銀座で大ブレイクしたTorch 3rdアルバム!
2007年4月3日 (火)
前作がHMV数寄屋橋で驚異的大ヒット。ニーナ・シモン、エリントンの曲等セレクトしたセピア色のレイジー&スモーキーなVocal作。Norah Jonesが好きな方も是非!先行試聴&Tシャツ・プレゼント!(Tシャツ・プレゼントは当記事の最後に掲載しています)
TorCHは、カナダ出身の女性ヴォーカリスト、シーラを中心としたテキサス・オースティンで活躍するジャズ・コンボ。もともとはSSWだった彼女が、オースティンのジャズ歌手スタンリー・スミスに認められジャズ・シンガーに転身した。
当地の人気ジャズ・クラブ「エレファント・ルーム」を中心にライヴ活動を行い、2003年にChris Vestre(g)、Jon Green(ds)、Mike Porter(b)と共に1stアルバム『Sounds For Staying Home』をリリース。スモーキーでスキャットも巧みに駆使するそのヴォーカル・スタイルとオールド・ジャズの香り溢れるサウンドが大きく注目された。
そして2005年に発表した『Before The Night Is Over』はHMV数寄屋橋店で大ヒットを記録。来日公演も大盛況に終わった。
そんなTorCHの待望の新作が完成。Norah Jonesを思わせるジャジーSSWナンバーM-1<The Colder Months>から、シーラのヴォーカルと オーガニックなアコースティツク・サウンドの魅力にハマッてしまう事は必至。
続くM-2<Is It Enough>はトゥー・マッチに成り過ぎないハモンド、ホーン・セクションとスイング・リズムがクール&ホットな世界を紡ぎだす。M-3<Just Say The Word>は心に響く和み溢れる珠玉のバラード。説得力と味に溢れるシーラのヴォーカルと繊細なサウンドが優しく語りかける。
ギター、ミュート・トランペット、パーカッションだけでしっとりと歌うジャズの名曲M-4<Alone Again>、そしてニーナ・シモンで知られるM-7<My Baby Just Cares For Me>、M-9<Love Me Or Leave Me>、デューク・エリントンのM-8<Caravan>もジャズの王道スタイルを踏襲しながらも独自のアプローチで表現。
シーラが得意とするスキャットを駆使したM-11<“A” Is for Art>、オールド・ジャズの香り溢れる小品M-12<Charmed (the Happy Song) >に至る全楽曲において、ジャズの伝統を基盤に置いた、懐かしくも新しいジャズ・ヴォーカル・スタイルを届けている。
また、M-7、M-8、M-9、の3曲はライヴ・テイクとなっておりその臨場感と彼らが持つ空気感を知ることが出来る。
TorCHはジャズ・ヴォーカル・ファン、Norah Jonesを始めとする新世代ヴォーカル・ファン、そしてシンガー・ソング・ライター・ファンなど幅広い層を納得、満足させる、HMVがこの春イチオシするグループ!
●TorCH最新作『Charm』先行試聴
M-01. The Colder Months ⇒こちらから
M-02. Is It Enough ⇒こちらから
M-03. Just Say the Word ⇒こちらから
M-11. “A” Is for Art ⇒こちらから
M-12. Charmed (the Happy Song) ⇒こちらから
●TorCH『Charm』スペシャル・インタビュー
TorCHの女性ヴォーカリスト、シーラがアルバムについて、音楽バック・グラウンドについてetc、hmv.co.jpだけに語る。
Q:前作から2年ぶりの新作となりますね。アルバム・タイトル『Charm』の由来を教えてください。
シーラ(以下S):『the third time's the charm(3度目の正直)』ということわざがあるでしょ。何かを2回やったけどうまくいかなくて、でももう1回やってみよう、というときに使う。今回は私たちの3枚目のアルバム。これまでの2枚が失敗だったというつもりはまったくないけど、「チャーム」が私は一番気に入っているの。まさに私たちがやりたかったものができた、って感じだったのよ。
Q:今回もオリジナル曲が充実してますね。ソングライティングで気をつかっていることはなんですか?
S:今作の収録曲のうち、2曲はクリスとわたしがそれぞれ別々に書いたもの。私は<The Colder Months>を、クリスは<"A" is for Art>をかなり前に書いてたわ。他のオリジナル曲は私たち二人の共作ね。
たいていはクリスのリビング・ルームで曲を作ることが多いかな。いつも同じやり方というわけではなくて、時には簡単にできあがることもあるし、1時間くらい取り組んでみて結局投げ出してしまうこともある。たいてい、二人のうちどちらかが曲のパーツ(一部)を持っていて、ふたりでそれを形に仕上げていくというもの。
クリスがコード進行とギターリフをつくる。彼はその点がとても得意なの。私がとてもシンプルなアイデアをもっているとき、彼が歌い方(テンポや発声など)を変えて新しさを加え、より興味深いものにする。その間に、私がメロディや歌詞を考えてね。私がすでに言葉をもっていることもあれば、その場で浮かんでくることもある。たいてい封筒の裏に走り書きしているわね。
Q:[トーチ]といえば、スタンダード・ソングの選曲や解釈にも定評があります。どのような基準で曲を選び、アレンジをしているのですか?
S:まず、そんなふうに言ってくれてありがとう。私は、ただ好きな曲を選んでいるだけなんだけど。そんなに「科学的」な(ちゃんと筋だった)プロセスじゃないのよ。いろいろ試してみて、いいものができたと思えばそれをキープしている。他の人のやり方にもよくインスパイアされるわ。たとえば、<Caravan>をピアノとヴォーカルのバージョンで聞いたんだけど、それがぜんぜんちがった曲に聞こえたのよ。(Jeanne Lee & Mal Waldronの「After Hours」より)
<Alone Together>は(いままでインストでしか聞いたことがなかったけど)、ヴォーカルのバージョンを聞いて、これはいけそうだって思ったわ。この曲はたくさんの人がやっているけれど、私たちはとてもシンプルにして退屈してしまうことがないようにした。エフラム(・オーエンズ)は眠っていても(トランペットで)それを吹けるのよ。この曲では、彼がすごく「接着剤」(キーな存在)なの。
Q:ライヴ録音が3曲含まれていることで、アルバム全体の広がりが増しているように感じました。これは最初からそういう構成にするつもりだったのでしょうか?
S:最初は、時間と資金不足でライヴ・アルバムにするつもりだった。エレファント・ルームで3時間半のショウを録音したわ。収録したのは、その中のベスト中のベスト。そのうちWEBで他のライブも公開するかもしれないわ。
レコード会社のほうから締め切りを聞いて、(スタジオアルバムが)できるかもしれないと思ったわ。スタジオのセッティングにエヴァン・ジェイコブズ(piano)を入れて、クリスがホーンをアレンジして・・。つまり、ライヴ・レコーディングではできないようなことをね。前2作は2トラックのライヴ・レコーディングだった。アルバムをつくるということは、トラックを重ねることができるということ。それが今回とてもエキサイティングだったわ。
Q:ニュー・アルバムで、特に気に入ってる曲はどれですか?
S:すべてよ。このアルバムは自分たちでプロデュースして、トップ・ハット・スタジオのジョン・ハーヴィーとメアリー・ポディオ、ムーンライト・マスタリングのナンシー・マターと初めて一緒に仕事したの。それはすばらしい経験になったわ。こんなふうに出来上がってきたことにとっても感動した。どれか1曲なんて選べないくらいよ。
Q:バンドを結成した頃のことを教えてください。
S:自然にそうなったの。本当に覚えていないのよ。(母親の)子宮を共有したかのよう。最近、バンドは成長し続けているわ。David Chenu (sax) とEphraim Owens(trumpet)は、エレファント・ルームでのショウにもしばらく一緒に出演しているわ。エヴァン・ジェイコブズも時々参加しているわ。
Q:どのような音楽/アーティストに影響を受けましたか?
S:影響を受けたのは、これまで一緒にプレイしてきたオースティンのローカルなミュージシャンや友人たち。ジャズ・ファラオズ、ジャド・ニューカム、ビリー・ハーヴィー、ダーウィン・スミス・・・。地元でなければ、クリス・ウィットニー、リッキー・リー・ジョーンズ、ポール・ペナ、ベック、メアリー・マーガレット・オハラ、スティーヴィー・ワンダー、レッド・ツェッペリン・・・
Q:好きなジャズ・シンガーは誰ですか?
S:アニタ・オデイよ、もちろん! 彼女はパイオニアだった・・すごい影響を受けたわ。もしよく知らなかったら、ぜひ聞いてみて。
Q:2005年の来日公演は本当に素晴らしかったです。日本での滞在で、想い出に残っていることはありますか?
S:もちろん、すばらしかったわ。また近々行きたいと思っています。一番よかった思い出は、日本の人々のこと。たくさんのすばらしい人たちに出会ったわ。ファンもすばらしかった。あんなに感謝を感じたことはなかったし、感動的だった。それにすばらしいメンバーと一緒に仕事ができた。サウンド/設営担当、ツアー・マネージャー、そして私たちのレーベル、バッファローレコード。みんなすばらしかった。あんなに歓待を受けて。また日本に行くのが待ち遠しいわ。
Q:最近、なにか身の周りで嬉しいことはありましたか?
S:サウス・オースティンに家を買ったことと、子猫が生まれたこと。あ、それからマット・ザ・エレクトリシャンのウェスト・コースト・ツアーでベースを弾いているの。バック・アップ・シンガーとしてだけでなく。そのことをとても楽しんでいる(同時にちょっとナーヴァスにもなっているけれど)。ジャド・ニューカムとジョン・グリーンもそのギグに加わっているのよ。
Q:最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
S:ありがとう!あなたたちは私たちの人生を変えたわ。本当に。
◆TorCH Tシャツ・プレゼント for Ladies

HMVオンライン(WEB/モバイルどちらでも)で『TorCH / Charm』(LBCY321)をご購入の女性のお客様の中から抽選で10名様にTorCH Tシャツ(レディース・サイズ)を差し上げます。
注文が完了した時点で応募抽選の権利が発生します。別途応募の必要はございません。期間は2007年5月1日までの間にオーダーいただいた方が対象となります。なお当選の発表は賞品の発送をもって替えさせていただきます。
HMVオンラインだけのご購入が対象です。店舗でのご購入は対象外です。
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

