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メネセス熱演!ヴィヴァルディのソナタを映像で

2015年2月17日 (火)

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メネセス熱演!
ヴィヴァルディのソナタを映像で!


メネセスがヴィヴァルディの6つのチェロ・ソナタに挑戦です。バロックから現代まで非常に幅広いレパートリーを持つメネセスですが、とりわけバロック作品の演奏には定評があり、今回取り上げたヴィヴァルディの作品はメネセスが最も大切にしている楽曲です。50代となったメネセスだからこそ表現できる境地といえ、非常に脱力した運弓と自然なアプローチは心地よく、通奏低音のデイヴィッド・チュー、チェンバロ及びオルガンのロザーナ・ランツェロッテとの息もばっちりです。
 メネセスは1957年ブラジル、レシフェ生まれ。10歳のときにリオ・デ・ジャネイロ市立劇場交響楽団の首席ホルン奏者であった父のすすめでチェロをはじめ、14歳のときにはリオ・デ・ジャネイロの交響楽団に入団したほどの早熟でした。その後、16歳のときに南米演奏ツアー中のアントニオ・ヤニグロと出会いドイツへの留学を決意。コンクール歴も華やかで、1977年ミュンヘン国際音楽コンクール、1982年チャイコフスキー国際コンクールで優勝し、その名が世界的に知られるようになりました。ソロとして活躍する一方、1998年よりボザール・トリオのメンバーとして演奏活動を行っております。ディスコグラフィは30枚ほどリリースしておりますが、このうち映像作品は極めて少なく、メネセスがメインのソナタの映像としては初となる当DVDは非常に貴重なディスクと言えるでしょう。
 なお、ボーナス映像として、メネセス、チュー、ランツェロッテが当セッション収録について語るシーン(言語:ポルトガル語、字幕なし)、グロリアの丘聖母教会の外観及び教会内の風景、レコーディング風景などが15分ほど収録されております。ディジパック仕様。(キングインターナショナル)

【収録情報】
ヴィヴァルディ:
● チェロ・ソナタ第1番変ロ長調 RV.47
● チェロ・ソナタ第2番ヘ長調 RV.41
● チェロ・ソナタ第3番イ短調 RV.43
● チェロ・ソナタ第4番変ロ長調 RV.45
● チェロ・ソナタ第5番ホ短調 RV.40
● チェロ・ソナタ第6番変ロ長調 RV.46

 アントニオ・メネセス(チェロ/ガリアーノ、1730)
 デイヴィッド・チュー (チェロ(通奏低音)/ルビオ、1984:ストラディヴァリウス1732のコピー)
 ロザーナ・ランツェロッテ(チェンバロ、オルガン)

 収録時期:2008年4月
 収録場所:リオ・デ・ジャネイロ、グロリアの丘聖母教会(セッション)

 収録時間:本編79分、ボーナス16分
 画面:カラー、16:9
 音声:DOLBY DIGITAL 2.0
 NTSC
 Region All
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ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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チェロ・ソナタ集 メネセス、ランツェロッテ、デイヴィッド・チュー

DVD 輸入盤

チェロ・ソナタ集 メネセス、ランツェロッテ、デイヴィッド・チュー

ヴィヴァルディ(1678-1741)

価格(税込) : ¥3,729
まとめ買い価格(税込) : ¥2,872

発売日:2015年04月02日
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