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本日開催!9/4・5・6 第14回東京JAZZ

2015年9月4日 (金)


第14回 東京JAZZ
「国境を越えて、世代を超えて」
世界のアーティストが集う国内最大級のジャズフェスティバル

 9月4日(金)から6日(日)の3日間にわたり[東京国際フォーラム ホールA]、[東京国際フォーラム 地上広場]、[COTTON CLUB]の3会場にて開催される、国内最大級のジャズフェスティバル東京JAZZ。14回目を迎えた今年も、世界中からトップ・アーティストたちが大集合!

 今年の注目は何と言ってもハービー・ハンコックとウェイン・ショーターによるステージでしょう。ジャズの歴史を作ってきた両ジャイアンツ夢の競演。果たしてどんなドラマが生まれるのか? ジャズ・リスナーのみならず全ての音楽ファンを魅了すること必至!

 ほか、日野皓正、ラリー・カールトンという日米スーパーアーティストの共演、ボブ・ジェームスと東京フィルハーモニー交響楽団のコラボレーション、スティーヴ・ガッド率いる本公演だけのドリームチーム、エスペランサ・スポルディングの最新プロジェクト「Emily'D+ Evolution」、KYOTO JAZZ MASSIVE沖野修也の「KYOTO JAZZ SEXTET」プロジェクトと菊地成孔&リチャード・スペイヴンによるジョイントステージなど、今年も国内最大級のジャズの祭典にふさわしい超豪華ラインナップでお送りします!


開催概要


開催日時
【the HALL】 2014年9月5日(土)〜6日(日) [昼公演]12:30開演/[夜公演]17:30開演
【the PLAZA】 2014年9月4日(金)〜6日(日)
【the CLUB】 2014年9月4日(金)〜6日(日)

会場
【the HALL】 東京国際フォーラム ホールA(東京都千代田区丸の内3-5-1)
【the PLAZA】 東京国際フォーラム 地上広場(東京都千代田区丸の内3-5-1)
【the CLUB】 COTTON CLUB(東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビル TOKIA2F)

入場料金 (全席指定・税込)
【the HALL】 SS席:9,800円 S席:8,800 円 A席:6,700円 B席:3,800円
SS席1日通し券:18,600円(5日、6日のみ) 販売終了
【the PLAZA】 無料
【the CLUB】 3,600 円

※1日通し券はお一人でご利用ください。複数のお客様で1枚の1日通し券をご利用することは出来ません。
※未就学児は、ご入場できません。the HALLにご来場の方を対象に1〜6歳のお子様の託児サービス(有料・定員制・要予約)を開設します。ご予約はこちらから。


一般チケット販売
7月3日(金)〜

主催
東京JAZZ実行委員会(NHK、 NHKエンタープライズ、 日本経済新聞社)

後援
東京都、文化庁、千代田区、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会

特別協賛
セガサミーグループ

協賛
KDDI株式会社、
株式会社ケン・コーポレーション、 大和ハウス工業株式会社、 三菱地所株式会社、
トヨタ自動車株式会社、 株式会社みずほ銀行、株式会社IMAGICA、東日本旅客鉄道株式会社、
株式会社JVCケンウッド・クリエイティブメディア、
ヤマハ株式会社、 パナソニック株式会社、 株式会社NHKメディアテクノロジー、
伊藤忠商事株式会社、 スカパーJSAT株式会社、 株式会社大林組、
株式会社NHKビジネスクリエイト、 三井住友海上火災保険株式会社

協力
株式会社東京国際フォーラム、 株式会社コットンクラブジャパン、 ヒビノ株式会社、 日本航空、
株式会社帝国ホテル、サントリーホールディングス株式会社、 株式会社帝国ホテル、
株式会社シブヤテレビジョン、 HMV、TOWER RECORDS、 新星堂、 JAZZ LIFE、 JAZZ JAPAN

International Support
イスラエル大使館、 オーストラリア大使館、 オーストリア大使館、オランダ王国大使館、
カナダ大使館、スイス大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、
ビューロー・エクスポート(フランス)、アダム・ミツケヴィッチ・インスティトゥート(ポーランド) ほか

一般お問い合わせ
ハローダイヤル 03-5777-8600
午前8時〜午後10時(無休)
(おかけ間違いのないようにご注意ください)


ローチケ.comでもチケット絶賛発売中!!

ローチケ.comでは、9月5、6日に行なわれる第14回東京JAZZ 【the HALL】(会場:東京国際フォーラム ホールA)公演のチケットをお取り扱いしております。

第14回 東京JAZZのチケット情報を見る




〜出演アーティスト〜



COTTON CLUB
[1st] 18:30〜 / [2nd] 21:00〜

fox capture plan


“現代版ジャズ・ロック”をコンセプトとした情熱的かつクールで新感覚なピア ノトリオサウンドを目指し、岸本亮(p)、カワイヒデヒロ(b)、井上司(ds)という、それぞれ違った個性を持つバンドで活動する3人が集まり2011年に結成。2013年に1stアルバム『trinity』、2ndアルバム『BRIDGE』をリリースし、ロングヒットを記録。2014年に3rdアルバム『WALL』、2015年に入っても『UNDERGROUND』、『COVERMIND』を立て続けにリリース。破竹の勢いでジャズのみならず様々なシーンで大旋風を巻き起こす!

fox capture plan 『COVERMIND』
レディオヘッド、グリーン・デイ、ファットボーイ・スリム、アンダーワールド、レッチリ、オアシス、マッシヴ・アタック・・・まさに攻めまくる選曲!2015年3枚のアルバムリリースを発表した”現代版ジャズ・ロック”ピアノトリオの第2弾は、なんと90年代ロックの名曲群でまとめあげた究極のカヴァー集!




COTTON CLUB
[1st] 17:00〜 / [2nd] 20:00〜

エリ・デジブリ・カルテット


1978年イスラエル生まれ。ブルガリア人とペルシャ人の血を引くサックス奏者エリ・デジブリ。1997年に名門バークリー音楽院に留学。1999年にはハービー・ハンコック「Sextet」のメンバーに抜擢され、アルバム『Gershwin's World』のレコーディングおよび世界ツアーに同行した。その後2003年には、Fresh Soundから『In The Beginning』でリーダーデビュー。2010年発表の『Israeli Song』にはロン・カーター(b)、アル・フォスター(ds)、ブラッド・メルドー(b)と錚々たる面子が参加し話題となった。2011年よりイスラエルの国際的なジャズ・フェスティバル「Red Sea Jazz Festival」の芸術監督に選任され、名実ともにイスラエルの代表的なジャズ・アーティストとして活躍している。最新作『Cliff Hangin'』をリリース予定。

Eli Degibri 『Cliff Hangin'』
FSNTからの初リーダー作、ハービー・ハンコック・グループへの抜擢、メルドーらオールスター・カルテットでの録音など、デビュー以来華々しいキャリアを誇ってきたイスラエル出身のサックス奏者エリ・デジブリ。豪快かつ繊細な芸術性を存分に楽しめる新作が日本先行リリースで登場。前作に引き続きオフリ・ネヘミア(ds)ガディ・レハヴィ(p)の同郷の若手ふたりが起用され、“イスラエル出身者としてのアイデンティティ”と、美しく且つダイナミックなジャズの美学が見事に融合したものに。デジブリの”今”が鮮やかに刻まれた作品。


東京国際フォーラム ホールA


12:30〜

ボブ・ジェームス & 東京フィルハーモニー交響楽団
“WORLD PREMIERE OF THE PIANO CONCERTO BY BOB JAMES”
指揮者 : ケヴィン・ローズ featuring スティーヴ・ガッド、 カリートス・デル・プエルト


今年75歳を迎えたグラミー賞受賞ジャズピアニスト、ボブ・ジェームスがついに念願のオーケストラとの共演を果たす。日本最古のオーケストラとして幅広い活動を繰り広げる東京フィルハーモニー交響楽団と東京JAZZ のステージで本人書き下ろしのコンチェルトを「世界初プレミア」披露。伝説の瞬間が生まれる!

Bob James / Nathan East 『New Cool』
ボブ・ジェームスの「コラボレーション・シリーズ」最新作、今回のお相手は、フォープレイでも息の合った演奏を見せるネイザン・イースト!二人の巨人が初となるデュオ作品で新境地を切り開く。即興性に溢れ、また美しさをも兼ね備えた奇跡の演奏はまさにジャズの真髄。

「フュージョン・クラシックス・オン・タッパンジー」シリーズ
ボブ・ジェームスによってCBSレコード内部に設立(80年に独立)されたタッパンジー・レコード(Tappan Zee Records)の名盤20タイトルが各1,000円(税抜:2枚組のみ1,500円)で限定発売!HMV ONLINE特典として、「ボブ・ジェームス名盤ジャケ」の缶バッヂ2種類をランダムでプレゼント!(なくなり次第終了となります)


13:30〜

ニュー・センチュリー・ジャズ・クインテット


話題沸騰中の日米ハイブリッドバンドが東京JAZZ に初登場!世界を舞台に活躍する日本が誇る若手随一の俊英ピアニスト⼤林武司、ドラムの若き王者ユリシス・オーウェンズ・ジュニアを中心にニューヨークの若き「ジャズ・ライオン」たちが集結。古き良きジャズのエッセンスを基に若い感性で創造する新時代のジャズが、新たな感動を呼び起こす!

New Century Jazz Quintet 『In Case You Missed Us』
「ジャズの歴史に深く根付きつつ若い感性でジャズの今を表現する」をコンセプトに掲げ結成され、日本デビューを大成功で飾った注目の日米ハイブリット・バンド、ニュー・センチュリー・ジャズ・クインテットの第2弾!前作同様、メンバーの書き下ろしを中心に、ハードバップ、スタンダードの名曲を強烈なビートとファンキーなアドリブ、そして酒脱なアレンジを施した痛快な仕上がりに!

14:25〜

アンナ・マリア・ヨペック


ポーランドが誇る国民的スターとして、最も権威のある勲章の一つ、ポーランド復興勲章を今年受章。世界的に縦横無尽の活躍を続ける美貌の歌姫アンナ・マリア・ヨペックが初出演。パット・メセニーとの共演アルバム「Upojenie」はポーランドのアルバム総合チャートで7週連続1位の快挙を達成するほか、小曽根真、ブランフォード・マルサリス、ユッスー・ンドゥールなど錚々たるアーティストとも共演。東日本大震災の復興支援にも携わる親日家でもある。世界を魅了するミューズ:アンナ・マリアの芸術性、その魅惑の音楽世界を堪能しよう。

Anna Maria Jopek 『ID』
2008年、Emarcyからインターナショナル・リリースされた人気作品。マヌ・カチェ、ダファー・ヨーゼフ、リチャード・ボナ、クリスチャン・マクブライド、ブランフォード・マルサリスら超豪華なミュージシャンが世界中からゲスト参加。アンナ・マリアのセクシーでハスキーな声がリズミックに舞い、ルーツ・ミュージックからアーバン・コンテンポラリー・サウンドまでがしなやかに展開される。



【 ファラオ・サンダース出演中止 およびジャック・ディジョネット出演決定のおしらせ 】

9月5日(土)夜の部 出演予定のファラオ・サンダース氏が本人の都合により出演できなくなりました。何卒ご了承ください。当日の公演では、ジャック・ディジョネット・トリオ featuring ラヴィ・コルトレーン&マシュー・ギャリソン による代替プログラムを実施します。

東京国際フォーラム ホールA
17:30〜

KYOTO JAZZ SEXTET
Special Guests 菊地成孔、 リチャード・スペイヴン


現代音楽シーンの最先端を切り拓いてきたKYOTO JAZZ MASSIVEの沖野修也が活動20周年を記念して発足したスーパープロジェクトが東京JAZZに登場。quasimodeの平戸祐介、菊地成孔ダブ・セプテットに参加する類家心平、Mountain Mocha Kilimanjaroの栗原健、松浦俊夫 presents HEXに参加する小泉P克人、若手期待No.1ドラマーの石若駿ら国内屈指の若手ミュージシャンが集結。さらにスペシャルゲストに日本が誇るカリスマ・サックスプレイヤー、菊地成孔と全世界で話題沸騰の人気ドラマー、リチャード・スペイヴンを迎え、最強の布陣で現在進行形のジャズを発信!

KYOTO JAZZ SEXTET 『Mission』
KYOTO JAZZ MASSIVEの沖野修也が放つ新プロジェクト。クラブ・ミュージックを通過した現代ジャズ・ユニット、KYOTO JAZZ SEXTET。類家心平(tp)、栗原健(ts from Mountain Mocha Killimanjayo/栗原健カルテット)、平戸祐介(p from quasimode)、小泉P克人(b from HEX)、天倉正敬(ds)、さらにはゲストに菊地成孔(ts)という、ボーダレスな気鋭ミュージシャンたちが結集した、ブルーノート・カヴァー・アルバム。

dCprG 『フランツ カフカのサウスアメリカ』
菊地成孔率いるDCPRGが、2015年5月「dCprG」と表記を改め放った3年ぶりのオリジナル・アルバム。2007年の『フランツ・カフカズ・アメリカ』の世界を南下させ、テン年代的なプログラミングの中で発展させた本作。ライヴで磨かれた楽曲群、文字通り興奮と熱狂の作品の誕生です!


Richard Spaven 『Whole Other』
ホセ・ジェイムス、フライング・ロータス、フィン・シルヴァー、ルス・コレヴァ作品で唯一無二のビートをクリエイトしてきた現代ジャズ界きっての敏腕ドラマー、リチャード・スペイヴンの初ソロ・アルバム。黒田卓也、フリドライン・ファン・ポール、クートマ、ザ・ヒックスなど豪華ミュージシャンを集結させたジャズのネクスト・レヴェルを提示する作品!



18:35〜

エスペランサ・ スポルディング Presents Emily's D+Evolution


全米で大きな反響を呼んでいる最新プロジェクトの「エスペランサ・スポルディングPresents Emily’D+Evolution」を引っさげて東京JAZZに登場。プロジェクト名の“エミリー”はエスペランサのミドル・ネーム。グラミー賞受賞歌手/ベーシスト/作曲家であるエスペランサが少女時代に好きだった演劇や詩、ムーヴメントへの興味を再燃させたこの新プロジェクトは、パフォーマンスというものをもっと広い意味で探求しようという試み。エミリーという新しい「登場人物」を通じて、エスペランサが新境地を切り拓くこの意欲的なプロジェクトは、もうありのままを体験するしかありません! 演奏とともに個性豊かなステージングにも注目! 唯一無二のエスペランサの音楽世界をお楽しみください。

Esperanza Spalding 『Radio Music Society』
「ポップでラジオ・フレンドリーなアルバム」を目指した本作は、ヒップホップ界の大御所Qティップとの共同プロデュース。前作『チェンバー・ミュージック・ソサイエティ』と対を成すアルバム。ジョー・ロヴァーノ(sax)、ジャック・デジョネット(ds,p)、ビリー・ハート(ds)らジャズ巨匠に加え、アルジェブラ・ブレセット、レイラ・ハサウェイ、グレッチェン・パーラト、リオーネル・ルエケといった個性派シンガーが参加し、花を添えている。



19:50〜

ジャック・ディジョネット・トリオ
featuring ラヴィ・コルトレーン&マシュー・ギャリソン


世界最高峰ドラマー、ジャック・ディジョネットが東京JAZZに12年ぶりに登場!50年にわたるキャリアの中で、ジョン・コルトレーン、マイルス・デイヴィス、ビル・エヴァンス、チェット・ベイカー、セロニアス・モンクなど、ジャズの歴史に名を刻む偉人たちと共演してきたジャック・ディジョネット。20年以上前、ジョン・コルトレーンの音楽を演奏するため、ジョン・コルトレーンの息子ラヴィ・コルトレーンとコルトレーン・カルテットのベース奏者ジミー・ギャリソンの息子マシュー・ギャリソンの共演を初めて実現させたジャック。ジャズの歴史的にも大変意義深いこのトリオを、いま再結成し世界各地で大喝采を 浴びている。現代ジャズにおいてとりわけ重要な系譜を受け継ぐこの夢のプロジェクトが満を持して東京JAZZにやってくる!!

Jack Dejohnette 『Made In Chicago』
ジャック・ディジョネットが、ロスコー・ミッチェル、ヘンリー・スレッギル、ムハル・リチャード・エイブラムスというAACM時代からの旧友たちと再会を果たし行なわれた、2013年8月シカゴのミレニアム・パークでのライヴを収録。それぞれのオリジナルに加え、グループのインプロヴィゼーションが楽しめる。AACM設立50周年記念作品。


Ravi Coltrane 『Spirit Fiction』
ジョン・コルトレーンとアリスを両親にもつサックス奏者ラヴィ・コルトレーンの2013年ブルーノート・レーベル移籍第1弾。本人のレギュラー・カルテットによるセッションと、トランペット奏者ラルフ・アレッシが参加し、ジェリ・アレン(p)、ジェームス・ジナス(b)、エリック・ハーランド(ds)による最強のリズム・セクションにサポートされたクインテットによる2つのセッションを収録。ジョー・ロヴァーノとの共同プロデュース。




COTTON CLUB

ポール・グラボウスキー・トリオ


オーストラリアのレジェンド的ピアニスト、ポール・グラボウスキーが自己のトリオを率いて待望の来日公演。数々のトップミュージシャンとも共演し、世界の各地で熱狂的なファンを持つ、オーストラリアの宝ともいえる現代ジャズシーンの大重鎮ピアニストの独創的な世界をたっぷりと堪能しよう。

Paul Grabowsky 『When Words Fail』
デビュー盤『6X3』復刻も話題を呼んだオーストラリアのベテラン・ピアニスト、ポール・グラボウスキー。こちらもレア度では引けをとらない1996年のピアノトリオ作品が限定再プレス。粒立ちが良く薫り高いメロディ、決して埋もれないリズム隊と織りなす絶妙な駆引きはピアノトリオ・ファン必聴!在庫残り僅かです!



東京国際フォーラム ホールA


12:30〜

エリ・デジブリ・カルテット
featuring アヴィシャイ・コーエン with Special Guest 山中千尋


今、もっとも熱いイスラエルのジャズ・シーンから、世界を股にかけて活躍するエリ・デジブリ・カルテットと同じくイスラエル出身のトランペット・スターのアヴィシャイ・コーエンの共演が決定!世界でもレアなふたりの夢の共演に、日本が誇るジャズピアニスト山中千尋がスペシャルゲストとして参加。現代の世界のジャズの潮流が聴こえてくる、世界の他では見られない一期一会のステージに大注目!

Eli Degibri 『Cliff Hangin'』
FSNTからの初リーダー作、ハービー・ハンコック・グループへの抜擢、メルドーらオールスター・カルテットでの録音など、デビュー以来華々しいキャリアを誇ってきたイスラエル出身のサックス奏者エリ・デジブリ。豪快かつ繊細な芸術性を存分に楽しめる新作が日本先行リリースで登場。前作に引き続きオフリ・ネヘミア(ds)ガディ・レハヴィ(p)の同郷の若手ふたりが起用され、“イスラエル出身者としてのアイデンティティ”と、美しく且つダイナミックなジャズの美学が見事に融合したものに。デジブリの”今”が鮮やかに刻まれた作品。

Avishai Cohen 『Dark Nights』
イスラエル出身、2003年のデビュー作『Trumpet Player』からその才能を遺憾なく発揮。他の追随を許さない激走ぶりで業界No.1トランペッターのトップに君臨する我らがアヴィシャイ・コーエン。おなじみオメル・アヴィタル(b)、ナシート・ウェイツ(ds)との”Triveni”トリオでライヴ感溢れるサウンドをお届け!実姉アナット・コーエン(cl)、ジェラルド・クレイトン(p,key)、ケレン・アン(vo)もゲスト参加。

山中千尋 『Syncopation Hazard』 (+DVD)
メジャーデビュー10周年を迎えた山中千尋ブルーノート最新スタジオ・アルバムのテーマは「ラグタイム」。19世紀初頭にアメリカで大流行したスコット・ジョップリンの有名曲を中心に、ウィリアム・ボルコム、キース・ジャレットの楽曲、さらには山中のオリジナル曲など幅広く収録。ジャズの要ともいうべき“シンコペーション”を追求した新たなスタイルにフォーカス。今回も、DVD付き限定盤SHM-CD、通常盤SHM-CD、100% Pure LPの三形態でリリース!



13:25〜

日野皓正 & ラリー・カールトン SUPER BAND
featuring 大西順子、 ジョン・パティトゥッチ、 カリーム・リギンズ


第一線で活躍し続ける日米のスターによる夢のプロジェクトのメンバーがいよいよ決定!常にジャズ界の話題をさらってきた大西順子がこのSUPER BANDのメンバーとして満を持して東京JAZZに凱旋!さらに名実ともに現代ジャズシーンNo.1ベーシストのジョン・パティトゥッチ、ジャズからヒップホップまで幅広い活躍をみせるスーパー・ドラマー、カリーム・リギンズ。世界最高峰!強力な布陣による「東京JAZZならではの夢の共演」をお見逃しなく!

日野皓正 『Unity -h factor-』
2011年の『AFTERSHOCK』に続く、ジャズ・トランペッター日野皓正、自身初となるレーベル「J LAND」第1弾アルバム。前作に引き続き、dj hondaを迎えてさらなる新境地を追究。3.11を風化させない意志を込めた「Never Forget 311」ほか全6曲を収録。


Larry Carlton / David T Walker 『Billboard Live Tokyo』
70年代からジャズ、ソウル、ポップスと垣根を越えて数多セッションに参加。近年も円熟味を増しながら精力的に活動を続ける両・巨匠ギタリスト、ラリー・カールトン&デヴィッド・T・ウォーカー 2014年夢の共演ライヴが遂にCD化決定!「名盤の影にデヴィT、カールトンあり」と世界中の音楽ファンを唸らせた職人的&グッとくるソロやバッキングに衰えなし!カールトンの人気ナンバーやかつてのセッション参加曲から、クルセイダーズ、ジョー・サンプル曲まで往年の名曲が数珠つなぎ!

大西順子 『WOW』
バークリーを終了しNYから帰国した大西順子が世に問うたデビュー作。中低音を強靭なタッチで鳴らすオープニングの「ジャングラー」から刺激的な演奏が続く。ダイナミックにスイングするピアノは強力無比で聴く者のボルテージを上げてくれる。スイングジャーナル ジャズ・ディスク大賞日本ジャズ賞受賞作品。1993年作品。


John Patitucci 『Brooklyn』
世界最高峰のベーシスト、ジョン・パティトゥッチ、キャリアの原点ブルックリン録音の6年ぶり新作!アダム・ロジャーズ、スティーブ・カーディナスというトップ・ギタリスト二人にブライアン・ブレイド(ds)をフィーチャーしたエレクトリック・ギター・カルテットからなる新グループ。ジャズを核にしながら多彩な音楽要素を織り込み、色彩感溢れるアンサンブル、ダイナミックな演奏を聴かせる、輝かしいキャリアの中でも「最重要作品」と言える一枚が完成!

Karriem Riggins 『Alone Together』
ドラマーとしてハービー・ハンコックやドナルド・バード、ポール・マッカートニー、コモン他、プロデューサーとしてコモン、エリカ・バドゥ、スラム・ヴィレッジ、カニエ・ウェスト、ルーツなど多数のアーティストと共演、そしてJ・ディラ諸作で共同制作を手がけ、マッドリブとSupreme Teamとして活躍。ジャズ・ドラマー/プロデューサー、カリーム・リギンス、Stones Throwからのデビューアルバム。



14:30〜

ハービー・ハンコック & ウェイン・ショーター


ジャズの歴史をつくりあげ、現在も進化し続ける、現代音楽界の至宝のふたりが東京JAZZに来臨。昨年9年ぶりに東京JAZZに出演を果たしたハービー・ハンコックが、サックスの最高峰ウェイン・ショーターと東京JAZZで待望の共演!無限に広がるふたりの音楽世界は必見、必聴!

Herbie Hancock / Wayne Shorter 『Friendship: All Time Best』
来日を記念してリリースされる、現代ジャズ・シーン最高峰のジャズ・ジャイアンツ2人の最新ベスト・アルバム。Disc 1にハービー・ハンコック、Disc 2にウェイン・ショーターの代表的名演を収録。いずれも両者の初期から近年の録音までを網羅した選曲となっている。

Herbie Hancock / Wayne Shorter『1+1』
1960年代、マイルス・デイヴィスのクインテットが“黄金のクインテット”と呼ばれた時期に共にメンバーとして活躍。30年以上に亘る深い絆で結ばれたハービー・ハンコックとウェイン・ショーター、1997年Verve録音の初デュオ・アルバム。ハンコックの「Joanna's Theme」、ショーターの「Diana」などの名曲再録を含む、全編たおやかなムードに包まれたアコースティック作品。

Herbie Hancock 『Complete Columbia Album Collection』
ハービー・ハンコックが米コロムビア・レーベルに残した全31作品を最新リマスターでコンパイルした34枚組ボックスセット。昨今入手が困難となっていた『Sunlight』、『Magic Windows』、『Lite Me Up』の3タイトルも久々CD化で格納。各ジャケットは、オリジナルのミニLPレプリカ仕様。収録作品のディスコグラフィ(参加ミュージシャン及びパート、レコーディング日/スタジオ/エンジニア等に関する詳細情報を含む)、秘蔵写真などが収録された120ページブックレット収納。初回限定生産。

Herbie Hancock 『Blue Note Albums』
第14回東京JAZZへの出演及び一夜限りのブルーノート東京公演も決まったハービー・ハンコックのブルーノート作品7タイトル、『Takin’ Off』、『My Point Of View』、『Inventions And Dimensions』、『Empyrean Isles』、『Maiden Voyage』、『Speak Like A Child』、『The Prisoner』を格納したボックスセット。


Wayne Shorter 『Mr. Gone -The Best Of The Early Years』
ウェイン・ショーターが50〜60年代にVEE JAY、BLUENOTEといった名門レーベルに残した初期参加作品の数々を丸ごと収録した豪華10枚組ボックス・セット。ショーターが27歳の若さで音楽監督を務めたアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの作品群を中心に、ファンキーな持ち味を活かした豪快なハード・バップ・サウンドは時代を超えて今なお多くのジャズ・ファンに語り継がれる。若き日のショーターの名演をまとめて堪能できる究極のコレクション。スリップケースBOX仕様/デジタル・リマスター音源採用。


東京国際フォーラム ホールA


17:30〜

スティーヴ・ガッド・バンド
featuring マイケル・ランドウ、 ラリー・ゴールディングス、
ジミー・ジョンソン & ウォルト・ファウラー


音楽界最高峰のドラマーとして「スタッフ」「ステップス」など数々の伝説的グループに参加し、エリック・クラプトンなど世界的アーティストとの共演を果たしてきたスティーヴ・ガッドが熱烈な声援に応えて⾃⾝のバンドを率いて東京JAZZに登場。すべてを凌駕するテクニック、唯一無二のグルーヴ。めくるめく音楽宇宙を体感しよう!

Steve Gadd 『70 Strong』
4月9日に70歳を迎えた世界最高峰ドラマー、スティーヴ・ガッド。四半世紀ぶりのスタジオ作となった『ガッドの流儀』から2年半、今回はそのバースデイ記念アルバムとなり、なんと日本先行発売でリリース! 前作同様、マイケル・ランドウ(g)、ラリー・ゴールディングス(key)、ジミー・ジョンソン(b)、ウォルト・ファウラー(tp)らと展開する至高のアンサンブル!

Larry Goldings / Peter Bernstein / Bill Stewart 『Ramshackle Serenade』
ピーター・バーンスタイン、ラリー・ゴールディングス、ビル・スチュアートという現代ジャズ界のトップランナー3人によるオルガントリオ。2011年にリリースされたSmalls Live 盤のライブ録音によって多くのリスナーに支持を得た彼ら3人が、今度はスタジオ入り。ジャズ・スピリット満載、現代的に洗練されたオルガントリオの素晴らしさを伝えるべく、スポンティニアスなプレイを繰り広げる。


18:35〜

リー・リトナー


東京JAZZ2011のマイク・スターン、布袋寅泰とのスーパー・ギター・セッションで伝説のステージを生み出したリー・リトナー。第一線で活躍し続けるリトナーが今年は自身のバンドを従え、東京国際フォーラムをふたたび、興奮とスリルで包む!

Lee Ritenour 『Twist Of Rit』
人気フュージョン・ギタリスト、リー・リトナー新作は、大好評の「ツイスト・オブ」シリーズの第4弾!オリジナル新曲に加え、1975年1stアルバム『First Course』、80年『Rit』からのヒット曲の新アレンジによる12人編成の再録ヴァージョンを収録!ジョン・ビーズリー、デイヴ・グルーシン、パトリース・ラッシェン、アーニー・ワッツ、マイケル・トンプソン、ワー・ワー・ワトソン、デヴィッド・T・ウォーカー、ロナルド・ブルーナーJr.、ボブ・シェパード、小曽根真らめくるめく豪華サイド/ゲスト陣が参加!

Lee Ritenour 『Captain's Journey / Feel The Night / Rio』
70年代フュージョン・ギター・キッズ永遠のヒーロー、リー・リトナー。その才能が爆発した代表作『Captain's Journey』(1978)、デヴィッド・フォスターをアレンジャーに迎えた『Feel The Night』(1979)、リオ・デ・ジャネイロ〜L.A.〜N.Y.で録音された『Rio』(1979)の3作品を2CDにコンパイルした徳用盤。



19:50〜

フォープレイ


ジャズ界を牽引し続けるボブ・ジェームス(p)、ネーザン・イースト(b)、チャック・ローブ(g)、ハーヴィー・メイソン(ds)。現代音楽シーンが誇る4人の名手による世界最強のスーパー・グループが久々に登場。結成25周年を祝する東京JAZZならではのスペシャルなステージは必見!!

Fourplay 『Silver』
フュージョン〜コンテンポラリー・ジャズ界の旗手としてシーンを牽引し続けてきたスーパーグループ、フォープレイ。通算13作目となる最新アルバムは、リー・リトナー、ラリー・カールトンという歴代ギタリストもゲスト参加した、グループ結成25周年に相応しい充実の一枚!

Nathan East 『Nathan East』
フォープレイのメンバーでもあり、マイケル・ジャクソン、エリック・クラプトンなど名だたるアーティストの名盤でベースを務めるネイザン・イーストの初ソロ・アルバム完成! エリック・クラプトン、スティーヴィー・ワンダーなど豪華ゲストも参加。オリジナル楽曲に加え「Sir Duke」、「101 EastBound」、「Yesterday」などを収録。先行リリースの日本盤のみボーナストラック2曲を収録。






東京国際フォーラム 地上広場
*タイムテーブルは後日発表となります。

the PLAZAとは?

今誰もが『本格的なジャズ』を気軽に楽しめる場として、東京国際フォーラムの地上広場で開催されています。国内外の豪華アーティストによる迫力満載のライブが楽しめる高品質のショーケース他、演奏を聴くだけではなく、お客様自ら参加できる演奏ワークショップなど3日間を通して多様なプログラムで賑わいます。

また今年も東京JAZZキッチンカーが、ヨーロッパからエスニック料理まで、国際色豊かなお料理を各種取り揃えてお待ちしています。ジャズファンはもちろん、ジャズにはあまりなじみのない方やご家族・お子様まで、お料理やお酒を片手にジャズをお楽しみいただけること間違いなし!


SWISS ELECTRO JAZZ NIGHT

Grand Pianoramax
昨年の鮮烈なステージへの熱い声援に応えて2年連続登場。スイスの最先端ジャズ!

BRAZILIAN JAZZ!

ハシャ・フォーラ (Racha Fora)
ブラジルのネイティヴなリズムに乗って展開するジャズのインプロビゼーションに乞うご期待!

CLUB TOKYO JAZZ

ADAM at
日本の現在進行形ジャズを東京JAZZから世界に発信!日本が誇る最注目若手アーティスト3組が出演!

FRENCH JAZZ QUARTER

ドミニク・フィヨン・トリオ (DOMINIQUE FILLON TRIO)
美しいメロディラインと華麗かつ確かなテクニックでフランス国内はもとより、日本でも話題を呼び続けているドミニク・フィヨンがいよいよ東京JAZZに登場!
ローラン・クーロンドル (Laurent Coulondre)
洗練されたメロディーと テクニックで人気を誇るフレンチ・ピアニストが初来臨!


JAZZ FROM SWEDEN

Hear here! featuring Lisa Ullén, Nina de Heney, Ida Lundén and David Stackenäs
スウェーデンを代表するインプロヴィゼーション・アーティストが集合し、音を紡ぐプロジェクトHear here! 。大反響のロンドン公演に続いて、東京でも公演が実現!

JAZZ FROM ISRAEL

アヴィシャイ・コーエン (Avishai Cohen)
イスラエルのスター・トランペット奏者アヴィシャイ・コーエンが自身のプロジェクトで地上広場に降臨!
イスラエル・ジャズトーク

DUTCH JAZZ GARDEN

ピーター・ビーツ・トリオ (Peter Beets Trio)
今年のダッチ・ジャズ・ガーデンにはオランダから人気・実力ともにトップアーティスト2組が出演!
JVD-4




SOUND OF AUSTRIA

クラウス・パイヤー & アーシャ・ヴァルチッチ (Klaus Paier & Asja Valcic)
「音の魔術師」クラウス・パイヤーのアコーディオンとアーシャ・ヴァルチッチの情熱的なチェロ。類まれなる芸術性を持つこのオーストリアのデュオは必見・必聴!


・・・And More To Be Announced !!




※出演者などの掲載情報は、予告なく変更となる場合がございます。
※進行の状況により、時間が前後する場合がございますのであらかじめご了承ください。