鈴木雅明が『トッカータとフーガ』を２３年ぶりに再録音！

2015年8月23日 (日)

鈴木雅明が『トッカータとフーガ』を２３年ぶりに再録音！
銘器マルティン教会のシュニットガー・オルガンを使用した
バッハのオルガン傑作集の優秀録音！

SACDハイブリッド盤。鈴木雅明が『トッカータとフーガ』を含むJ.S.バッハのオルガン傑作集を録音しました。1990年にバッハ・コレギウム・ジャパンを創設して以来、音楽監督として、またバッハ演奏の第一人者として名声を博した鈴木雅明ですが、大バッハのオルガン曲を集めたアルバムは1991年以来、実に23年ぶりの録音となります。
　収録作品は名曲トッカータとフーガBWV565をはじめ、パストラーレBWV590、幻想曲BWV572、前奏曲とフーガBWV548などバッハのオルガン傑作がならびます。さらに使用楽器はオランダのフローニンゲンにあるマルティン教会のアルプ・シュニットガー制作の銘器での録音というのもうれしい限りです。
　教会カンタータ全曲録音を終え、2012年６月に世界的音楽家に贈られる「バッハ・メダル」を受賞した鈴木雅明のバッハは本質に直結したアプローチで、洗練された演奏を聴くことができます。ＢＩＳレーベルによる高音質録音で臨場感あふれる演奏をお楽しみいただけます。（キングインターナショナル）

【収録情報】
J.S.バッハ：
● トッカータとフーガニ短調 BWV.565
● パストラーレヘ長調 BWV.590
● 『おお、汝正しくして善なる神よ』によるパルティータ BWV.767
● 幻想曲ト長調 BWV.572
● 前奏曲とフーガト短調 BWV.535
● 『高き天よりわれは来れり』によるカノン風変奏曲 BWV.769
● 前奏曲とフーガホ短調 BWV.548

　鈴木雅明（オルガン／シュニットガー制作、a'=465Hz）

　録音時期：2014年7月
　録音場所：オランダ、フローニンゲン、マルティン教会
　録音方式：ステレオ（DSD／セッション）
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND