ジャン・ギユーによる『展覧会の絵』『ペトルーシュカ』

%%header%%

%%message%%

2017年2月23日 (木)

ジャン・ギユーによる『展覧会の絵』『ペトルーシュカ』
SACDハイブリッド盤で登場！

SACDハイブリッド盤。オーディオ・マニアの間で誉れ高き優秀録音として語り草となっているジャン・ギユーの『展覧会の絵』と『ペトルーシュカ』の録音がSACDハイブリッド盤で登場します。米Dorian Recordingsの代表盤のひとつであったこの録音は、32フィート菅から出される16Hzの重低音をノンカットで収録していることでも注目されておりました。
　なんといってもギユーによる見事なレジストレーションと個性的なアーティキュレーションで、まるでオーケストラのような豊かなサウンドを聴くことができ、さらに効果的なペダルを使用することによってホールの空気感、立体感、臨場感を味わえます。ギユーの圧倒的なテクニックによってこのオルガンの響きをご堪能いただけます。
　かつて古楽、室内楽を中心に数々の名盤をリリースしたニューヨークのDorian Recordings。当レーベルは2005年にバージニア州に拠点を構えるSONO LUMINUSレーベルに買収されました。このタイトルはSONO LUMINUSレーベルからのライセンス盤で、香港のSILKROAD MUSICレーベルから発売されるSACD Hybridです。(輸入元情報)

【収録情報】
● ムソルグスキー/ギユー編:『展覧会の絵』
● ストラヴィンスキー/ギユー編:『ペトルーシュカ』組曲

　ジャン・ギユー(オルガン/クロイカー=シュタインマイヤー・オルガン)

　録音時期:1988年1月
　録音場所:チューリッヒ、トーンハレ
　録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

【ジャン・ギユー】
1930年4月18日、フランス、アンジェー生まれのオルガニスト、作曲家。1945年にパリ音楽院に入学し、デュプレ、デュリュフレ、メシアンに師事したフランスの伝統を継承したオルガニスト。1963年にはパリのサン・トゥスタシュ聖堂のオルガニストに任命された。作曲家としての才も発揮したギューはオルガンへのアレンジも積極的に行い、『展覧会の絵』をはじめとしたオルガンの可能性を最大限発揮した名編曲も残している。(輸入元情報)