メジャーに負けないアングラ良作続々!

2008年7月10日 (木)

メジャーばかりがヒップホップではありません。まだそれほど知られていないインディペンデント系のラップ・アーティストを聴くのもヒップホップ・リスナーの醍醐味。 数多くある新譜情報の中から、良質でありながらインディゆえに埋もれがちな作品をピックアップ!

   July  
 

Skillz 『Million Dollar Backpack』
ヒップホップ界屈指のリリシストであり、DiddyやFoxy Brown、Jermain Dupriらのゴーストライターとしても活躍していたSkillzがKochに移籍後初のアルバムをリリースします。ゲストにはCommon、Talib Kweli、Freeway、Rootsらが参加。ファーストシングルは「So Far So Good」でCommonが参加。プロデューサーにはKwame、Jazzy Jeff、Karmaなど。⇒MySpace

 
 
 

Tech 9 『Killer』
Michael Jacksonの『Thriller』をパロったジャケットのインパクト大!ミズーリ州はカンザス・シティのアンダーグラウンド・キング、独自路線を突っ走る強烈個性のラッパーTech N9neの11枚目のアルバムがリリース! ゲストにはShawnna、Paul Wall、Scarface、Ice Cube、X-ClanのBrother J、Krizz Kalikoが参加!超ヘヴィなサウンドとバウンシー・ビートとTech N9neのスキルフルなラップがヤバい!⇒MySpace

 
 
 

Brooklyn Academy 『Bored Of Education』
数々のヒットシングルとミックテープ作品で話題を呼んだNYアングラ注目株、Brooklyn Academyのデビューアルバム。Jean Grae、Killah Priest、Ill Billといった気鋭の面々がバックアップ!

 
 
 

Almighty 『Original S.i.n.』
Killah Priestを中心に結成されたWu-Tang Clan関連グループAlmighty。ゲストにはCanibuz、Keith Murray、Planet Asia、Holocaust、Hussein Fatal(Outlawz)らが参加。個性爆裂盤。

 
 
 

King Syze 『Jedi Mind Tricks Presents: The Labor Union』
¥Army of PharoaesのコアメンバーKing Syzeのソロ・アルバム。その巨漢から搾り出されるBug Punにも似たフロウがどんよりと重たく不穏な空気を醸しだすビートと抜群の相性。

 
 
 

Short Bus Alumni 『Mr.T's Revenge』
異なるバックグラウンドを持つ6人から成るShort Bus Alumni。オーケストラ・サンプルが抜群のグルーヴを生んだ「Yes We Are」、90sミドルノリな「Go Team Go」など、ヴァラエティに富んでいる。

 
 
 

Reks 『Grey Hairs』
01年に発表したデビューアルバム『Along Came The Chouse』は当時アンダーグラウンド・ヒップホップ・ファンの間で話題を呼び、URB誌のNext 100に選出されるほど業界内でも評判が高かったボストンのベテランMC、Reksが、長い沈黙を経てリリースするニューアルバム!プロデュースにはDJ Premier、Statik Selektah、Large Professorらが参加。ゲストもBig Shug、Skyzoo、Termanology、Consequence、Krumb Snatchaといった当代きってのMC陣を相手に一歩たりとも下がらぬ正統派ラップを披露。⇒MySpace

 
 
 

Problemaddicts 『Dark Side Of Oz』
ボストンを代表するグループProblemaddictsの待望の新作。ピンク・フロイド「Dark Side Of Moon」をベースに「オズの魔法使い」サントラとマッシュアップしたコンセプト・アルバム。集団MCのパワーも凄い!

 
 
 

Mr Hyde 『Chronicles Of The Beast Man』
Psychological Recordのプロデューサー&ラッパーNecroに見出され、今ではレーベル最強のハードコア・ラッパーへと成長したMr. Hydeの待望のセカンドソロアルバム。

 
 
 

T.h.u.g.Angelz (Hell Razah / Shabazz The Deciple)『Welcome To Red Hook Houses』
Wu-TangやSunz Of Manで異彩を放っていた Hell Razahによる新たなプロジェクト。相方はアクの強いラップで知られるShabazz the Disciple。Wu軍団の中でも個性の強い二人による本作は、当然特濃。

 
 
 

Opio 『Vulture's Wisdom: Volume One』
オークランドをベースに活躍するSouls of MischiefのメンバーOpioがセカンド・アルバムをドロップ!グループとは一味違ったサウンドを展開。DVDにはインストアプレイなど多数の映像を収録。

 
 
 

 August

S-1 『Music Box』
Strange Fruit Projectサウンドの鍵を握る男、S-1(Symbolic One)のソロ・アルバム。Speech(Arrested Development)、Little Brotherの2人、テキサスの雄Kayの他、Lifesavas、Rah Digga、Yolanda Johnson、Darien Brockington、Tanya Morganら豪華ゲストをフィーチャー。キャッチーでメロディアス、クラシックなスタイルを大切にしながら万人受けするメロウさも忘れない、メジャーでも十分通用するビート感覚です。リードシングルはBig PoohとKayをフィーチャーした「Mash」!⇒MySpace

 
 
 

Tittsworth『12 Steps』
ボルチモアのクラブ・シーンでDJ/プロデューサーとして活躍するTittsworthことJesse Tittsworthのデビュー作。Pitbull、Nina Sky、Kid Sister、Pase Rockらゲストが豪華。

 
 
 

Josh Martinez 『World Famous Sex Buffet』
カナディアン・ヒップホップのスター、Josh Martinezが3年ぶりにリリースするニューアルバムにしてラストアルバム(?)。5年という歳月をかけて一切の妥協を許さず制作された強力作。

 
 
 

M.anifest 『Manifestations』
ミネソタのラッパーM.Anifestのデビューアルバム。歌心も感じさせるフロウとソウルフルでメローネスなトラックが素晴らしい相性を魅せる「She Lives」が秀逸!!

 
 
 

John Robinson 『Who Is This Man ?』
Bobbito主宰の90sアングラ最重要レーベルFondle 'Emからのリリースでコアなファンも唸らせたScienz Of LifeのLil SciことJohn Robinsonの埋もれかけた傑作が復活。プロデュースは盟友MF Doom。 Metal Fingers名義でリリースされた至高のサンプリング・ビートを集めた『Special Herbs』シリーズと時を同じくして制作されたサンプリング・マジックが全開した極上グルーヴを醸しだすビーツ上で、10年超戦士John Robinsonのタイトなラップが展開。⇒MySpace

 
 
 

Lil Dap 『I.a.Dap』
復活作『Where Back』をリリースしたばかりのGroup Homeの片割れ、Lil Dapのソロアルバム。「Word Peace」はPremierマナーなタメのあるスクラッチのブレイクダウンで思わずニヤリ。

 
 
 

Fat Jon The Ample Soul Physician『Repaint Tomorrow』
Dday Oneでスタートしたdawnシリーズの第二回リリースは、シリーズのコンセプトに共鳴したFat Jonの新作。初期2作に立ち返り、ソロ初期の絵画的なトラックを制作。

 
 
 

Trek Life / Oddisee 『Untitled』
ワシントンDCを拠点に活躍する人気MC/プロデューサーでOddiseeと、LAを中心に活動するTrek Lifeの楽曲をリミックスし、さらに新曲を追加した企画盤。

 
 
 

Tony Stone 『Creation』
90年代後半から活動し、これまで100タイトル以上の作品を発表してきたTony Stoneのデビューアルバム。独特のファンキーなノリを持ったビート・マジック、ドラマー&キーボーディスト時代に培ったアレンジの妙技は注目。

 


アンダーグラウンド&ヒップホップ注目リリース
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