グレイトフル・デッド結成50周年記念のベストアルバム！

2015年1月30日 (金)

グレイトフル・デッド結成50周年記念のベストアルバム！

祝★50周年！グレイトフル・デッドの50年をCD2枚、約3時間にギュッギュッと詰め込んだ、オールタイム・ベスト・コレクションが登場！

本作『THE BEST OF THE GRATEFUL DEAD』には、グレイトフル・デッドがリリースした全アルバムから選曲されており、1967年の「The Golden Road (to Unlimited Devotion)」から、1989年の「Standing On The Moon」まで、年代順に並べられた収録曲からは、デッド・サウンドの誕生、そして20年以上にも亘る音楽的進化と発展を辿ることができる。その中には、グレイトフル・デッドがいかにして一つの“現象”、そして“カルチャー”になっていったかを語るうえで外すことのできない「St. Stephen」、「Casey Jones」、「Sugar Magnolia」、「Friend of The Devil」、「Scarlet Begonias」そして「Hell In a Bucket」などのファン人気の高い楽曲も収録されている。

またアルバムには、「Truckin'」、「China Cat Sunflower」、「Uncle John's Band」、そして「Fire On the Mountain」など、発表された後、バンドのライヴ定番曲になっていった楽曲も含まれている。その中でも特筆すべきなのは、「Dark Star」になるだろう。本作に収録されているのは、レアな2分半のシングル・ヴァージョンだが、ライヴではバンドのインプロヴィゼーションの見せ場になっており、時にはその演奏が30分近くにもなったという。ちなみにアルバムで最長の楽曲となっているのは、デッドの代表曲の一つとして知られる1977年発表の16分にもなる「Terrapin Station」である。

勿論、バンド唯一のTOP１０シングルである「Touch Of Grey」も収録！

結成50周年にあたるアニヴァーサリー・イヤーなだけに、2015年はグレイトフル・デッドにとって文字通り“記念すべき一年”になりそうである。既に7月にシカゴのソルジャーズ・フィールドでオリジナル・メンバーが集まり、3日間に亘る“Fare Thee Well: Celebrating 50 Years of Grateful Dead”ライヴを行うことが発表されている。（1997年の7月、ジェリー・ガルシア在籍の最期のショウが行われたのもまた、同じ場所であった）さらに、マーティン・スコセッシがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるアミール・バー＝レヴによるグレイトフル・デッドのドキュメンタリー映画もつい先日発表された。

ベスト・アルバム、ライヴにドキュメンタリー映画・・・2015年はグレイトフル・デッドにとってまさに“歴史に残るアニヴァーサリー・イヤー”になるであろう！

【収録曲】
（Disc One）
01. The Golden Road (To Unlimited Devotion)
02. Cream Puff War
03. Born Cross-Eyed
04. Dark Star (Single Version)
05. St. Stephen
06. China Cat Sunflower
07. Uncle John’s Band
08. Easy Wind
09. Casey Jones
10. Truckin’
11. Box Of Rain
12. Sugar Magnolia
13. Friend Of The Devil
14. Ripple
15. Eyes Of The World
16. Unbroken Chain
17. Scarlet Begonias
18. The Music Never Stopped
19. Estimated Prophet

（Disc Two）
01. Terrapin Station
02. Shakedown Street
03. I Need A Miracle
04. Fire On The Mountain
05. Feel Like A Stranger
06. Far From Me
07. Touch Of Grey
08. Hell In A Bucket
09. Throwing Stones
10. Black Muddy River
11. Blow Away
12. Foolish Heart
13. Standing On The Moon

（メーカー・インフォメーションより）