SPiN シリーズ第3弾リリース!
2007年4月9日 (月)
★News!収録曲:M-7 Rise / Samantha James
4/21付け Billboard - HOT DANCE CLUB PLAY 1位獲得!
東京 西麻布Yellowを拠点に、リアルなクラブ・ミュージックを追及しコアな夜遊び人達に提供し続けるアンダー グラウンド・ハウス・パーティー"SPiN"。
高感度なアンテナでハウス・ミュージック最前線表現する職人 DJ Khadjiを仕掛け人に展開する同パーティーが 贈るミックスCDシリーズ第3弾では、今まさに旬な"西海岸ハウス"をフィーチャー!
そして今回コンパイル&ミックスを手掛けるのはDJ Khadjiと共にレジデントを務め、Ibadan、Chez、OMレーベルからのリリースや制作活動で知られるHideo Kobayashi。果して本作においてKobayashi氏の本場での体験、活動、キャリアがどのように反映されたのか... ご本人へのインタビューが実現しました!
Interview with Hideo Kobayashi
○新作『SPiN: San Francisco』の完成おめでとうございます!まず、簡単に自己紹介をお願いします。
Hideo Kobayashi (以下、HK: ) ありがとうございます!Hideo Kobayashiです。DJ、Producerとして活動しています。昨年夏にサンフランシス コから帰国して拠点を日本に移しました。
○毎月、西麻布Yellowにて開催されているパーティー“SPiN”の紹介もお願い出来ますか?
HK: はい。“SPiN”はDJ Khadjiさんを中心に、2001年から続いているパーティーで、現在はBeat PharmacyのShigeru Tanabuさんとの3人で、メインフロアのレジデントを務めています。メインフロア はハウス〜テクノを中心で「踊れる音」、ラウンジはR&Bからラテン、ハウスなど飽きの来ないセレクションで「木曜夜の遊び場」をサジェストしています。
○SPiNに参加するようになった経緯と、今回の作品へ繋がった経緯を教えてください。
HK: 帰国の少し前に、DJ KhadjiさんにMixiを通じて誘われました。とても嬉しかったので「こちらこそお願いします」とすぐにお返事しました。8月、 9月に3回ほ ど“SPiN”で回した後、私の西海岸テイストが好評だったようで、このMix CDのオファーを頂きました。自宅で簡単に録ったデモミックスが、Unity Recordsの皆さんにとても気に入って頂いたので、ほぼそのままの形で今回の作品になっています。
○本作のキーワードとも言えるかと思いますが、今回“西海岸ハウス”をピックアップしたのはなぜですか?
HK: やはり自分自身が実際に住んで、生で体験してきたそのヴァイヴを冷めないうちパックし、日本のファンの皆さんに届けようと思ったからですね。 なので、実際にサンフランシスコでヘヴィープレイしていたトラック達をセレクトしてあります。
○ご自身も交流の深い、現在の西海岸のシーンについて教えてください。
HK: ベイエリアには、「石を投げればDJに当たる」と言えるほど多くのDJが存在しますし、ハウスに限らず平日からパーティーが盛んに行われています 。2001年頃はじけた"ドットコムバブル"ほどの勢いはありませんが、新しいクラブやバーもど次々とオープンしています。シリコンバレーが近いこともあり、 携帯音楽プレイヤー、Myspace、You Tubeなどの新しくて刺激的なことが、常に身の回りにあります。その分移り変わりも早いですから、クラブのシーンもどん どん変化しています。「新しいものが熱い」という言葉がぴったりで、「日本では人気が出てきたの に、西海岸にはもう無い」といったモノが多いですよ。
○本作の聴きどころや、あすすめのポイントなどありましたら教えてください。
HK: 西海岸の代表的なディープハウスのレーベル、OMやSalted、Loveslapからも多くピックアップしていますし、Sven Van HeesやJimpster、Jerome Sydenham等、西海岸に縁の深いアーティストのトラックも収録しています。また実際に私がサン フランシスコで作ってきた作品もいくつか折り込んでいますので、「まんまサンフランシスコ」になっているといっても、過言ではないと思います。通勤通学 、ドライブ、ホームパーティーから掃除(笑)まで、どんなシチュエーションでも楽しんで頂けると思いますよ。
○DJミックスである本作の制作法や、制作時のエピソード等あれば教えてください。
HK: ミックスは自宅スタジオ、Fuente Studiosでライブ録音しました。9曲目の"U Lift Me Up"は2006年初頭に 作ったトラックなのですが、最近になってシカゴのTokyotronicからリリースが決まったのと、このCDにコンパイルする ために新たにミックスダウンをし直しました。アートワークはサンフランシスコのデザイナー、Kento Tanakaによるも ので、「見ただけでどんな音か分かる」デザインになっていると思います。
○サンフランシスコを始め、ワールド・ワイドに活躍されていますが、東京のクラブ・シーンについてはどう思われますか?
HK: 東京に限らず、日本にはビッグDJ達もたくさんプレイしに来るし、サウンドシステムの質も非常に高く、クラウドの耳も肥えているので、間違いな いく世界でトップクラスだと思います。ただ、もっともっと多くのDJ達が活動できる場があればと思います。DJにしてもトラック制作にしても、もっと切磋琢 磨し高め合い、どんどん世界に飛び出したほうがよいと思います。笑顔と音楽とダンスさえあれば、世界中の人と通じ合えますから。
○今後のSPiNについて、またご自身の展望について教えてください。
HK: 5月10日(木)のSPiNは、トロントよりBasic Soul Unit(Compost/Versatile)を迎え、『SPiN: San Francisco』リリースパーティとして開催します。2月にJerome Sydenhamとのユニット、Nagano Kitchenとして アルバムを作り終え、Ibadan Recordsからリリースになります。また、私の別名義Yellow Diamondとして、Tokyotronicからアルバムのリリースも控えていま す。国内では3月31日にHMV先行でリリースされたTomomi Ukumoriのデビューアルバム、『Indigo』で数曲プロデュー スしています。
○では最後に、hmv.co.jpをご覧の皆様へのメッセージをお願いします。
HK: 「ハウスミュージックを聴いてみたい、クラブに行ってみたい」というビギナーの方から、「ディープハウスは任せて。もっとオシャレで踊れるの はないの?」という玄人の方まで楽しんでいただけると思います。是非聴いてみてください。
○ありがとうございました!
協力: Unity Records
ハウス/クラブミュージック最新商品・チケット情報
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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Hideo Kobayashi 参加作品
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輸入盤
Those Things
Miguel Migs
ユーザー評価 : 4点 (1件のレビュー)
価格(税込) : ¥2,244
会員価格(税込) : ¥1,953発売日:2007年03月20日
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販売終了
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