押尾メジャー6枚目新作元旦リリース!!

2007年11月6日 (火)

メジャー6枚目のオリジナル･アルバム元旦リリース!!

　アコースティック･ギタリスト、押尾コータローの最新オリジナル･アルバム『Nature Spirit』が遂に完成しました!

　押尾が音楽を手がけたNHKドラマ「ファイブ」のメインテーマ、挿入曲など、TVタイアップドラマ曲のほか、ザ･ウクレレマスター、ジェイク・シマブクロとのセッションによるビートルズの「In My Life」のカヴァーなど、書き下ろしオリジナル曲と共に収録。この秋発売されたアコギ・コンピ『GUITAR　PARADISE』に収録された『PEACE!』のリマスターヴァージョンも完全網羅!!!

初回生産限定盤のみCD+DVD仕様
ハワイでのレコーディング風景、オフショットなどを盛り込んだ『In My Life』のビデオクリップ、現地でのライブテイクなどを収録。

■押尾コータロー人気の秘密とは何ぞ･･･■

その卓越したギタープレイ

高度なフィンガーテクニックを難なくこなす押尾のプレイは、ギタープレイヤーにはまさに聴覚的に衝撃的、かつ視覚的には圧巻のド迫力。思わずスーパースローで確認したいほどのその超絶技巧はギター・マニアを思わず唸らせる驚愕の連続です。押尾のは単なる"タッピング奏法"ではなく、彼独自に編み出した"タッピング・ハーモニクス"なるスーパー･サラウンド・テクニックが押尾コズミックワールドの時間軸の真髄!

テクニックに頼らないアコースティックな歌心

ナニワの口うるさい観客を常に歓喜させ、そして時にはホロリと癒す押尾のギター。それは単に選曲が聴きやすいだけではない。「一人メンバー紹介」や「ギター声帯模写」というようなバイタリティ溢れるエンタテイメントはもちろん、たとえ難しいギターテクニックの知識などわからない人々をも惹きつける魅力、それは彼が持つ感性であり、ギター本来の優しくたおやかな"歌心"そのものにあるのではないでしょうか。パーカッシヴなサウンドにもリリカルな淡いサウンドにも、決して揺らぐことのないひとすじのそんな"スピリット"が彼のギターの最大の魅力なのかも知れません。

■押尾コータローの良きライバル、エリック・モングレイン

　押尾と同じく超絶タッピング奏法で先日彗星のごとくCDが日本上陸したエリック･モングレインErik Mongrainなるギタリスト。すでにギター･ファンのあいだではYouTubeなどでかなり騒がれたカナダ出身のギタリスト。押尾ファンならこちらも要チェック!!

詳しくはコチラエリック･モングレイン待望のCDリリース!

【押尾のギターが好きなら例えばこんなアーティストも】

Don Ross
押尾が全米デビューした、NARADA屈指のギタリスト、ドン･ロス。パーカッシヴで躍動感みなぎる彼のギターはカリスマ的存在。

Michael Hedges
'81年ウィンダムヒル･レーベルより数々の名盤を残したマイケル･ヘッジズ。入手困難にして超代表作『AERIAL BOUNDARIES 』（エアリアル・バウンダリーズ）からの曲もセレクトされた、今年2月に発売されたグレート･リイシュー盤。

Kaki King
ソウライヴを輩出したヴェロア・レコード主宰、ジェフ・クラズノーの目に止まり、弱冠22歳でこの貫禄。5歳の頃からギターを始め、マイケル･ヘッジズに影響を受け、以来驚異のタッピング・ギター・プレイが自己スタイルに。

Steve Erquiaga
ウィンダムヒル･レーベル設立者、ウィリアム･アッカーマンが立ち上げたレーベル"イマジナリー・ロードからの傑作ギターアルバム。ギタリストはスティーブ・アーキアーガ。月並みとはいえモリコーネの『ニュー･シネマ･パラダイス』は泣けます･･･。