アメリカ、72年ライブ!
2015年8月12日 (水)
AMERICA『Sigma Sound Studios 1972』
UK在住のアメリカ人、3人でグループを結成。グループ名は、イギリス人ミュージシャンがクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングのような、アメリカスタイルの音楽を演奏しているもの、と勘違いされないためにつけた、とされる。
アメリカは1971年、UKのワーナー・ブラザーズと契約。デビュー・アルバムはクリフ・リチャードのギタリストだったことで知られる、イアン・サムウェルとジェフ・デクスターによってプロデュースされた。アルバム発売後の反応がイマイチだったので、二人はアメリカに追加曲の作成を指示。「Desert Song」と呼ばれる曲ができた。この曲はハローゲート・フェスティバルで初公開され観客から素晴らしい反応を得た。その後この曲は「名前のない馬」とタイトルを改めてリリース、1972年に世界的なヒット曲となった。デビュー・アルバムは「名前のない馬」を追加収録して再発売され全米9位にランクイン。このアルバムからはさらに、「アイニードユー」もシングル・カットされヒットとなった。
グループはイアンとジェフの手を離れ、LAに本拠地を移した。セカンド・アルバムは完成までに時間がかかったがそれは本拠地の移動とダンピークのケガのためであった。プロデュースも自ら行い、サウンド的にはアコースティック・スタイルから、よりオーソドックスなロック・スタイルに近づいて行った。
セカンド・アルバム『ホームカミング』は1972年11月にリリースされ、リリース一月も立たずにゴールド・レコードを獲得する大ヒットを記録する。
今回リリースされるCDは、1972年2月にシグマ・サウンド・スタジオで行われたパフォーマンスをFM放送用の音源から収録したもの。時期的には、ファースト・アルバムが再発売される直前となる。
収録曲はファースト・アルバムから7曲、セカンド・アルバムから2曲、そして、カバーが2曲、アロー・ガスリーの「Coming Into Los Angels」と古いブロードウェイの曲「Winter Of Our Love」。残りの4曲はアルバムには未収録のオリジナル曲。
【収録曲】
1. Riverside
2. Sandman
3. I Need You
4. Submarine Ladies
5. Don't Cross the River
6. Winter of Our Love
7. Children
8. Three Roses / Coming into Los Angeles
9. Living Isn't Really Giving
10. The Rain Song
11. Horse with No Name
12. How Long Must This Go On?
13. California Revisited
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。
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輸入盤
Sigma Sound Studios 1972
America
価格(税込) :
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ワーナー時代のアルバム8枚セット
輸入盤
Warner Bros.years 1971-1977 (8CD)
America
価格(税込) :
¥7,480
会員価格(税込) :
¥6,508
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販売終了
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1975年ライブ
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