Musiq Soulchild、初登場全米1位！

2007年3月22日 (木)

Musiq、新作で全米1位獲得！

3月31日付の Billboard 200でMusiq Soulchildの最新アルバム「Luvanmusiq」が発売第一週で149,000枚をUS国内で売上げ、見事初登場で1位をゲット！2002年にリリースした「Juslisen」以来の1位獲得となります！

ネオ・フィリー・ブームをRootsらと支えた、 “21世紀のスティーヴィー・ワンダー”、Musiq Soulchildが3年ぶりアルバム「Luvanmusiq」を新天地となるAtlanticからリリースします。

「Luvanmusiq」からのリード･シングルは"Buddy"。De La Soulの同名曲と同ネタ（オリジナルはダンクラTaana Gardnerの"Heartbeat"）で、まるでレーベル移籍したことで自身を解き放ったかのような爽快なダンス･チューンとなっています。まさにネオ・ネオフィリーといった趣き。

またアルバムには、天才プロデューサーRaphael Saadiq、ヒットメイカーのWarren Campbell、Carvin&Ivan、Underdogs、Neff-Uがプロダクションを担当し、伸びやかなMusiqの歌声を生かした良作R&B作品となっています！！

【トラックリスト】
1. Buddy
2. Ms.Philadelphia
3. Teach Me
4. Betterman
5. Thequestions
6. Today
7. Makeyouhappy
8. Ridiculous
9. Millionaire
10. Takeyouthere
11. Lullaby
12. Greatestlove

⇒　Warna Music Japanのサイトで全曲試聴可能となっています。

⇒　オフィシャル･サイト
⇒　MySpace　

商品詳細
輸入盤・3月13日発売！日本盤・3月28日発売・日本盤のみボーナストラック

Musiq Soulchildプロフィール～

1977年生まれ、フィラデルフィア出身のターリブ・ジョンソン（Taalib Johnson）。Stevie WonderとMarvin Gayeを敬愛し、ジャズも好んで聴いていたMusiqの初仕事は、地元フィラデルフィアのラッパーのバックでのヒューマン・ビート・ボックスだった。ノー・クエスチョンを名乗る男性ヴォーカル・グループにと共に活動する傍ら、ローカルのラッパーとの数々のコラボレイションを重ねていたMusiq。マネージャーがデフ・ジャム社長のケヴィン・ライルズに一本のデモ・テープを手渡したことよって転機が訪れた。「21世紀のStevie Wonderになれる存在」として、00年のサウンドトラック『ナッティ・プロフェッサー2～クランプ家の面々』に収録された"Just Friends（Sunny）"でデビュー。同年、1stアルバム「Aijuswanaseing」を発表した。名前からSoulchildを取り除き、翌2002年に「Juslisen」をリリース。前作同様A Touch Of Jazzによるプロデュース、ミディアム・スロウ中心のクオリティの高い作品としてソウルファンの記憶に残っている。2003年12月にはサード･アルバム「Soulstar」をリリース。リードシングルとなったアップテンポの"Forthenight"が第46回グラミー賞の最優秀アーバン/オルタナティヴ・パフォーマンス部門のノミネート。翌年の第47回グラミー賞でもジミヘン・トリビュート・アルバム収録の"Are You Experienced?"が同部門でノミネートされるなど、彼の音楽性は高い評価を得ている。2005年には初来日公演も実現。2006年にはLloyd Banksの「Rotten Apple」収録の"Addicted"でソウルフルな歌を披露している。