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本日開催!Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN

2015年9月25日 (金)


BLUE NOTE JAZZ FESTIVAL IN JAPAN
「Blue Note JAZZ FESTIVAL」が1日限りの野外フェスとして日本初開催!

 NYのさまざまなクラブやホールで、ジャズの名プレーヤー、そしてジャズの冒険的なスピリットを持ちながら新たなサウンドを生み出すアーティストやDJが一ヵ月にわたり連夜ライヴを繰り広げる一大イベントとしてNYで2011年にスタートした「Blue Note JAZZ FESTIVAL」。今年で5回目を迎え、すっかりNYの夏の風物詩として定着したこのフェスティバル。1日限りの野外フェスに形を変えて日本に上陸するのが「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」。ジャズというキーワードのもとに、ジャンルを超えて良質な音楽を奏でる面々が集結します。

 会場はジャズの街、横浜の「赤レンガ野外特設ステージ」。目の前に大さん橋、その向こうにはベイブリッジを臨む最高の環境で、潮風を感じながら音楽を全身で浴びる、特別な体験をしてみませんか。


タイムテーブルとステージ名が決定しました!

ステージは『BIRD STAGE』『DIZ STAGE』『Motion Blue yokohama』の3箇所。「BIRD」と「DIZ」はご存知の通り、革新的な音楽性と精神と唯一無二のサウンドでジャンルを超え、今も多くのミュージシャンに影響を与え続けているJAZZの天才二人、チャーリー・パーカーとディジー・ガレスピーのニックネームから名付けました。 お目当てのアーティストが何時から、どのステージに登場するか、ぜひ早めにご確認ください。


開催概要


開催日
9月27日(日)

時間
開場 12:00 開演 13:00 終演 20:30

会場
横浜赤レンガ野外特設ステージ

入場料金 (税込)
S指定席 ¥23,000 【特典】各種優先サービス(専用トイレ、優先ドリンクレーン、記念グッズ)
A指定席 ¥15,800
スタンディング ¥9,800

※ご入場の際、別途1ドリンク代500円をいただきます。
※出演アーティスト変更による払い戻しはいたしません。
※小学生以下は保護者の同伴に限り入場無料となります。(スタンディングエリアのみ)
※雨天決行
※下記「チケット購入に関する注意事項」を必ずご確認、了承の上、チケットをご購入くださいますようお願いいたします。

【チケット購入に関する注意事項】

※入場券1 枚につき1名様のみ有効となります。
※ご入場の際、別途1ドリンク代500円をいただきます。
※チケットの転売・譲渡は固くお断りします。
※本公演はフェスティバルです。やむを得ず出演者が変更になる場合がございます。ただし、出演者が変更になった場合でも払い戻しはいたしませんのであらかじめご了承ください。
※アーティストの出演ステージが変更となる場合があります。
※天災等やむを得ない理由による途中中止の場合、払戻しはいたしません。
※小学生以下は保護者の同伴に限り入場無料となります。(スタンディングエリアのみ)
※会場内へのパラソル、タープ、テント、椅子、クーラーボックス、スケートボード、セルフィースティック、花火、爆竹等の危険物、瓶・缶、ペンライト、レーザーポインター、一眼レフカメラなどプロ仕様の撮影/録音機器、周囲のお客様のご迷惑になる物の持ち込みは禁止いたします。
※会場は多くの観光客等で賑わう公共のスペースです。会場内・外において、他のお客様の迷惑になる行為を行ったり、係員の指示に従わない方は強制的に退場していただきます。その際の払戻しは一切行いません。
※会場内・外で発生した、事故・盗難等は主催者・会場・アーティストは一切責任を負いません。
※手荷物はお客様が各自責任を持って管理してください。
※チケットの紛失や破損の場合、再発行はできませんので予めご了承ください。
※チケット購入前に、必ずオフィシャルホームページにて注意事項等をご確認ください。
※会場外の近隣緑地等の芝生や自然植物を傷つける行為、会場外での座り込んでの酒盛り、ダンス等他のお客様へ迷惑となる行為や、また海への飛び込みは大変危険ですのでおやめください。
※会場周辺での泊り込みは一切できません。
※違法駐車等近隣施設並びに近隣住民に迷惑になるような行為は、絶対におやめください。
※ゴミは必ず、会場内のゴミ箱に分別して捨ててください。
※会場内は禁煙です。喫煙はマナーを守って指定のエリア、喫煙ブースでお願いします。また会場外においても喫煙は指定のエリアでお願いいたします。
※エリア内における危険行為は一切禁止します。危険行為により起こった事故、事件、負傷等について、主催者、会場、アーティストは一切責任を負いません。また、このような行為をしたお客様は会場から退場していただく場合がありますのであらかじめご了承ください。
※会場内での傘、日傘のご利用はお断りさせていただきます。雨天時はご自身でレインコート等をご持参いただくようお願いいたします。



一般チケット販売
7月11日(土)〜

主催
Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 実行委員会、クリエイティブマンプロダクション、ブルーノート・ジャパン

後援
横浜市文化観光局

企画制作・運営:
クリエイティブマン、ブルーノート・ジャパン


ローチケ.comでもチケット絶賛発売中!!

ローチケ.comでは、9月27日(日)に行なわれる「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」のチケットをお取り扱いしております。

第14回 東京JAZZのチケット情報を見る




〜出演アーティスト〜



BIRD STAGE 7:15pm〜

JEFF BECK (ジェフ・ベック)


BNJFにロックギター・レジェンド、ジェフ・ベックが降臨する。ジェフ・ベックはもともとマックス・ミドルトン、コージー・パウエル、ヤン・ハマーらを自身のバンドに起用して『ブロウ・バイ・ブロウ』や『ワイアード』などの名盤を生み出し、ジャズやフュージョンをロックに大胆に取り入れた革新的なサウンドで、ロックにもジャズにも刺激を与え続けてきた。BNJFでは2015年にリリースのライブアルバム『LIVE+』と同メンバーで来日。プリンスも信頼を寄せる女性ベーシスト、ロンダ・スミス、UKジャズシーンで活躍するニコラス・メイヤー、イエロージャケッツやリチャード・ボナに起用されるゴスペル出身ドラマー、ジョナサン・ジョセフとの強力過ぎるクインテットでBNJFにロックのスピリッツを注入する。

Profile
1944年6月24日、英サリー州ウォリントン生まれのロック・ギタリスト。65年、ジミー・ペイジの推薦でエリック・クラプトンが脱退したヤードバーズに参加。68年にはロッド・スチュワート、ロン・ウッドなどを迎えたジェフ・ベック・グループを結成。その後、第2期ジェフ・ベック・グループや、ティム・ボガートとカーマイン・アピスとのベック・ボガード&アピス、ソロなど自らのプロジェクトを動かしながら、ロック、フュージョン、テクノなど自由自在な表現で作品を発表。ゼロ年代以降も話題作を連発。2001年の『You Had It Coming』では第44回グラミー賞「最優秀ロック・インストルメンタル・パフォーマンス」を、2010年の『Emotion & Commotion』では第53回グラミー賞「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス」、「最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス」を獲得している。最新作は、新録スタジオ・テイク2曲を加えたライヴ・アルバム『Live+』。昨年に続き2年連続の日本公演が実現する。

Jeff Beck 『Live+』
2014年のUSツアーの音源を収録した最新ライヴ・アルバムに、スタジオ・テイクの新曲「トライバル」「マイ・タイルド・ホワイト・フラワー」の2曲を収録した、まさにファン待望の最新のジェフ・ベック音源。ツアーメンバーは、ロンダ・スミス(b)、ジョナサン・ジョセフ(ds)、ニコラス・メイヤー(g)ら2014年の日本公演メンバーにジミー・ホール(vo)を加えた完璧な布陣。

Jeff Beck 『Blow By Blow』
ビートルズとの仕事で知られるジョージ・マーティンをプロデューサーに迎えて制作され、初のソロ名義作品として発表されたアルバム。マハヴィシュヌ・オーケストラにインスパイアされたジャズ・ロック的なアプローチを昇華させて創りあげたギター・インストゥルメンタル・アルバムの最高峰。スティーヴィー・ワンダーが書き下ろした「悲しみの恋人達」をフィーチャー。全米チャート4位を記録し名実ともに彼の代表作となった。1975年作品。

ジェフ・ベック孤高のギタリスト(上巻)
誰もが認める世界最高のギタリスト、ジェフ・ベック。複雑で予測不能でとてつもない才能を持つベックの、生い立ちから成功までをつづった伝記の決定版が日本発売。1940年代のロンドン南部で過ごした幼年期からジェフ・ベック・グループを経てBBAの試みまで、世界でもっとも偉大で衝撃的な“ギター殺人者”の真実と軌跡を解き明かす。「下巻」はこちら




BIRD STAGE 4:45pm〜

ROBERT GLASPER TRIO
(ロバート・グラスパー)


ジャズとヒップホップを融合させる新世代ジャズの最重要人物がロバート・グラスパーだ。 名門ブルーノートからリリースした『In My Element』でアコースティックとヒップホップを融合したのち、ロバート・グラスパー・エクスペリメントを結成し、本格的にヒップホップ/R&Bに進出。エリカ・バドゥやコモン、レイラ・ハサウェイといったシンガーをフィーチャーした『Black Radio』『Black Radio 2』で二年連続グラミー賞を受賞し、名実ともに現代のジャズを牽引するアイコンとなる。最新作『Coverd』は初期のメンバーでのトリオでレディオヘッドやケンドリック・ラマーの楽曲を斬新なアプローチで演奏し話題をさらっている。そのトリオが待望の来日を果たす。

Profile
1978年、米テキサス州ヒューストン生まれのジャズ・ピアニスト。幼い頃から教会でピアノを弾き、ゴスペル、ジャズ、ブルースなどの音楽に親しむ。2003年にアルバム『モード』でデビュー。2012年2月にロバート・グラスパー・エクスペリメント名義でヒップホップにアプローチしたアルバム『ブラック・レディオ』を発表。翌年2月、第55回グラミー賞“ベストR&Bアルバム”を受賞。2013年10月、続編となる『ブラック・レディオ2』をリリース。2015年6月、6年ぶりにヴィンセント・アーチャー(b)、ダミオン・リード(ds)とのトリオを復活し、本人名義で『カヴァード』を発表。

Robert Glasper 『Covered』
ブラック・レディオ狂騒曲を経て、ロバート・グラスパー8年ぶりの全編トリオ・アルバムが完成!おなじみヴィセンテ・アーチャー(b)、ダミオン・リード(ds)とのアコースティック・トリオによる驚愕のカヴァー・アルバム。レディオヘッド、ジョニ・ミッチェル、ミュージック、ジョン・レジェンド、ケンドリック・ラマーなどのカヴァーに加え新曲も3曲。

Robert Glasper 『Black Radio』
ヒップホップサイドの側面を持つ”ロバート・グラスパー・エクスペリメント”名義での初作品。ビラルやモス・デフの音楽ディレクターや、Qティップやカニエ・ウエスト、エリカ・バドゥ、ジェイZ、コモン、マックスウェルなどのツアーサポートをしたりと、ヒップホップ/R&B界と深い繋がりを持つグラスパーが、自身と交流のあるヒップホップ/R&Bの豪華ゲストを迎えた渾身の1枚。第55回 グラミー賞「最優秀R&Bアルバム」受賞。

Jazz The New Chapter 3
2000年代以降のジャズ・シーンをロバート・グラスパーを軸に、主要アーティストへのインタビューやコラム、豊富なディスク・ガイドなどで紹介した現代ジャズ書「Jazz The New Chapter」の第3弾。今回は、ケンドリック・ラマーとディアンジェロが刷新したジャズとブラック・ミュージックの関係性を紐解く。冨田ラボ × 原雅明 × 柳樂光隆、ポップス界の名匠と語った、今日のジャズを知るための誌上鼎談も掲載。




BIRD STAGE 1:50pm〜

PAT METHENY
(パット・メセニー)

with BLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRA
featuring Scott Colley & Danny Gottlieb, Jazz Orchestra: Directed by Eric Miyashiro


ジャズギターの歴史を更新し続けるパット・メセニーは、ロックやブラジル音楽だけでなく、ヒップホップやテクノ、ハウスにも多大な影響を与え、あらゆるジャンルにおいて現代最高のジャズギタリストとしてリスペクトされる存在だ。近年はクリス・ポッター、アントニオ・サンチェス、ベン・ウィリアムスといった中堅、若手を率いたパット・メセニー・ユニティー・グループでリリースした『KIN(←→)』で当たり前のようにジャズシーンの先端を走り続けている。今回は世界のジャズフェスでも絶賛を博したBLUE NOTE TOKYO ALL-STAR JAZZ ORCHESTRAとの共演。オーケストラをバックにメセニーのギターを存分に堪能できるライブになるだろう。

Profile
1954年、米国ミズーリ州カンザスシティ生まれ。フュージョン、フォーク・ジャズ、アヴァンギャルド、ポスト・バップなど、幅広い音楽性を内包する現代ジャズ・ギターの最高峰。ライル・メイズ、スティーヴ・ロドビー、ポール・ワーティコに流動的なメンバーを加えるパット・メセニー・グループとして活動するようになった80年代の半ばごろから、不動の人気を保持。ソロ活動においても斬新でクリエイティヴな成果を多く収めている。最新作は「ユニティ・バンド」を率いて制作した2014年の『Kin (←→)』。

V.A. 『Hommage A Eberhard Weber』
2015年1月23日にドイツで行なわれたエバーハルト・ウェーバーの生誕75周年記念コンサートを収録。ウェーバーのECM作品で度々共演を行なったパット・メセニー、自身のグループで長らく活動を共にしたヤン・ガルバレク、さらには、ゲイリー・バートン、スコット・コリー、ダニー・ゴットリーブ、SWRビッグバンドがウェーバーの未発表となる”素材”を再構築しオマージュを捧げる。

Pat Metheny 『Unity Sessions』(DVD/Blu-ray)
最新アルバム『KIN(←→)』でさらに進化・深化したサウンドを聴かせてくれたパット・メセニー・ユニティ・グループ。その『KIN(←→)』、『Unity Band』からのレパートリーを中心としたNYでのスタジオ・ライヴがDVD、Bru-rayでリリース!パット・メセニー&メンバーへのインタビューを収めたボーナス映像入り。


Pat Metheny 『Kin (←→)』
グラミー賞を獲得したユニティ・バンドが、新たにマルチ・インストゥルメンタリストであるジュリオ・カルマッシを加えた5人組、ユニティ・グループへと進化!最強の仲間を得たメセニーが見せる、新たな音楽的冒険と視点。エレクトリックやデジタルの要素を取り入れた大胆でエキサイティング、しかしナチュラルなメセニー・サウンドの最新系がここにある!

Pat Metheny 『Essential Collection Last Train Home』
パット・メセニー率いるバンドの日本企画ベスト・アルバム。グラミー賞受賞作品から選ばれたナンバーをはじめ、日本で人気の高い楽曲ばかりが収録された作品となっている。TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』エジプト編エンディングテーマに使用された「ラスト・トレイン・ホーム」を収録。



DIZ STAGE 6:10pm〜

INCOGNITO (インコグニート)


1981年の結成以来、世界屈指のパーティーバンドとして、上質なグルーヴを聴かせているインコグニートがBNJFに出演する。ジャン・ポール “ブルーイ” モニック率いるインコグニートはアシッドジャズのムーブメントともに登場し、名曲<still a friend of mine>などを生み出し、ムーブメントを牽引するとともに、そのサウンドをブラッシュアップし続け、UKジャズファンクバンドを象徴する存在として君臨している。ジャズやソウル、R&B、ディスコ、ファンク、ラテン、ブラジリアン、ハウスを巧みに織り込んだ楽曲と、圧倒的にポップなメロディーでダンスフロアにハピネスとジョイをもたらすステージは他の追随を許さない。

Profile
1970年代後半にジャン・ポール“ブルーイ”モーニックが結成したバンド、ライト・オブ・ザ・ワールドを母体に81年に結成された英ロンドン発のアシッド・ジャズ/ジャズ・ファンク・ユニット。ユニット名は“匿名”の意味。ジャイルス・ピーターソンの支援で本格的な活動を開始し、メイザ・リークやジョセリン・ブラウンほか有能なシンガーを擁しながらファンキーなサウンドと圧倒的なグルーヴで90年代のアシッド・ジャズ・ムーヴメントを牽引。以降も流動的にメンバーを代えながらも、一聴してそれと分かるユニークな楽曲で人気を博す。ブルーイは親日家ゆえ来日も多い。グループ結成35周年を迎えた2014年には、最新スタジオ・アルバム『アンプリファイド・ソウル』をリリース。

Incognito 『Live In London 35th Anniversary』
結成35周年を記念したツアーから、2014年7月12日ロンドンのO2シェパーズ・ブッシュ・エンパイアで行なわれたライヴの模様を収録。マリオ・ビオンディ、カーリーン・アンダーソンら豪華ゲストを招いたまさにアニヴァーサリー盛り上がり大会。デビューシングル「Parisienne Girl」や当時UKチャートを席巻した「Always There」といったファンには涙モノのヒット曲から、最新曲「Goodbye To Yesterday」まで全22曲を2CDに収録。

Bluey (Incognito) 『Life Between The Notes』
インコグニートの総帥にして「私には12ものプロジェクトが控えているんだ」というワーキングハード・マン=ブルーイ。2013年の『リープ・オブ・フェイス』の好評を経て登場のソロ第2弾。マンボ調の「Trippin’On This Feelin'」、ラテンジャズな「Columbus Avenue」 など、ジャズ目線でのラテン強化が施されたオトナのダンス音楽。リチャード・ブル、マット・クーパーなど気心の知れた面々を迎えて制作されている。

Incognito 『Amplified Soul』
インコグニート35周年記念。「この作品は長年のファンへの贈り物です」(ブルーイ)。前作『サリアル』で若々しくリニューアルしたあとの”次”に届けられた通算16枚目のスタジオ・アルバムは、ゲストにカーリーン・アンダーソン、ニック・ヴァン・ゲルダー、ナイジェル・ヒッチコックらを迎え、新局面と「十八番」「おとなのソウル」「Lightmellow」をいい塩梅に表現した作品に!



DIZ STAGE 3:45pm〜

SNARKY PUPPY
(スナーキー・パピー)


ケンドリック・ラマー、エリカ・バドゥ、ロイ・ハーグローヴなどに起用されるUS屈指の敏腕たちにより結成されたスナーキー・パピーは、自らの音楽をジャズ+ファンク+ダンス+フュージョンを融合したジャンル《jafunkadansion》と名乗っているが、ネオソウル、ヒップホップ、更にはデトロイトテクノやディープハウスまでをも内包するようになり、そのサウンドは結成以来、いまだに進化し拡張し続けている。多数のボーカリストをフィーチャーした『Family Dinner』でグラミー賞を獲得。最新作『Sylva!』ではメトロポールオーケストラと共演し、異次元のアンサンブルとグルーヴを聴かせている。世界中のフェスティバルを席巻するパフォーマンスが遂に日本の野外フェスに初参戦する!

Profile
リーダーのマイケル・リーグ(b)を中心としておよそ30名の構成員からなり、ライブやレコーディングごとにメンバーを構成するというバンド。名門ノース・テキサス州出身のメンバーが核となり、テキサス州にて結成。「jafunkadansion」と自ら表現する、ジャズ+ファンク+ダンス+フュージョンをミクスチャーしたサウンド。ライブバンドとして世界を廻るかたわらSNSを駆使するという新世代らしさものぞかせ、世界各国で高い評価を受け人気バンドとして成長。Itunes Jazz Chartで”Best Of 2012 Albumに選出。2013年レイラ・ハサウェイをフィーチャーした『Somethin'』でグラミー賞ベストR&Bパフォーマンス部門を受賞した。2015年、ジャズの名門Impulse!より『Sylva』で堂々のメジャーデビュー!

Snarky Puppy 『Sylva』 (+DVD)
2004年マイケル・リーグ(b)を中心にテキサスで結成されたスナーキー・パピー。ジャズ、ファンク、ダンス、フュージョンをミクスチャーした「jafunkadansion」サウンドで、ジャズ・シーンはおろか、ソウル/R&B、ヒップホップ界隈をもオルグし快進撃を続けている彼らのImpulse!レコード第1弾新作は、オランダの名門メトロポール・オルケストとの共演による一発録りのライヴ・レコーディング仕様。

Snarky Puppy 『Family Dinner Volume One』
レイラ・ハサウェイ、名門スタックス一押しのエンダンビなどをフィーチャーしたジャズ/ファンク/フュージョン/R&Bのミクスチャー・サウンドですでに世界でブレイク中。中でも、グラミー賞「ベストR&Bパフォーマンス」受賞曲「Somethin'」でのレイラ・ハサウェイによる和音発声は圧巻です!2013年作品。




DIZ STAGE 1:00pm〜

HIATUS KAIYOTE
(ハイエイタス・カイヨーテ)


これはネオソウルと現代ジャズの未来なのか。オーストラリアで活動する4人組は、自らを《マルチ・ディメンショナル・ポリリズミック・ギャングスタ・シット》と称し、ネオソウル、ヒップホップ、現代ジャズにインディーロック、アフロポップ、ラテンにインドのラーガまであらゆる音楽を融合する。ポリリズムや変拍子を駆使するリズム感覚と奇想天外なアレンジ、予測のつかない展開をキャッチ―なメロディーに乗せて、ポップにまとめてみせる最新作『Choose Youre Weapon』は奇跡的な名盤と言っていいだろう。今やQティップ、エリカ・バドゥ、テイラー・マクファーリンら世界中の音楽家がラブコールを送る彼らがBNJFで遂に初来日を果たす。見逃すわけにはいかない。

Profile
2011年にメルボルンで結成されたフューチャー・ソウル・カルテット。ギター・ヴォーカルの紅一点ナイ・パーム、ポール・ベンダー(bs)、サイモン・マーヴィン(key)、ぺリン・モス(ds)の4人からなる個性派集団。2013年7月、米マスターワークス内にあるサラーム・レミ主宰のフライング・ブッダ(Flying Buddha)レーベルからデビュー。アルバム『トーク・トマホーク/Tawk Tomahawk』(国内盤未発売)をリリース。ジャイルス・ピーターソン、エリカ・バドゥ、テイラー・マクファーリン等が注目のバンドとして絶賛したのがきっかけで火がつき、Q-TIPをゲストに迎えたシングル「ナカマラ/Nakamarra」が第56回グラミー賞ベストR&Bパフォーマンス部門でノミネートされた。結果、Snarky Puppy が受賞するも、この部門でオーストラリアのバンドがノミネートされた初の快挙となった。2015年5月4日、セカンド・アルバム『チューズ・ユア・ウェポン』を発売。

Hiatus Kaiyote 『Choose Your Weapon』
凄腕ミュージシャンによるレア・グルーヴとオーガニックなヴォーカルのベスト・マッチオーストラリア発フューチャー・ソウル・カルテット“ハイエイタス・カイヨーテ”最先端グルーヴ炸裂の2ndアルバム。本作では、バンドが実現したかった世界観が今作で一気に開花したかのようだ。変拍子や変則的なコードがジャム・バンドならではの緊張感を生む中で、ローズ・ピアノの美しいメロディがサウンドを洗練させ、のびやかでオーガニックなヴォーカルがリスナーの心に沁みわたる。

Hiatus Kaiyote 『Tawk Tomahawk』
ハイエイタス・カイヨーテの2012年自主制作によるデビュー・アルバム。ノンプロモーションだったため発売当初はさほど話題にならなかったが、ジャイルス・ピーターソンらDJたちがこぞってスピンしたことでその名はじわじわと広まり、翌年にはアメリカでもリリースされている。ソウル、ジャズ、フラメンコ、サンバ、アフリカ音楽などの要素をしなやかにミックスさせた豊穣なバンドサウンドに、紅一点シンガー、ナイ・パームのスタイリッシュでありながらも、自由で抒情的で奥行きのあるソウルフルなヴォーカルが有機的にクロスする傑作。「Nakamarra」は2013年のグラミー賞「R&Bベスト・パフォーマンス」にノミネート。



MOTION BLUE YOKOHAMA
<JAZZ UNLIMITED set>3:30pm〜 / <DEATH JAZZ set>6:15pm〜

SOIL&”PIMP”SESSIONS


“DEATH JAZZ”を自称し、ジャイルス・ピーターソンには”TOKYO JAZZ PUNKS”とも評されたジャズバンド、SOIL&”PIMP”SESSIONS。今年、グラストンベリー、モントルー、ノースシーなど、世界各国の大型フェスティバルを熱狂させたその勢いそのまま、BNJFに出演する。雑食な彼らは、ジャズを軸に、ロックやパンク、ラテンやクラブミュージックなど、あらゆるジャンルを飲み込み、圧倒的なハイテンション&大音量で鳴らしてきた。J.A.M.としても活動する丈青、秋田ゴールドマン、みどりんの柔軟に自在にグルーヴしまくるリズムセクションと、元晴、タブゾンビによる爆発的で破壊的なインプロヴィゼーション。そして、絶妙なタクトで観客を煽りまくる社長のアジテーション。新作『Brothers & Sisters』ではインストゥルメンタルのジャズバンドとしての原点に立ち戻りつつ、バンドとしての成熟をも見せている。脂の乗り切った彼らがシーサイドでのジャズフェスを盛り上げる。

Profile
2001年に東京で結成された爆音ジャズ・バンド。メンバーは社長(アジテーター)、タブゾンビ(tp)、元晴(sax)、丈青(p)、秋田ゴールドマン(b)、みどりん(ds)。クラブを中心にライヴ活動を展開し、熱いパフォーマンスで話題となる。2004年6月に1stアルバム『PIMPIN'』を発表。2005年には英ラジオ局で賞を獲得するなど、欧米でも高い人気を得る。その後も精力的に活動を展開、2013年に現メンバーでの10周年を迎え、初となるベスト盤を発表。一青窈、椎名林檎ら他アーティストとのコラボも積極的に行なっている。2014年9月、9枚目のフル・アルバム『Brothers&Sisters』をリリース。

SOIL&”PIMP”SESSIONS 『A NIGHT IN SOUTH BLUE MOUNTAIN』
SOIL&"PIMP"SESSIONSが東京・青山のブルーノートで行なう一夜は、数々のフェスティバルやスタンディングライブでオーディエンスを沸かせて来たバンドの顔とは違う一面にフォーカスしたコンセプト・ライブ。ジャズに新たな価値を持ち込ん出きたバンドだからこそ、敢えてその"ジャズ"に真摯に向きあったオリジナル盤。ジャズのスタンダード、ソイルのスタンダード的オリジナル曲、新曲などを織り込んだ ワンナイト・ジャズ・ストーリー的セット。オーディエンスを身体的にロックさせることより、情景やストーリー(もちろん熱料は有るものの)、普段はなかなか披露しない静寂、静謐な楽曲もピックアップ。ハイエンド・レコーディング。

SOIL&”PIMP”SESSIONS 『Brothers & Sisters』
新たなディケイドとなる2014年にリリースされた本作は、バンドの原点でもあるインプロ精神に根ざしたアグレッシブなインスト楽曲に再び焦点を当てたオリジナル・アルバム。ジャイルス・ピーターソンにトーキョージャズパンクスと表された、ロックやパンク、ファンクを飲み込んだオリジナルジャズの集大成的作品。初回限定盤には今年の2月10日に10th Anniversaryとして行われたベスト盤セットリストでのライブから、白熱のセッション音源を収録。



MOTION BLUE YOKOHAMA
2:30pm〜 / 5:15pm〜

TATSUO SUNAGA
(須永辰緒)


DJ生活30周年記念アルバムをを今年5月にリリースした、日本一多忙な“レコード番長”がBNJFに登場。DJとして東京と大阪でレギュラー・パーティーを主宰、DJプレイでは国内47都道府県を全て踏破し、欧州からアジアまで海外での公演も多数。MIX CDシリーズ『World Standard』は10作を数え、ライフ・ワークとも言うべきジャズ・コンピレーションアルバム 『須永辰緒の夜ジャズ』はこれまでに15作以上リリース。多数のリミックスワークに加え自身のソロ・ユニット”Sunaga t experience”としてアルバム4作を発表。多種コンピレーションの 監修やプロデュース・ワークス、海外リミックス作品含め関連する作品は延べ200作を超えている。

Profile
日本のDJ/プロデューサー/リミキサー。通称“レコード番長”。日本のクラブ・ミュージック・シーンの重鎮として知られ、数多くのコンピレーション盤の監修を務めるほか、『ルパン三世』、ジャクソン5、ピチカート・ファイヴ、オレンジペコー、クレイジーケンバンドほか数多くのアーティスト/楽曲のリミックスも手がける。またTV番組『吉田類の酒場放浪記』エンディング曲のプロデュースを行なうなど、振り幅も広い。自身のユニット“Sunaga t Experience”や人気DJとして広くリスペクトされている存在。

Sunaga t experience 『STE』
東京のクラブ・シーン黎明期より活動してきた須永辰緒のDJ生活30周年を記念し、ゆかりのあるアーティストをジャンルや国境を超えてフィーチャーした豪華アルバムが登場。eebra、MURO、RINO、YOU THE ROCK☆、ECD、スチャダラパーなど、シーンを代表するMC陣が奇跡のマイクリレーを披露するトラックや、EGO WRAPPIN'の名曲「色彩のブルース」のカヴァーなど話題のトラックが満載。海外からも、ユッカ・エスコラ、ソフィア・フィンニラ、ジュリア・ヘルマンスドティシュらが参加。

『World Standard Venus Jazz A Tatsuo Sunaga Live Mix』
日本が世界に誇るジャズレーベル「VENUS」のアーカイブする膨大な音源のみを使用した、日本が世界に誇るDJマスター、須永辰緒氏の初めてのDJ MIXアルバムをクリエイト!「VENUS」の「ダンスミュージックとしてのジャズ」の部分を引き出す事に成功!エリック・アレキサンダー、ハロルド・メイバーン、ビル・クロウ、ニッキ・パロット、ケン・ペプロスキー、スティーヴ・キューン、ワン・フォー・オールといったレーベルの看板プレイヤー/グループの名曲を数珠つなぎ!


BNJF pre event vol.2
Pingpong DJ ピーター・バラカン×柳樂光隆

【2015年8月27日(木) プレイベント開催決定!】

「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」のプレイベント「BNJF pre event vol.2」開催!今回はこのフェスに出演するアーティストを中心とした音源をピーター・バラカンさんと音楽ライターの柳樂光隆さんのピンポンDJスタイルにてお届けいたします!BNJF参戦前の大予習イベント、一緒に盛り上がりましょう!

[DJ] ピーター・バラカン、柳樂光隆
[OPEN] 6:00pm
[DJ time] 7:00pm〜9:00pm
[Place] cafe104.5 千代田区神田淡路町2-101ワテラスタワー 2F
TEL: 03-3251-1045
[料金] 入場無料
※ご予約はお電話にて承ります。
cafe104.5 tel:03-3251-1045


ピーター・バラカン
ブロードキャスター。1951年ロンドン生まれ。74年に来日。音楽出版社の著作権業務に就く。現在はフリーのブロードキャスターとしてテレビやラジオに数多くのレギュラー番組を持つ。著書に『ラジオのこちら側で』(岩波新書)や『ピーター・バラカンのわが青春のサウンドトラック』(光文社知恵の森新書)などがある。また彼自身がオーガナイズする音楽フェスティバル『Peter Brakan’s LIVE MAGIC!』が今年も10月に開催、注目を集めている。

柳樂光隆(なぎら みつたか)
ジャズとその周りにある音楽について書いている音楽評論家。1979年島根県出雲生まれ。現在進行形のジャズ・ガイド・ブック「Jazz The New Chapter」監修者。CDジャーナル、JAZZJapan、intoxicate、ミュージック・マガジンなどに執筆。Otis brownV『The Thought of You』、Taylor Mcferrin『Early Riser』ほか、ライナーノーツ多数。


BNJF pre event vol.1
パット・メセニー祭り special guest 小倉智昭

【2015年7月22日(水) プレイベント開催決定!】

「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」のプレイベント「BNJF pre event vol.1」急遽、御茶ノ水のcafe104.5にて開催決定!今回はこのフェスに登場する天才ギタリスト、パット・メセニーについて熱心な音楽ファンで、パットを愛する小倉智昭さんにご登場いただき、彼の魅力を徹底的に掘り下げていきます!

[出演] 小倉智昭
MC 板井麻衣子
DJ 久保智之 (パット・メセニー情報サイト「Patweek」運営)

[OPEN] 6:00pm
[Listening & Talk] 7:00pm〜8:00pm
[DJ time] 8:00pm〜9:30pm
[Place] cafe104.5 千代田区神田淡路町2-101ワテラスタワー 2F
TEL: 03-3251-1045
[料金] 入場無料
※ご予約は7月16日(木)3:00pmより承ります。
cafe104.5 tel:03-3251-1045

日本初上陸の野外ジャズ・フェスティバル「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN」に登場する天才ギタリスト、パット・メセニー。熱心な音楽ファンとして知られ、パットの音楽を愛する小倉智昭さんにご登場いただき、彼が生み 出す音楽の魅力を語っていただくイベントの開催が急遽決定しました。トークに加え、パット・メセニー情報サイト「Patweek」を運営する久保智之さん がDJとして参加、パットの名曲を上質なサウンド・システムでお聴きいただけます。パットの魅力を徹底的に掘り下げるイベントです。