ゲイでテクノでポップです。
2009年4月24日 (金)
自らの音楽を"ゲイ・ポップ"と名づける“Apotheke(アポテケ)”。イロモノと思いきや、コレがかなりかっこいいんです!!ゲイ・バンドプロジェクト"Apotheke(アポテケ)"
ベルリンより発信される日本語エレクトロのニュー・モデル"Gay Pop"
現在、世界的なART・音楽シーンの最前線を牽引し、多くのミュージシャンやアーティストがその活動の拠点としているベルリンで、セクシャリティやジャンルの壁を越えて奇跡的にゆる〜く集まったアーティスト集団SuperGaysの第一弾ゲイバンド・プロジェクトとして、Apothekeは結成。 新旧・東西の幅広い音楽的要素を確実なセンスとテクニックでまとめあげた縦横無尽なサウンドと熱く奏でられる世界観は、爽快かつ毒々しく、まさに人生そのものだ。
バンド・プロジェクト名の"Apotheke"とはドイツ語で「薬局」を意味する。この名前には、アポテケのサウンドを、現代社会で頑張って生きている人達すべてを癒すクスリとして聴いて欲しい、という思いと共に、時には劇薬でも甘い毒薬でもあるような刺激の強い音楽をアポテケ・ワールドとして展開したい、というコンセプトも秘められている。
Apothekeは、自らの音楽を"ゲイ・ポップ"と名づけ、「人」としての楽しさ(Gay)や、時として凝り固まった社会に対しての憤りや叙情を謳う、独自のポップ・ミュージックとして提唱している。音楽のみならず、SuperGaysの繰り広げるファンキーでインパクトのあるApothekeのヴィジュアル・ワークや歌詞によって紡ぎだされる唯一無比の世界観が、その"Gay Pop"に深さと広がりをもたせている。それは、まさにアートシーンの「今」という瞬間がもつパワーの爆発的なコラボレーションであり、"ライフスタイル"も変革する。
Apothekeは、"Ich bin Schwul und das ist auch gut so."私はゲイだけど、それもまた素晴らしいでしょ。という現ベルリン市市長クラウス・ヴォーヴェライト氏の言葉を引用して、一方ゲイと外国人嫌いで有名な都知事に導かれている東京の状況に苦言を呈している。 寛容さと自由の都市ベルリンで培った音楽性をもって、Apothekeは政治的にそして動物的に、日本に小さな変革をもたらそうと画策している。セクシャル・マイノリティをはじめマイノリティが広く認知されない日本社会で、弱き者がさらに弱き者を差別するような状況において、Apothekeの音楽は大きな"パーティー"を巻き起こす。この"パーティー"の中に身をさらすことで、オーディエンスは新しい価値観や人の関係性、その重要さを見つめなおして欲しい。
…と、ここまで読んでいただいた方、本気なんだか、ふざけてるんだかさっぱりわからないと思いますが、音はなかなか本気でかっこいいです!気になったアナタ、ゲイのお兄さんも、ノン気のアナタもぜひ聴いてみて下さい!
PV & 試聴
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