BBC／ポートレイト・オブ・ア・レジェンド

2007年8月7日 (火)

来年2008年にレーベル創設10周年を迎えるBBC LEGENDS。これに向けて、これまでのBBC LEGENDSのベスト・セラーばかりをアーティストごとにまとめたお得なボックスセットが登場します。その名も「ポートレイト・オブ・ア・レジェンド」。第1弾はテンシュテット、リヒテル、ミケランジェリ、オイストラフという豪華な顔ぶれを揃えた全4タイトル。完全限定盤につきお見逃しなく！

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BBCS5001
『ポートレイト・オブ・ア・レジェンド』テンシュテット（４ＣＤ）

魂の巨匠テンシュテット
再評価の機運を決定づけた壮絶ライヴ集
完全限定盤

ライヴでの途方もない熱さと重さがファンを釘付けにしてやまない巨匠テンシュテット。不運にもリリース機会が失われていたところへ、記念すべき『第九』で活路を開いたのがＢＢＣ　ＬＥＧＥＮＤＳでした。ついにセッション録音を残さなかったベト７、ブラ３　は、ひたすら音楽に全身全霊を傾けるタイプの典型的演奏で凄絶の一語。そのほかどれひとつとして音に意味のない瞬間がなく、これほどまでに心の奥底を揺さぶられる体験はそうはできません。魂の巨匠テンシュテットを知る上で必携のセットといえましょう。（キングインターナショナル）

CD-1：ステレオ（BBCL4131）⇒ユーザーレビュー
・ベートーヴェン：交響曲第9番ニ短調Op.125『合唱つき』
　マリアンネ・ヘガンデル（S）
　アルフレダ・ホジソン（A）
　ロバート・ティアー（T）
　グウィン・ハウエル（Bs）
　ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団＆合唱団
　クラウス・テンシュテット（指揮）
　録音：1985年9月13日　ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール（ライヴ）

CD-2：ステレオ（BBCL4139）⇒ユーザーレビュー
・スメタナ：歌劇『売られた花嫁』序曲
・ドヴォルザーク：交響曲第8番ト長調Op.88
・ヤナーチェク：シンフォニエッタ
　ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団＆合唱団
　クラウス・テンシュテット（指揮）
　録音：1991年4月2日　ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール（ライヴ）

CD-3：ステレオ（BBCL4167）⇒ユーザーレビュー
�@ベートーヴェン：交響曲第7番イ長調Op.92
�Aブラームス：交響曲第3番ヘ長調Op.90
　ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団＆合唱団
　クラウス・テンシュテット（指揮）
　録音：�@1989年11月22日　�A1983年4月7日
　ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール（ライヴ）

CD-4：ステレオ（BBCL4195）
�@ウェーバー：歌劇『オベロン』序曲
�Aシューベルト：交響曲第9番ハ長調『ザ・グレイト』
�Bブラームス：悲劇的序曲Op.81
　ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団＆合唱団
　クラウス・テンシュテット（指揮）
　録音：�@1984年10月7日　�A�B1983年4月7日
　ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール（ライヴ）

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BBCS5002
『ポートレイト・オブ・ア・レジェンド』ミケランジェリ（３ＣＤ）

孤高のピアニズム
鬼才ミケランジェリのロンドン・ライヴ
完全限定盤

ドビュッシー、ラヴェル、ショパンなど極端に限られたレパートリーをとことん磨き上げた孤高のピアニスト、ミケランジェリ。録音には慎重、納得のゆかないステージには立たないという独特のスタイルは、エキセントリックなイメージだけが先行しがちですが、それもこれも理想の演奏を追求した結果。いまなお光を放つ彼の偉大さは直弟子のアルゲリッチだけでなく、音楽性の点でツィンマーマンらにも多大な影響を与えていることがなによりの証といえるでしょう。（キングインターナショナル）

CD-1：�@モノラル　�Aステレオ（BBCL4043）
�@グリーグ：ピアノ協奏曲イ短調Op.16
�Aドビュッシー：前奏曲集第1巻
　アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ（ピアノ）
　ニュー・フィルハーモニア管弦楽団�@
　ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス（指揮）�@
　録音：�@1965年6月17日　�A1982年4月13日
　ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール（ライヴ）
CD-2：�@−�Bステレオ　�Cモノラル（BBCL4064）
�@ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第12番変イ長調Op.26
�Aベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第4番変ホ長調Op.7
�Bドビュッシー：映像第1集よりラモーを讃えて
�Cラヴェル：夜のガスパール
　アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ（ピアノ）
　録音：
　�@−�B1982年4月13日　ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール（ライヴ）
　�C1959年6月30日　ロンドン、BBCスタジオ（ライヴ）
CD-3：モノラル（BBCL4128）
�@D.スカルラッティ：ソナタ　ハ短調K.11、ソナタ　変ロ長調K.332、ソナタ　変ロ長調K.172
�Aベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第32番ハ短調Op.111
�Bクレメンティ：ピアノ・ソナタ変ロ長調Op.12-1
�Cショパン：ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調Op.35『葬送』
　アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ（ピアノ）
　録音：�@�A1961年5月12日　�B�C1959年6月30日　ロンドン、BBCスタジオ（ライヴ）

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BBCS5004
『ポートレイト・オブ・ア・レジェンド』リヒテル（４ＣＤ）

レーベル屈指のロング・セラー
『ピアノの巨人』リヒテル絶頂期のライヴ
完全限定盤

ＢＢＣ　ＬＥＧＥＮＤＳスタートから１０枚を超えるタイトル数を誇り、たいへん息の長いセールスを続ける『ピアノの巨人』リヒテルのライヴ。まったく同じ顔合わせで行なったスタジオ録音直前にあたるリストの協奏曲ライヴをはじめ、ブリテンとの親交によって実現したオールドバラ音楽祭のライヴなど、すべてが西側に出て目覚しい活躍ぶりをみせていた絶頂期のドキュメントです。（キングインターナショナル）

CD-1：モノラル（BBCL4031）
�@ショパン：アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズOp.22
�Aリスト：ピアノ協奏曲第1番変ホ長調
�Bリスト：ピアノ協奏曲第2番イ長調
�Cリスト：ハンガリー幻想曲
　スヴャトスラフ・リヒテル（ピアノ）
　ロンドン交響楽団�A−�C
　キリル・コンドラシン（指揮）�A−�C
　録音：�@1961年7月16日　�A−�C1961年7月18日
　ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール（ライヴ）

CD-2：ステレオ（BBCL4082）
�@モーツァルト：ピアノ・ソナタ第5番ト長調K.283
�Aチャイコフスキー：『四季』Op.37aより5月、6月、11月、1月
�Bラフマニノフ：練習曲集『音の絵』Op.39−3、4
�Cスクリャービン：ピアノ・ソナタ第9番Op.68『黒ミサ』
�Dプロコフィエフ：ピアノ・ソナタ第4番ハ短調Op.29
　スヴャトスラフ・リヒテル（ピアノ）
　録音：1966年6月19日　オールドバラ、パリッシュ・チャーチ（ライヴ）

CD-3：モノラル（BBCL4126）
�@ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第9番ホ長調Op.14-1
�Aベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第10番ト長調Op.14-2
�Bシューベルト：さすらい人幻想曲
�Cシューマン：ウィーンの謝肉祭の道化
�Dシューマン：アベッグ変奏曲
�Eショパン：練習曲Op.10-4
　スヴャトスラフ・リヒテル（ピアノ）
　録音：�@−�B1963年2月2日　�C−�E1963年1月27日
　ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール（ライヴ）

CD-4：ステレオ（BBCL4146）
�@シューベルト：楽興の時D.780より第1番、第3番、第6番
�Aシューベルト：ピアノ・ソナタ第6 番ホ短調D.566
�Bショパン：舟歌　嬰ヘ長調Op.60
�Cリスト：ピアノ・ソナタ　ロ短調
　スヴャトスラフ・リヒテル（ピアノ）
　録音：
　�@1965年6月22日　オールドバラ、ジュビリー・ホール（ライヴ）
　�A1964年6月20日　�B1966年6月21日　オールドバラ、パリッシュ・チャーチ（ライヴ）

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BBCS5003
『ポートレイト・オブ・ア・レジェンド』オイストラフ（３ＣＤ）

きわめつけのショスタコーヴィチほか
巨星オイストラフの協奏曲ライヴ集
完全限定盤

太く大きく美しい音色で圧倒的な存在感を示したオイストラフ。第１番の初演者で第２番の被献呈者であるショスタコーヴィチ。ロンドンの聴衆を釘付けにしたロシア音楽祭のベートーヴェンとモーツァルト。絶頂期のライヴをまとめたこのセットは、ヴァイオリン音楽の魅力を体現したような彼の演奏を味わいつくせるまたとない内容です。（キングインターナショナル）

CD-1：�Aステレオ　�@�Bモノラル（BBCL4060）
�@ショスタコーヴィチ：ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調Op.77
�Aショスタコーヴィチ：ヴァイオリン協奏曲第2番嬰ハ短調Op.129
�Bイザイ：友情Op.26−2つのヴァイオリンと管弦楽のための詩曲第2番
　ダヴィド・オイストラフ（ヴァイオリン）
　フィルハーモニア管弦楽団�@
　ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー（指揮）�@
　ソヴィエト国立交響楽団�A
　エフゲニー・スヴェトラーノフ（指揮）�A
　イーゴリ・オイストラフ（第２ヴァイオリン）�B
　ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団�B
　サー・マルコム・サージェント（指揮）�B
　録音：
　�@1962年9月7日　エジンバラ、アッシャー・ホール（ライヴ）
　�A1968年8月22日　�B1961年2月26日　ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール（ライヴ）

CD-2：モノラル（BBCL4102）
�@チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
�Aブラームス：ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77
　ダヴィド・オイストラフ（ヴァイオリン）
　ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団�@
　ノーマン・デル・マー（指揮）�@
　ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団�A
　サー・マルコム・サージェント（指揮）�A
　録音：�@1960年1月19日　�A1961年2月26日
　ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール（ライヴ）

CD-3：モノラル（BBCL4127）
�@ベートーヴェン：ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.61
�Aモーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調KV.218
　ダヴィド・オイストラフ（ヴァイオリン）
　モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団�@
　キリル・コンドラシン（指揮）�@
　ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団�A
　ダヴィド・オイストラフ（指揮）�A
　録音：�@1965年10月10日　�A1965年10月12日
　ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール（ライヴ）

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