U2『No Line On The Horizon』発売!
2009年1月24日 (土)
U2 『No Line On The Horizon』 |
先日のオバマ大統領の就任記念コンサートでも圧巻のパフォーマンスを見せつけた我等がU2!
彼らの2004年リリースし、900万枚以上を売り上げた前作『原子爆弾解体新書〜ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』以来の通算12作目となるスタジオ・アルバムが遂に完成!
アルバムは制作当初、Rick Rubinのプロデュースで制作が開始されていたようですが、それらの楽曲はすべてお蔵入りとし、プロデューサーには長年のコラボレーターであるBrian Eno、Daniel Lanoisが参加。
Jimmy Page、Jack White(White Stripes)等のプレイにも刺激を受けたコメントするU2が、30年を超えるキャリアを積みながらも常に新しいサウンドに挑戦する姿勢が今作も健在!
その他輸入盤も合わせ、取り扱いは国内盤2タイプに輸入盤4タイプの全部で6形態(アナログは除く)!パッケージ詳細は下記をご覧下さい。
日本盤 | |
限定盤ボックス・ヴァージョン
・3月18日発売 ・15,000セット限定生産 ・デジパック仕様CD (ボーナス・トラックは収録されておりません。) ・アントン・コービンによるフィルムのDVD ・64ページ・ハードバック・ブックにポスターを封入 ・DVDにはミュージック・フィルムのみ収録の為、日本語字幕は付きません (こちらの商品は、輸入盤のボックスを国内仕様にしもので、収録内容・外装等は輸入盤と同じものになります) |
通常盤
・2月25日発売 ・24ページのブックレット付 ・通常盤のみボーナストラック収録 |
輸入盤 3/2発売 |
■通常盤
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■限定盤デジパック仕様(輸入盤のみの取り扱い)
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8パネル・デジパック(厚紙仕様、メタリック色を使用した5色印刷)
36ページ・カラー・ブックレット(134mm x 124mm、デジパックの左のパネルに貼り付け)
カラー・ポスター(折:120mm x 120mm、開:480mm x 480mm、24ページ、右側のパネルに貼り付け)
プラステック・スリップ・ケース(デラックス・エディションでよく使用されているもの)
カラー・クリア・トレイ
■限定盤マガジン・ヴァージョン
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マガジン(A4サイズ: 211mm x 300mm、カラー、表紙にエンボス加工)
表紙周り(4ページ)を除くページ数:60ページ(210mm x 297mm、中央見開き部分は8ページの写真)
■限定盤ボックス・ヴァージョン
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【 ボックス 】
取り外し式の蓋付きのボックス(メタリック色を使用した5色印刷)
【 CD: デジパック 】
8パネル・デジパック(厚紙仕様、メタリック色を使用した5色印刷)
36ページ・カラー・ブックレット(134mm x 124mm、デジパックの左のパネルに貼り付け)
カラー・ポスター(折:120mm x 120mm、開:480mm x 480mm、24ページ、右側のパネルに貼り付け)
プラステック・スリップ・ケース(デラックス・エディションでよく使用されているもの)
カラー・クリア・トレイ
【 ハードカヴァー・ブック 】
サイズ: 216mm x 310mm 表紙周り(4ページ)を除くページ数:60ページ(210mm x 297mm, 中央見開き部分は8ページの写真)
【 カラー・ポスター 】
8ページ
DVD: エコパック仕様デジパック(プラスティックを使用しない紙のみのパッケージ)
サイズ: 139.5mm x 125.5mm
(注)パッケージ詳細は変更になることもございます。予めご了承下さい。
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ジャケット写真は日本人カメラマン杉本博司氏撮影! “海と空が出会ったかのような写真”とU2.comにコメントされています。杉本氏の作品は昨年ニューヨークのオークション「クリスティーズ」で三枚組の写真が約2億で落札されているとか! |
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★アメリカのRolling Stone誌に掲載されている楽曲評 |
"Get On Your Boots"
ファースト・シングルになる可能性が高いトラック。非常に魅力的なロッカーは、まるで"Vertigo"を彷彿とさせるようなトラックを作った。 「この曲はギターとラリーのドラムから始まる、このセッションから出来上がった楽曲だ」とラリーは語る。
"Stand Up Comedy"
予測不可能なセクシーなグルーヴとザ・ビートルズの「Come Together」とレッド・ツェッペリンの「Heartbreaker」の間に着地したかのようなリフを持ったもう一つのハード・ロック・トラック。エッジは、最近、ドキュメンタリー映画「It Might Get Loud」の出演のため、ジミー・ペイジ、ジャック・ホワイト(ホワイト・ストライプス)と共演し、彼らのブルースをベースとしたロックに影響を受けた: "ジミー・ペイジやジャックがこのリフをどうやって演奏するのかには、魅了されたよ"
"Crazy Tonight"
"このアルバムにおける「ビューティフル・デイ」だ — 歓喜という" とボノは語る。 "I know I'll go crazy/If I don't go crazy tonight," というフレーズの反復により、 "Sweetest Thing"以来、最も臆面も無いポップ・ソングとなっている。
"Unknown Caller"
このミッド・テンポのトラックは、『オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド』に収録されていそうな楽曲。エッジいわく、「非常に変貌した国にいるナレーター、彼の電話が彼に話し始めるというアイディアなんだ」
"Tripoli"
この際立って実験的な楽曲は、オペラ的な合唱音楽や、Zooropaスタイルのエレクトロニカに、激しいアリーナ・ロックなど本質的に異なるスタイルのなかを揺れ動いている。
"Cedars of Lebanon"
"このアルバムでは、窓を引っかきながら、世界で何が起きているかを見つめるみたいな感覚を感じられる"とまるで戦地の記者のような視点でこの趣のあるバラードを歌うボノは語る。
"Magnificent"
"愛だけが印を残せる"とボノは語る。ボノがthe most extraordinary" remixと呼ぶミックスをウィル・アイ・アムが行っている。
"Moment of Surrender"
7分近くあるアルバムで最も大掛かりなトラック。ヨシュア・トゥリー・スタイルのゴスペルっぽさと催眠術的なループするベース・ラインとシンコペーションのリズムが融合している。
"Every Breaking Wave"
徐々に盛り上がってくるソウルーポップ・ソング、きらびやかなシンセ・サウンドがOMDの影響を感じさせる。ボノいわく、"early electronica." "こんなブルー・アイド・ソウルをやるインディー・バンドなんて、聞いたことがないだろう。"
"No Line on the Horizon"
タイトルトラック。バンドがアドリブで行ったような絶え間ないグルーヴから始まる。 "この曲は、あまり手が加わってない、まさにそれを目指したんだ"とエッジ。 "これが、2009年のロックン・ロールだ。
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