラマ「家裁の人」テーマソング「春の手紙」などタイアップ楽曲も多数収録しています！

大貫妙子さんよりhmv.co.jpのみのコメント！

大貫妙子さんよりhmv.co.jpのみのコメントをいただきました！
下記からご覧ください！
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大貫妙子さんの全曲解説はこちら！

また2月15日からインタビュー記事を載せさせていただきます！そちらもぜひご覧ください！

プロフィール

シンガー＆ソングライター。1953年生まれ。

幼少よりポップスに親しみ、73年、山下達郎らと「シュガーベイブ」結成、76年よりソロ活動開始。以来、坂本龍一、小林武史らをプロデューサーに迎え24枚のアルバムを発表、独自の色彩感を持つ静謐で暖かな作品を作り続けてきた。

大自然から都会生活者の物語までを独自の観点で描く詩人であり、サウンドトラックも書き下ろすメロディーメーカーであり、凛とした透明感溢れる声を持つシンガーである。また、ポップでコンテンポラリーなサウンドクリエイター／プロデューサーでもある。

近年の演奏活動としては、ティンパン（細野晴臣・鈴木茂・林立夫）への客演、奥田民生・鈴木慶一・宮沢和史・矢野顕子とのコンサートツアー「Beautiful Songs」、Super World Orchestraと共演した第4回東京国際音楽祭、葉加瀬太郎のイベント「Summer Time Bonanza」等への出演、ギターデュオ「山弦」との共演等がある。毎年12月には、ストリングカルテットを伴い、自信のリサイタル「Pure Acoustic Christmas」を続けている。

CM／映画音楽の受賞作品も多く、98年「東京日和」で第21回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞、03年スタジオジブリ初の海外作品配給作「裸のキリク」のイメージソング制作等。音楽活動の傍らアフリカ、ガラパゴス、南極など世界各地に足を運び紀行文を発表するなど、エッセイストとしても高い人気を得ており、「NHKみんなのうた」から生まれた初の書き下ろし絵本「金のまきば」も今秋出版された。

なお、NHK｢みんなのうた｣でオンエアされ、話題を呼んだ多くのヒット曲の映像を収録したDVD作品集『みんなのうたﾍﾞｽﾄﾋｯﾄｺﾚｸｼｮﾝ』には大貫妙子の世界観が凝縮された名曲「金のまきば」、「メトロポリタン美術館」の映像が収録されていますので、こちらもぜひチェックを。