コンセルトヘボウ管弦楽団ゾリステンアンサンブルのブラームス弦楽六重奏曲

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2015年5月16日 (土)

ブラームス：弦楽六重奏曲第１番、第２番
コンセルトヘボウ管弦楽団ゾリステンアンサンブル

ブラームスの旋律美を満喫できる高音質SACDハイブリッド。高度な合奏技術を持つ名門オーケストラの中でも、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は、ふだんから楽員がお互いの音をよく聴きあう演奏姿勢で一貫、ただ正確なだけではない濃やかな音楽表現を実現していることでも知られています。
　今回登場するアルバムでは、そのコンセルトヘボウ管弦楽団の弦楽メンバーらで結成された「コンセルトヘボウ管弦楽団ゾリステンアンサンブル」が、親密で息の合った美しい演奏を展開、ブラームス若き日の旋律美や率直で親しみやすい楽想に彩られた２つの弦楽六重奏曲をメリハリの効いた魅力的な表現で聴かせます。中心メンバーのドイツ人ヴァイオリニスト、ウルズラ・ショッホ（ウルスラ・ショッホ）はソリストとしても活動しており、アルバン・ベルク四重奏団から室内楽の教えも受けていました。
　直接音と間接音のバランスも素晴らしいドイツのバイヤー・レーベルによる優秀録音です。（HMV）

【収録情報】
ブラームス：
● 弦楽六重奏曲第1番変ロ長調 Op.18
● 弦楽六重奏曲第2番ト長調 Op.36

　アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ゾリステンアンサンブル
　　ウルズラ・ショッホ（ヴァイオリン）
　　ニーンケ・ファン・リーン（ヴァイオリン）
　　フィンセント・ペーテルス（ヴィオラ）
　　イェルーン・クイント（ヴィオラ）
　　ヨハン・ファン・イールセル（チェロ）
　　ベネディクト・マリア・エンツラー（チェロ）

　録音時期：2012年
　録音方式：ステレオ（デジタル）
　SACD Hybrid
　CD STEREO/ SACD STEREO