akiko新譜はモードにジャイヴで登場！

2005年11月16日 (水)

ヒットメイカー小西康陽のプロデュースによる“Jump & Jive”路線のakikoの新境地を開拓したアルバムが登場。
ジャイヴといえば笠置シズ子に始まって、多くの歌手達がそのその時代時代で挑戦してきた、アメリカ黒人音楽のルーツ的な音楽。

キャブ・キャロウェイ、ルイ・ジョーダン、ルイ・プリマが御三家といってもいい存在だが、数え上げればきりがない。“ジャイヴなakiko”に酔ってみてください！

2001年6月発売の『 Girl Talk 』以来、キュートでグラマラスなルックスと化粧品メーカーの期間限定モデルに選出されたハイセンスな存在感で、新しい時代のジャズ・クイーンとして活躍してきたakiko。

DJとして大活躍の須永辰緒のプイロデュースで、ジャズ～クラブ路線の作品が続いたが、今回は2005年秋の最大の音楽トレンド「Jump And Jive』路線を明確にした小西康陽・プロデュースによる新路線アルバム。

今までのアルバムや他流試合で培った実力をバックに小西マジックによってakikoがどう変身するかが楽しみだ。

公式ＨＰバイオよりakiko活動歴を抜粋。

４歳よりピアノを習い、絶対音感を身につける。8歳から英会話を習い始め、中学・高校と短期留学し英語を学ぶ。16歳の時に大貫憲章氏率いるロンドンナイトでパンクに出会う。

その後70'sのディスコ・クラシック、60'sのオールディーズ、50'sのロックンロールやカントリーウェスタンと、時代を溯って様々な音楽に興味を持つ。特に、ジャンプ／ジャイブやコーラス・グループには、多大な影響を受ける。

そして、18歳のときにビリー・ホリディ、サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルド等のジャズ・ヴォーカルに出会い、ジャズに開眼。

大学在学中より、都内のライヴ・ハウスやジャズ・クラブでヴォーカリストとして活動をスタート。

2001年、ユニバーサルジャズと契約。プロデューサー、アンリ・ルノーのもとでレコーディング、6月にアルバム『ガール・トーク』でデビュー。11月、新録やリミックスを収録したスペシャル・アルバム『アップストリーム』をリリース。

2002年5月、ロンドン録音による初のマキシ・シングル『ウォーターズ・オブ・マーチ』をリリース。6月、シングル曲2曲を含むセカンド・アルバム『ヒップポップバップ』をリリース。佐藤竹善氏のソロ・アルバム『CORNERSTONES 2』に、デュエット・ヴォーカルでゲスト参加。

2003年2月、オール・ニューヨーク録音によるアルバム『Akiko's Holiday』をリリース。3月に発売記念ツアー。同月に発売の小原明子氏のミニアルバム『AK-Note』にインコグニートのブルーイのプロデュースのもと、デュエット・ヴォーカルでゲスト参加。8月発売のロック・バンド「キャロル」のトリビュート・アルバムに参加し、「ファンキー・モンキー・ベイビー」を英語でカヴァー。

同年10月には、世界的化粧品ブランド“エスティローダー”が「美しさと聡明さを兼ね備え、夢の実現に向かって挑戦しながら、その活動を通じて多くの人々に感動を与えている日本人女性」に贈る美の賞『デファイニングビューティアワード』を受賞。VPや雑誌にモデル出演する等、エスティローダーのスポークスレディとして活躍。

同時期に、DJ須永辰緒をプロデューサーに迎えた4thアルバム『ムード・スウィングス』をリリース。

2004年6月、前作に引き続き須永辰緒をプロデューサーに迎えた5thアルバム『ムード・インディゴ』を発表。12月には、ゴジラ生誕50周年記念トリビュート・アルバム『G. Lasts…tribute to GODZILLA 50th』に参加。

2005年3月、モーション・ブルー・ヨコハマにて3daysライヴを実施。このパフォーマンスを収録した初のライヴ・アルバム『Simply Blue』を6月にリリース。

2005年11月、“ジャンプ“ン”ジャイヴ”をテーマにした新作『リトル・ミス・ジャズ・アンド・ジャイヴ』を発表。

akiko(vo)鶴野美香(p)河上修(b)有泉はじめ(ds)岡淳(ts)窪田晴男(g)香取良彦(arr.,vib)小西康陽(arr,produce)etc。: 録音2005年８～９月