HMV&BOOKS online - ロック|2022年03月07日 (月) 18:30
リチャード・アシュクロフト 過去の名曲を再録した最新アコースティックアルバム『Acoustic Hymns Vol.1』完成 リアム・ギャラガーとのデュエット「C'mon People (We're Making It Now)」や名曲「Bittersweet Symphony」などを収録
2021年09月13日 (月) 16:00
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元ヴァーヴのフロントマン、リチャード・アシュクロフト 過去の名曲を再録したアコースティックアルバム『Acoustic Hymns Vol.1』
ブリットポップ旋風が吹き荒れた90年代を代表する伝説的ロックアクト、ザ・ヴァーヴのフロントマンにして、〈アイヴァー・ノヴェロ賞〉も受賞する、ロック〜ポップス史上最も偉大なシンガーの一人、リチャード・アシュクロフト。
1997年にザ・ヴァーヴとして発表した傑作『Urban Hymns』は全英チャートで12週連続1位を記録。世界各国でその美しい響きが鳴り響き、次世代UKロックの旗手から90年代を語る上で外すことのできない伝説のロックバンドへと登り詰め、その後 2000年にソロアーティストに転向してからも、アーティスティックなサウンドと普遍的なメロディラインに彩られた楽曲で大きな成功を収め続けている。
そんなリチャード・アシュクロフトが、自身のこれまでの歩みを振り返るかのようなニューアルバムをリリースする。『Acoustic Hymns Vol.1』と名付けられたアルバムは、ザ・ヴァーヴとして、そしてソロアーティストとして彼が世に送り出してきた楽曲の中から12曲を新たにアコースティックヴァージョンで収録したもの。
全英でロックダウンによる規制が緩和された後、リチャードは自身を取り巻くコミュニティの結束を取り戻す一環として、素晴らしいミュージシャンや旧友を再び集め、このプロジェクトをスタートさせた。
アルバムのプロデュースを手掛けるのは、リチャード本人とクリス・ポッター。そして本作のために集まったのは、リチャードのライヴバンドメンバーのほか、ピアノには、ローリング・ストーンズやオールマン・ブラザーズ・バンドのサポートなどで知られるチャック・リーヴェル、そして アコースティックギターとバックヴォーカルで、リオン・ブリッジズやジェネイ・アイコのバックでも活躍するスティーヴ・ワイアマンなど。またストリングスのアレンジはウィル・マローンが担当し、アビーロードスタジオで録音。さらにロディ・ブルームフィールドがブラスセクションをリードしている。
Bittersweet Symphony [Official Audio]
新たなアレンジとアプローチで再現されたリチャードの楽曲の中でも、特にザ・ヴァーヴの代表曲である「Bittersweet Symphony」が作られてから25年の時を経て生まれ変わったのは彼本人にとっても感慨深かったという。
また旧友リアム・ギャラガーとのデュエットとなる「C'mon People (We're Making It Now)」のアコースティックヴァージョンも大きな話題を集めること間違いなしだ。
2000年にオリジナルヴァージョンがリリースされて以来、2人はこの曲を一緒にレコーディングしたり演奏したいとしばしば語っていたというが、ついにその願いがここに実現した。新しいヴァージョンに溢れる楽観的なフィーリングは、レコーディングセッションでの2人のエネルギーと喜びがそのまま表れたものである。
Pleased to announce that Richard will be releasing the new album ‘Acoustic Hymns Vol. 1’ Oct 29th. Featuring 12 newly recorded acoustic versions of classic songs from his back catalogue spanning both his solo career and his time with The Verve. https://t.co/z9vdkdFrHy pic.twitter.com/kthcQnDqvw
— Richard Ashcroft (@richardashcroft) September 8, 2021
またザ・ヴァーヴの『Urban Hymns』に収録されていた「Velvet Morning」の新ヴァージョンでは、リチャードがレコーディング前日にトランクセール (車のトランクに不用品をいれて売るフリーマーケットのようなもの) で買ったメガホンを使ってヴォーカルを録音し、曲が持つパワーを最大限に引き出している。
そしてファンにとって大きなサプライズとなるのは、リチャードがこれまでのライヴでほとんど演奏したことのない「This Thing Called Life」のアコースティックヴァージョンだろう。
元々アメリカのヒップホッププロデューサー、No I.D. (ノー・アイディー) と一緒にレコーディングしたこの曲は、ソウル色の強い「RPA & The United Nations Of Sound」プロジェクトに収録されていたが、今回新たにアコースティックヴァージョンとしてのアレンジを施したことで、これまでとは違った魅力に溢れたものとなっている。
収録曲
リチャード・アシュクロフト / ザ・ヴァーヴの関連商品情報
リチャード・アシュクロフトの関連ソロ作品
未発表音源、シングルB面曲、BBCセッションなどレアトラックを大量追加 ザ・ヴァーヴ 名盤デラックスエディション再発
ザ・ヴァーヴ その他の関連作品
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