トップ > 音楽CD・DVD > ニュース > ジャパニーズポップス > 無人島 〜俺の10枚〜 【図書館 連載: イトケン 編】

無人島 〜俺の10枚〜 【図書館 連載: イトケン 編】

日本のシンガーソングライター特集ストア

2015年7月6日 (月)

前作『図書館の新世界』からもう6年も立つんですね。田中亜矢、近藤研二、イトケン、宮崎貴士、の4人が2009年にリリースした決して派手ではなく、心にそっと触れる音楽は、音楽好きの間で高い評価を得ました。前作リリース時には「図書館へようこそ!」というタイトルの特集記事をあげ、じっくりじっくりとその音楽が伝わり販売枚数を伸ばしていった事はとても印象的に残っています。あの時『図書館の新世界』を購入した方は、きっと今でもその作品を大切に聴いているのでは?そう素直に思えるような素敵な作品でした。あれから6年。図書館の4人が新しい作品を運んできてくれました。タイトルは『図書館の水源郷』。まるで昔からそこにあったような新しい音楽。あなたの棚にまた名盤が1枚。
そんな『図書館の水源郷』を完成させた4人が「HMV無人島10枚」に参加してくれました。各メンバーごと連載形式でご紹介します!メンバーが選ぶ作品とコメントを是非お楽しみください。
無人島 〜俺の10枚〜 【図書館 連載】 一覧
前作リリース時特集「図書館へようこそ!」


『図書館の水源郷』 図書館 [2015年07月08日 発売]

『図書館の水源郷』 図書館 田中亜矢、近藤研二、イトケン、宮崎貴士の4名の音楽家。ロングセラーを続ける1stアルバム「図書館の新世界」から6年、多方面での活動を拡大させるメンバーが再集結。個の知識が優先され、1人でいても充実している場所と時間「図書館」という場所で鳴っている極上の7曲。古くからそこにあるような、新しい音楽、名盤がまた1枚、森の奥から生まれてきました。

『図書館の水源郷』 収録楽曲

  • 01. 最終電車 (作曲:宮崎貴士/作詞:足立守正)
  • 02. 狼少女はいなかった (作曲:近藤研二/作詞:足立守正)
  • 03. みずうみ (作曲:宮崎貴士/作詞:田中亜矢)
  • 04. 浅草フラッシュ (作曲:宮崎貴士/作詞:細馬宏通)
  • 05. 水源郷 (作曲:宮崎貴士)
  • 06. 夏休みをやっつけろ (作曲:宮崎貴士/作詞:足立守正)
  • 07. 水族 (作曲:宮崎貴士/作詞:足立守正)

無人島 〜俺の10枚〜 【イトケン(図書館) 編】
音楽好きには、超定番の企画“無人島 〜俺の10枚〜” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!今回のお客様は、音楽好きに愛される4人組、図書館からイトケンが登場!
無人島 〜俺の10枚〜 過去のArchiveseはこちら!


「愛の戦士レインボーマン ミュージックファイル」
無人島、どの辺だろうか。東南アジア、インドの方だったら試しにこんな音源聞いてみたいかもしれない。で、全然インド感無いじゃん!って言いたい。よーく聞くと大体の東南アジア感をコンガで出してるあたりがツボ。


「ethio jazz & instrumentale 1969-1974 ethiopiques4」
無人島、やっぱアフリカ大陸のほうかな。エチオピアの近くだったらこれも聞いてみたい。で、jazzじゃないじゃん!ドリフじゃんって言いたい。これを最初にシアトルの友人宅で聞いた時はショックだったなー。


MILES DAVIS 「ON THE CORNER」
無人島での混沌した頭で、日の暮れた浜辺でのこれ。どう作用するだろうか。出だしからどこかが頭か分からないグルーブが最強。色んな動物が寄って来そうだ。


Goblin 「ZOMBI」
死者達がマイルスのグルーブで目覚めての、この盤。いやー、これ聞いたら怖くなるかな。この映画自体はアメリカが舞台なのに、ヴードゥーっていう関係で何か南米の島のイメージ。でも音楽はイタリア人。


PIERO UMILIANI 「IL MARCHIO DI KRIMINAL」
イタリアつながりでこれ。イタリアのサントラなのに日本の70年代的な香りもするこの音源。これを無人島で聞いてどんな気持ちになるのか。Umilianiのサントラは色んなバリエーションがあり過ぎてたまりません。


GONG 「CAMEMBERT ELECTRIQUE」
無人島でGONGの精神は通用するのか。planet gongは一人で成立するのか。「もうどーでもいーかー」って気分にしてくれそうな一枚。


Fred Frith 「Gravity」
せっかくなので俺の音楽に多大な影響を与えたこの一枚も持って行きたい。やっぱ何とかして音楽作ろうって思うかな。


RAYMOND SCOTT 「soothing sounds for baby」
夜寝辛い時はこれを聞いて寝る。寝れるのか。夜空には合いそうだなー。俺の電子音楽の教科書。


荒井由美 「COBALT HOUR」
やはり日本語も恋しくなるでしょう。大好きなユーミンもマストですね。「卒業写真」聞いて高校の頃とか思い出すんでしょうか。1曲目の「コバルトアワー」は南国感、最後の「アフリカへ行きたい」でやはり俺は無人島にいるのかと実感出来そう。いやどーかな。


「ど根性ガエル ミュージックファイル」
やはり平日の5時ぐらいにはこれを聞きたくなるはず。しかし時計も無いし、カレンダーも無いか。これも俺の音楽の教科書ですね。


※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

featured item

図書館の水源郷

CD

図書館の水源郷

図書館

価格(税込) : ¥2,640
会員価格(税込) : ¥2,429
まとめ買い価格(税込) : ¥2,244

発売日:2015年07月08日
入荷日未定

  • ポイント 1 倍
    欲しい物リストに入れる

%%header%%閉じる

%%message%%

featured item

図書館の新世界

CD

図書館の新世界

図書館

価格(税込) : ¥2,200
会員価格(税込) : ¥2,024
まとめ買い価格(税込) : ¥1,870

発売日:2009年07月24日
入荷日未定

  • ポイント 1 倍
    欲しい物リストに入れる

%%header%%閉じる

%%message%%