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2008年1月7日 (月)


 オルタナの新星!!
  MASS OF THE FERMENTING DREGSインタビュー!! 1/2
 
MASS OF THE FERMENTING DREGS
中央:宮本奈津子(Bass&Vo)、右:石本知恵美(Guitar&Cho)

 正式なリリースが何ひとつない状況で「FUJI ROCK FESTIVAL'07」の「ROOKIE A GO-GO」へ異例の出演を果たし、耳をつんざくような轟音に加え、女性にしか出せないであろう繊細さやセンチメンタリティが同居した世界観を確立し、EMIミュージック・ジャパン主催の「Road to Tarbox Audition」で見事最優秀アーティストに選ばれ、海外ではFlaming LipsClap Your Hands Say Yeah、国内ではNUMBER GIRL等を手がけた、世界的に有名なプロデューサー、Dave Fridmannの元、彼が所有するNYのプライベートスタジオにてレコーディングを敢行し、満を持して1stアルバムをリリース!そのバンドとは、その名も、MASS OF THE FERMENTING DREGSだ!
 とにかくすさまじいライブパフォーマンスが彼女達の魅力であり、その魅力の虜になったアーティストも数知れず。ストレイテナーのナカヤマシンペイ、9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎、SPIRAL CHORDの中尾憲太郎、凛として時雨の345、8ottoのTORAなど…。このそうそうたる面子が彼女達を大プッシュしているという事実がもうすでに何が凄いか?ってことを言わずもがな証明してしまっている…。が…。それだけで彼女達の魅力を伝えるのはいかんともしがたい!
 というわけで、HMVではこの超新星のマスドレへのインタビューを敢行!未だ神戸という土地を主軸として活動し、メディアでの露出が少ない彼女達。故に、レアなテキストになっていること間違いなし!です!
 早速目を通して、初々しい彼女達の姿を是非解き明かしてください!

(インタビュー: Hosaka & Horita)




MASS OF THE FERMENTING DREGS / MASS OF THE FERMENTING DREGSMASS OF THE FERMENTING DREGS / MASS OF THE FERMENTING DREGS



曲目: delusionalism / ハイライト / skabetty / エンドロール / i f a surfer / ベアーズ


 


-はじめまして。まずはバンド名の由来を教えていただけますか

宮本菜津子(以下、宮本):「由来という由来はなくて、ただ好きな言葉を並べただけなんですよね。バンド名を付けたのがまだ10代の頃だったので。そのころかなり捻くれていて。だからあまり良い言葉が入っていないと思います」

-そうですよね。日本語に訳すと凄い言葉になりますよね?

宮本:「(笑)。ですよね、MASS OF THE FERMENTING DREGS(以下、マスドレ)の“DREGS”の意味なんて、“カス”ですからね(笑)」

-ではマスドレの音が形成されたきっかけはなんでしょうか?

宮本:「きっかけは、有名なバンドの人の音楽からの影響よりも、私たちの活動の拠点となっている神戸で対バンをした人たち、身近におる人たちからの直接の影響が大きいかな…。だから、“なんでマスドレがこうなったのか?”っていうのも自分たちでもわからんし、その時その時しっくりくるものをやっていたらこうなったという感じ」

-とはいいつつも、影響を受けたアーティストに、hideさんを挙げてますよね? これが結構意外だったりしたんですけど

宮本:「あ〜。そうですね。私がロックを聴き始めたのがhideさんだったので、いろんな意味での影響はあるとは思いますね。でも、どうなんやろうね?」

石本知恵美(以下、石本):「最近、“ギターがメタルっぽい”って言われたことがあって」

宮本:「うんうん。それはやっぱりhideちゃん聴いてたからてことだからか…」

石本:「私全然メタル聴いていないんですけどね。hideさん聴いていたからそうなっただけなんですけど(笑)」

-例えば他に影響を受けたバンドで挙げている、Smashing Pumpkinsとかはどういう経緯で?

宮本:「これも、hideさんがやっていたバンド、Zilch(ジルチ)というバンドきっかけで洋楽聴くようになって。その当時ちょうどラウド・ロックが流行っていて。そこからへヴィなものを聴きながら、Smashing Pumpkinsのようなよりポップなバンドに近づいていったという感じですね」

-お2人の世代で言うと、所謂、ハイ・スタンダードを代表とする“PIZZA OF DEATH”系のパンク・バンドが全盛期であったかと思うんですが、そこからの影響は無かったんですか?

宮本:「ハイスタは聴かなかったな??」

石本:「わたしも」

宮本:THEE MICHELLE GUN ELEPHANTとかBlankey Jet Cityも通ってないし。やっぱ、hideさんが入り口だったから。大衆向けの音楽から入っていますから」

-でも音は大衆向けじゃないですよね?

宮本:「そうですかね?」

-Pixiesのようなオルタナティブな感覚を感じたので、そういった意味でなんですが。でも、メロディーに対する思いの入れ込みは凄く伝わってきますよね。

宮本:「ありがとうございます。やはりメロディーの力というものを信じているので。インストでもカッコイイ曲はあると思うんですけど、やっぱりメロディがあるものってぐっとくるんですよね。とにかく、ぐっと来るものが作りたいという。そういう気持ちが強いんですよね。それでもやっぱり大衆向けでは無く聴こえてしまうんですかね?」

-いやいや。音とメロディーの振れ幅が広いんですよね。マスドレの音楽は。ライブを観させていただいた時にヴォーカルだけ拾って聴くととてもポップですし。心に響きますから。そういう意味では大衆的であると思います。

宮本:「ありがとうございます」

-あと歌詞がとても印象深いですよね。「今」という悶々とした淡々とした気持ちを切り刻んで、「今」見えるものをそのまま吐き出しているかのような歌詞が…。

宮本:「なにか伝わればいいなとは思うんですけどね。でも、人に訴えかける歌詞というのはうちらはちゃうなぁなと思うんですよね。そういうのが嫌いというわけじゃなく、聴いとって素晴らしい歌詞を書く人もいますし。でも自分らがやるとしっくりこないから。どうしてもしっくりする方向を選ぶとこうなってしまうんですよね」

-じゃあ、例えば10年後とかに“世界に平和を!”というような歌詞がしっくり来たら唄っているかもしれない?

宮本:「かもしれないですね(笑)。ありえない話ではないですよ。その時思っているのならば」

-デビューのきっかけがEMIのオーディションであったわけですが。そのオーディションは、Flaming LipsNUMBER GIRLを手がけたことのあるDave Fridmannのプロデュースを受けられる!、そしてデビューできる!”というものだったんですが、やはりDave Fridmannが好きだったとか、そういう気持ちがあってオーディションを受けたんですか?

宮本:「いや、そういうのではなくて。スタッフの人に、“オーディションがあるよ”って言われて。“もしかしたら、レコーディングでニューヨークに行けるよ!”、“しかもタダだよ!”って言われて。“すごい!”ってなって。行けるものならば行ってみたいという軽い気持ちでした」

石本:「ほんとに行けるなんて思えなかった」

-実際、Dave Fridmannと会ってみてどうでしたか?

宮本:「彼に対して、ほとんど知識が無かったんです(笑)。凄い人だとは知っていたんですが。でもそのおかげで、普通に1人のエンジニアの方に手伝ってもらうという感覚で望めましたらから。でもほんといい人で。私たちは全然有名なバンドじゃないのにちゃんと向き合ってくれて。ほんと良かったです」

-ニューヨークに行く前と後で変わった部分って何かありますか?

宮本:「なんやろな…」

石本:「今までやってきたこと。それと今からやりたいと思っていることをそのままやってもええんやなって思えた」

宮本:「そうやな。自信にはなったな。“私らやってること間違ってへんかったな”っていう確認作業になりましたね。ニューヨークでは。自分たちがカッコイイと思ってやってきたことが通じるんやって」

-その後の大きな活動としては、“アルバム・リリース前にフジ・ロックのルーキー・ア・ゴー・ゴーに出演!”ということになるかと思うのですが。実際フジに出てみた感想を聞かせてもらえませんか?

宮本: 「フジもいい経験でしたね。その時も自信に繋がりました。単に選ばれただけでも嬉しかったし。自分の中で“フジ・ロックに出れる、出てるバンドは確かなものや”っていう思いがあって。フジって特別じゃないですか? だから、Daveと作業したときと同じように、自信に繋がったというか。間違ってなかったという感じですね」




―続く―
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