Top 100 Japanese pops Artists - No.74

2003年9月18日 (木)

1996年、立命館大学のサークル仲間の3人、岸田繁(Vo&G)、佐藤征史(b)、森信行 (ds)によりくるり結成。97年デモトラック集もしもし、98年ミニアルバムファンデリアをインディーズよりリリース。 その突出したライブパフォーマンスが話題騒然となり、98年10月、マキシシングル東京<でメジャーデビュ ー。 99年2月には2ndマキシングル、 そして4月には1stフルアルバムさよならストレンジャーをリリース、圧倒的な評価を得る。

99年8月にはマキシシングル青い空をひっさげ夏のイベントライブに出まくり、フジロックをはじめ各地で強烈なパフォーマンスを見せる。11月にはシングルをリリース、 そして奇才ジム・オルークを迎えて制作された2ndアルバム図鑑を2000年1月にリリース。 4月には名曲春風をリリース、全国ツアー「世田谷線旧型車輌を残そうキャンペーン」は全12公演ソールドアウト、夏にはSummer Sonic 2000、Rock in Japan Fesなどのイベントに出演、再びくるり旋風を巻き起こす。

新たな転機を迎えた10月、シングルワンダーフォーゲルをリリース。ブレイクビーツを取り入れたサウンドにファンは衝撃を受ける。続いて2001年1月24日に、スーパーカーのミキちゃんをフィーチャリングしたシングルばらの花で、ファンの期待はさらに高まり、2月21日には待望の3rdアルバムTeam Rockがリリースとなる。音響系などの括りに捕らわれず、デビュー以来の湿った特異なくるりサウンドで早くも2001年のベスト・アルバム入り。

4月からは全国 ツアー 「TEAM PARTY 2001」、「TEAM PARTY 200000001」がスタート。 6月の日比谷 野音まで全国37公演という過去最大のツアーを公演。 ツアー中の5月17日にはアルバムTeam Rockからリバーをシングルカット。2001年夏は、FUJI ROCK FES.をはじめ、野外フェスティバルにも多数出演。 ギタリストとして参加していた大村達身が9月正式加入。

4人組になったくるりは、9月から4枚目となるアルバムのレコーディングをスタート。2002年2/20シングルワールズ・エンド・スーパーノヴァ発売。久々のアルバムRed Curbでその美しい音響世界が絶賛されたレイ・ハラカミCo-Fusionシャカゾンビのツッチーによるリミックス3曲を収録したリミックス・ミニ・アルバム的内容になっている。 2002/3/20には待望の4thアルバムWorld Is Mineを発売。またもや新しい次元に突入した新モード。これまた傑作でした。

※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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