トップ > 音楽CD・DVD > ニュース > クラシック > 協奏曲 > スヴェトラーノフによる重厚なブラームスの二重協奏曲

スヴェトラーノフによる重厚なブラームスの二重協奏曲

2015年9月1日 (火)

ご購入はこちら


スヴェトラーノフによるブラームスの二重協奏曲
若きラザレフによるプロコフィエフの交響的協奏曲
ソロはナターリャ・グートマンとオレグ・カガン!


メロディアからソ連時代の協奏曲録音を組み合わせたアルバムの登場。どちらの作品もオーケストラの果たす役割が非常に大きいため、指揮者とオケの注目度も高くなります。
 スヴェトラーノフ[1928-2002]指揮ソ連国立交響楽団によるブラームスの二重協奏曲は、重厚かつ切れの良い豪快なスヴェトラ節を満喫できる見事な演奏。録音状態もたいへん良好で、どっしりしたオケとの共演で展開されるオレグ・カガン[1946-1990]とナターリャ・グートマン[1942- ]夫妻の気合の入ったソロを堪能できます。第2楽章アンダンテでの2人の息の合った美しい演奏は特に感銘深い仕上がりです
 プロコフィエフの交響的協奏曲は、不評だったチェロ協奏曲第1番を大幅に改作・拡大したという作品。作曲にあたってはロストロポーヴィチが協力しており、作品はロストロポーヴィチに献呈されてもいます。ここでは若きアレクサンドル・ラザレフ[1945- ]指揮するソ連国立交響楽団と、ロストロポーヴィチの弟子だったグートマンが共演、テンションの高い演奏を聴かせています。(HMV)

【収録情報】
● プロコフィエフ:チェロと管弦楽のための交響的協奏曲ホ短調 Op.125


 ナターリャ・グートマン(チェロ)
 ソ連国立交響楽団
 アレクサンデル・ラザレフ(指揮)

● ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 Op.102

 オレグ・カガン(ヴァイオリン)
 ナターリャ・グートマン(チェロ)
 ソ連国立交響楽団
 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮)

 録音:1981年(ステレオ)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

featured item

%%header%%閉じる

%%message%%

スヴェトラのブラームス

洋楽3点で最大30%オフ このアイコンの商品は、 洋楽3点で最大30%オフ 対象商品です

ラザレフのプロコフィエフ

洋楽3点で最大30%オフ このアイコンの商品は、 洋楽3点で最大30%オフ 対象商品です