Joeライヴ・レポート

2006年6月8日 (木)

まもなく新作リリースの噂もあるスムースでセクシーな実力派R&Bシンガー、Joeが約2年ぶりに来日! 東京・沖縄・横浜・大阪と日本を股にかけたツアーも無事終了。ライヴには定評のあるJoeを一度は見てみたかったと思っていた担当者が5月30日の恵比寿リキッド・ルームに行ってまいりました!感想ですか?ずばり、惚れました!


今回、アルバム・リリースのタイミングといった「売り」のないままの来日 にもかかわらず、恵比寿2公演、沖縄・横浜各1、大阪ブルーノートにいたっては2ステージを3日間!と、公演回数はちょっと多すぎでは?という懸念も吹っ飛ぶほど、余裕溢れる至極のステージ。


ダンサー(男女2人ずつ)と本格的なバンドをバック従え、パーカーのフードをかぶったままJoeが登場し一気に会場はヒートアップ。 アルバムのイメージからマッタリ・エロ路線でいくかと思いきや、最初はアッパーにした"Stutter"で会場をあっため、"Ride Wit U"で聴衆全員がJoeに夢中! 8月にリリースすると宣伝していた(ホントでしょうか?)ニューアルバムからの新曲も披露!


後はもうJoeワールドにドップリ。ランニング姿になったJoeの鍛え抜かれた肉体と腰のグラインドに目は釘付け。想像以上にディープな 歌声にもうっとり。そして終始にこやかにこなす完璧なファン・サービス。


途中、ダンサー陣の恐るべしテクやバンドメンバーのソロなどを経ながら あっという間にラストの"I Wanna Know"を歌ってJoeは去っていきました。

アンコールを求めて大騒ぎだった観衆も、会場が一旦明るくなってトーンダウン。引っ張るだけ引っ張っといてそりゃないよと諦めきれずに待っていたら。。。ホントに出てきた!アコギ片手のJoeが! うわーん涙涙涙!演出かも知れないけど、そんなことされたら本気で好きになっちゃうよーん!


そして"No One Else Comes Close"、"All That I Am"をしっとりと歌い、短いアンコールも終了。 最後に何度も頭を下げてJoeは行ってしまいました。


セクシー系中堅シンガーとしてのJoeに対する認識を覆す、 彼の温かい人間性に触れた夢のようなひととき。当方もJoe信者の1人になってしまいそうです。


セットリスト
Intro
Stutter
Ride Wit U
Don't Wanna Be A Player
Where U At 【新曲】
Get To Know Me
Just Relax 【新曲】
Let's Stay Home Tonight
Faded Pictures
What If A Woman
Treat Her Like A Lady
Priceless
(Band Solo〜Dancers)
Interlude〜My Name Is Joe
More And More
All The Things
Good Girls
So Beautiful
Love Scene
Jeep
I Wanna Know



■ 男性R&Bシンガー特集
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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