LinQが戦隊ヒーローに変身！？志良ふう子がプロデュース！「この5人を秋葉原でどう魅せるか公演」Vol.8 レポート

2015年1月23日 (金)

2015年1月15日、LinQ「この5人を秋葉原でどう魅せるか公演」Vol.8が秋葉原・AKIBAカルチャーズ劇場で行われました。

前回の公演では、LinQのライブをストレートに魅せてくれた、公演プロデューサー・志良ふう子さん（以下、ふう子P）。今回は、AKIBAカルチャーズ劇場公演で行われている「5人公演」では初めての試みで、なんと前回と同じメンバーを選出。

出演は、ふう子P、天野なつさん、松村くるみさん、坂井朝香さん、新木さくらさんです。

「LinQ Theme」ふう子P生誕ver.が終わるや否や、「参上～～～～！」の一言でメンバー登場。オープニングナンバーはサンバ調のリズムが楽しい「シュワシュワシュワリ」。首にバンダナを巻き、個々にメンバーカラーを纏う戦隊モノの装いです。この曲の振りはサビで某ヒーローポーズが入るので、コンセプトにピッタリ。間奏では、天野なつさんと新木さくらさんが、正拳突きからハイキックを魅せる振りもあり、早速会場を沸かせます。

自己紹介では、本日のみ？の担当カラーを発表。
「情熱の赤坂井朝香」「BOY感の青天野なつ」「黄色マネー松村くるみ」「愛とLOVEを皆さんにもらう(?)ピンク新木さくら」「糸島が生んだ田舎っ子グリーン志良ふう子」と、それぞれ"らしい"自己紹介。チーム名は九州戦隊ラブインジャー（のちにLinQレンジャーとも）とのこと。

MCを進めていると、警告音が会場に鳴り響きスクリーンには、なんと悪者に捕らえられた桃咲まゆさんの姿が映し出されます。。。

坂井さんがセンターで天井を指さすと「シアワセのエナジー」へ。坂井さんのイントロの"指さし"はあまりのカッコよさに何度見てもゾクッとします。そしてダイナミックなダンスがとにかく絵になり美しい。前奏では戦隊モノの予告ばりの口上も。

つづく「なう。」では、桃咲さんを救うためにファンのみなさんと心を一つに。ここでは一転、楽しそうに笑顔を振りまき踊ります。センターの新木さんの踊りが大きくとても楽しんでいるのが印象的で曲への愛が伝わってきます。

LinQ Qtyの楽曲「Chocolate kiss」では、"Lady"の天野さんと松村さんもキュートにパフォーマンス。もちろん、ふう子P、新木さん、坂井さんも本職Qtyとして負けじと溢れんばかりの愛らしさを魅せつけます。各々のソロ歌唱も大きな見どころ。ラストは九州戦隊のポーズで決め！

戦隊モノコンセプトしては外せないであろう、戦闘曲を担う楽曲には「Fighting Girl」を選曲。ここでも激しい全力ダンス。ふう子Pもツインテールを振り乱し応戦！

スクリーンには見事、悪者から救い出された桃咲さんの笑顔が映し出されます。

ここで「ゴーイングマイウェイ!」のイントロが流れると客席から大きなどよめきが。秋葉原で諦めない気持ちの大切さを歌い上げます。戦隊コンセプトのシーンに併せた選曲とはいえあまりに力強く感動的。ハッピーエンドにはこれしかないとばかりに「笑顔にLinQ」でみんな笑顔に。ふう子Pの「これからもみんなの笑顔がずっと続きますように！」のセリフが眩しい。

替え玉は、「カロリーなんて」から「ウェッサイ!!ガッサイ!! 」そして怒涛の替え玉3連発最後は「HANABI!!」。ラストの大サビでは、ふう子Pと天野さんの魂の籠ったソロパート熱唱から、坂井さんが、HANABI!!バズーカ（三千円）を打ち上げ、ボルテージマックスで公演終了！