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グルダの平均律が本家から復活!(LP)

2015年6月1日 (月)

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バッハ:平均律クラヴィーア曲集全曲(5LP)
フリードリヒ・グルダ


昔から有名なグルダの名盤、バッハの平均律クラヴィーア曲集は、もともとは西ドイツのジャズ・レーベル、MPSがセッション・レコーディングしたものでした。MPSレーベルは1968年に設立され、BASFの支援なども受けながら活動をおこないますが、1983年にはPHILIPSに売却されたため、活動期間そのものは短かったようです。グルダはこのレーベルにジャズのほか、ドビュッシー・アルバムやモーツァルト・アルバム、ディアべッリ変奏曲を録音していました。
 バッハの平均律はそれらの中で最も有名なもの。MPSスタジオに持ち込まれたスタインウェイの響きを魅力的に捉えたその音質は、かつてPHILIPSから発売されたLPでもおなじみでしたが、今回は復活成ったMPSレーベルからのリリースで、さらにオリジナル・マスターからのLP化ということもあって音質が気になるところです。(HMV)

【収録情報】
J.S.バッハ:
● 平均律クラヴィーア曲集第1巻 BWV.846-869
● 平均律クラヴィーア曲集第2巻 BWV.870-893


 フリードリヒ・グルダ(ピアノ)

 録音時期:1972年4月(第1巻)、1973年5月(第2巻)
 録音場所:ドイツ
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 180 Gramm Virgin Vinyl / AAA

The recording will be re-issued directly and unfurnished from the original recording straight from the original 70s master tapes. (MPS)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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