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真夏のデッド祭り!?

2008年7月23日 (水)

デッド・ヘッズに朗報!『Winterland 1973 The Complete Recordings』10枚組ボックスに加え、『Road Trips』Vol.1のNo.1〜3が限定で再入荷!

Grateful Dead

73年のグレイトフル・デッドといえば、オリジナル・メンバーのピッグペンを失い、キースとドナのゴッドショー夫婦をそれぞれキーボードとヴォーカルとして新メンバーに迎え、さらには、デビューから所属していたワーナーを離れ、自らのレーベル=グレイトフル・デッド・レコードを立ち上げ、彼らにしてはめずらしいゲスト・ミュージシャン多数起用の『Wake Of The Flood(新しき夜明け)』という意欲作をリリースした、まさに「改革」の年。また、ニューヨーク郊外のワトキンズ・グレンでオールマン・ブラザーズ・バンドや、ザ・バンドと共演し、改めてその存在の大きさを誇示した。

その頃から翌74年まで、デッドは、「ウォール・オブ・サウンド」と呼ばれる600個に及ぶスピーカー・システムを使用したPAシステムを取り入れ、音響やライティング・システムにおいても常に最新鋭のものを使用し続けた。彼らが、ライヴ・バンドとしての人気を保ち続けた要因のひとつがここにあると言ってもいいだろう。また、そのシステムを支えるための優秀なスタッフを保ち続けたことも重要だ。ライティングの魔術師キャンディス・ブライトマン、サウンド・マスターのダン・ヒリー。そして、ファンにまんべんなくチケットが行き渡るようにメール・オーダーをさばき、ファンからの手紙やメッセージをメンバーに伝える、所謂パイプ役を務めたアイリーン・ロウといった名前は、デッド・ヘッズにはもうおなじみである。

74年には、『From The Mars Hotel(火星ホテルから来たグレイトフル・デッド)』をリリース後、同年10月、地元サンフランシスコのウィンターランド・アリーナでのコンサートを最後に活動停止を宣言。この時のステージが76年になって『Steal Your Face』という2枚組で発表され、映画としても『Grateful Dead Movie』として残されている。

今回、CD10枚組ボックスとしてリリースされる『Winterland 1973 The Complete Recordings』は、70年代デッドのまさにホームグラウンドであり、あのザ・バンド『Last Waltz』でもおなじみとなった、サンフランシスコはウィンターランドで行なわれたギグの73年11月9〜11日の完全なる記録である。さらにボーナス・ディスクとして、同年12月4日のシンシナティ公演の模様も収められている。

Winterland 1973 The Complete Recordings

常にオーディエンスとのコミュニケーションを大事にしていたデッドにとっては、音響も含め、5,000〜1万人キャパ・クラスのホールでのギグこそが、彼ら自身の魅力を最大限に引き出すことをよく知っていた。つまり、67年から78年まで十余年にわたり「お膝元」公演のステージにしていた、収客数5,400人というウィンターランドでのライヴを体感することこそが、グレイトフル・デッドという不世出のライヴ・バンドの核心に迫り得る唯一の術であると言えるかもしれない。また、78年12月31日、ウィンターランド閉幕の記録は、『Closing Of Winterland』に収録。

筋金入りのデッド・ヘッズはもちろん、フィッシュストリング・チーズ・インシデントシム・レッドモンド・バンドといった、「デッドの落とし子」系ジャム・バンド・リスナーにも是が非でも入手していただきたい逸品。キャプテン・トリップ万歳!

Winterland

さらに今夏、その10枚組ボックスにさきがけ、デッド・ヘッズには既におなじみの『Road Trips』シリーズが、No.1〜3まで3枚同時に限定再発!

Winterland

「Fall '79」と題された『Road Trips Vol.1 -No.1』は、79年11月6日のフィラデルフィア、11月9日のNYバッファロー、11月10日ミシガンはアナーバー公演などを中心とした2枚組。この年の春のツアー以降新加入した、元シルヴァーのブレント・ミッドランド(p,org,synth)の力強いプレイや、リトル・フィートロウエル・ジョージがプロデュースした『Shake Down Street』(78年作)からの楽曲も楽しめる。

デッド・ヘッズ一番人気であろう「October '77」と題された『Road Trips Vol.1 -No.2』は、77年10月14日のヒューストン、10月16日LAバトンルージュ公演などを中心としたボーナス・ディスクを含む3枚組。活動再開後、ジェリー・ガルシア、復帰したミッキー・ハートを筆頭に、彼らの最も自由度の高い充実したライヴ・パフォーマンスが楽しめる年である。と同時に、アリスタ・レーベル移籍第1弾アルバム『Terrapin Station』のリリースなど、後期デッドの出発点ともなった重要年でもあった。

「Summer '71」の『Road Trips Vol.1 -No.3』は、71年7月31日コネチカットはニューハヴン、8月6日ハリウッド、8月23日シカゴ公演などを中心としたボーナス・ディスクを含む3枚組。デッドのメンバーが参加ミュージシャンとして名を連ね、もはやデッドのオリジナル・アルバムとも言える重要作である、ジェリー・ガルシア初のソロ・アルバム『Garcia』が発表されたこの年。後にデッドの重要レパートリーとなる曲揃いで、本盤でも「Bird Song」、「Sugaree」といった楽曲を早くもお披露目している。

いずれも完全限定の再入荷ですので、ご予約・ご購入はお早めにどうぞ!



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デッドはライヴでこそ