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2016年8月27日 (土)
ヨゼフ・ヴラフ&チェコ室内管弦楽団録音集 1960-1981(4CD)
チェコの指揮者、ヨゼフ・ヴラフ[1923-1988]は、指揮者、コンサートマスター、ヴァイオリニストとしての活動のほか、自ら結成した弦楽四重奏団、ヴラフ四重奏団でその名をよく知られています。
ヴラフは、ヴァーツラフ・ターリヒが1946年に華々しく結成したチェコ室内管弦楽団のコンサートマスターを務めていましたが、1948年に解散となってしまったため、1950年にヴラフ四重奏団を結成、室内楽の分野で名を上げますが、1958年、オケの解散10年を機に、伝説となっていたチェコ室内管弦楽団を再び結成、1988年に亡くなるまでの30年間に渡って音楽監督を務め上げます。
チェコ室内管弦楽団の魅力は、なんといっても弦の国チェコならではの表現力豊かな弦楽セクションにあり、バロック、古典派から近代作品に至るまで広範なレパートリーでその美しいサウンドを聴かせていました。
「ヨゼフ・ヴラフ チェコ室内管弦楽団 レジェンダリー・レコーディングズ」と名付けられたこの初CD化を多く含むセットでは、彼らがスプラフォンで制作したアルバムを中心に収録、音響の良いホールに響いたコンディションの良い演奏を楽しむことができます。
なお、セットにはプラハ室内管弦楽団とのドヴォルザーク『チェコ組曲』とレスピーギ『鳥』も収録されています。この2つはどちらもいつものプラハ室内管らしく指揮者なしの録音として長年知られきたものですが、実際にはヴラフが指揮していたというものです。(HMV)
【収録情報】
Disc1
1. ドヴォルザーク:セレナード ホ長調 Op.22
2. スーク:セレナード 変ホ長調 Op.6 (1892)
3. ドヴォルザーク:チェコ組曲ニ長調 Op.39 (B.93;1879)
録音時期:1966年12月27,28日(1)、1961年9月23-25日(2)、1976年11月9-17日(3)
録音場所:プラハ、ルドルフィヌム(1,2) スプラフォン・ディヴィツェ・スタジオ(3)
Disc2
4. モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 K.136
5. モーツァルト:アダージョとフーガ ハ短調 K.546
6. モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク K.525
7. チャイコフスキー:弦楽セレナード ハ長調 Op.48
録音時期:1960年2月23日(4)、1960年9月11日(5)、1960年3月3日(6)、1964年10月1,2,4日(7)
録音場所:プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(4,5) ルドルフィヌム(6,7)
Disc3
8. ブリテン:フランク・ブリッジの主題による変奏曲
9. ドビュッシー:神聖な舞曲と世俗的な舞曲
10. フルニーク:オーボエ、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲
11. イルジー・パウエル:弦楽のための交響曲
録音時期:1965年6月24,28,29 日(8)、1961年9月17日(9)、1961年9月3,4日(10)、1981年11月27,28日(11)
録音場所:プラハ、ルドルフィヌム(8) チェコ・ラジオ(9-11)
Disc4
12. パーセル:組曲『アーサー王』
13. レスピーギ:組曲『鳥』
14. ストラヴィンスキー:ミューズをつかさどるアポロ
録音時期:1978年2月5-19日(12)、1974年2月4-8日(13)、1965年12月17-21日(14)
録音場所:プラハ、ルドルフィヌム(12,13) ドモヴィナ・スタジオ(14)
チェコ室内管弦楽団(1,2,4-12,14)
プラハ室内管弦楽団(3,13)
カレル・パトラス(ハープ:9)
スタニスラフ・ドゥホン(オーボエ:10)
イリヤ・フルニーク(ピアノ:10)
ヨゼフ・ヴラフ(指揮)
録音方式:ステレオ
管弦楽曲最新商品・チケット情報
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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ヨゼフ・ヴラフ&チェコ室内管弦楽団 録音集1960-1981(4CD)
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