Loppi・HMV限定特典付『ひぐらしのなく頃に粋』

2015年3月8日 (日)

惨劇は、まだ終わらない。

約7年の沈黙を破り、『ひぐらしのなく頃に』の完全版が、ふたつのハードで登場！

2002年に同人ソフトとして頒布されて以来、多くのファンの支持と期待を集めてきた話題作『ひぐらしのなく頃に』。
2007年にはPlayStation2「祭」、2008年にはニンテンドーDS「絆」として家庭用ゲームソフト化され、累計販売本数40万本を超えるヒット作となり、近年では、アニメ、漫画、小説、実写映画化だけにとどまらず、パチンコ、パチスロ化されるなど多方面のメディアにも注目されるほどの成長を遂げました。

そして・・・

2015年3月。過去の家庭用ゲームソフトに収録されたシナリオを全て収録し、当時叶わなかった全編フルボイス化を実現し、その集大成としての完全版となる『ひぐらしのなく頃に粋』が登場！
その「粋」の文字には「結集」「洗練」の意味とともに、今回の収録シナリオ19本をなぞらえた「九」「十」が含まれています。

Loppi・HMV限定特典：マイクロファイバークロス

デザイン決定！こちらのマイクロファイバークロスが付きます！

※デザインはイメージです。
※特典の仕様・デザインは変更になる場合がございます。
※特典の数には限りがあります。なくなり次第終了となります。

ひぐらしのなく頃に粋：プロローグ

昭和58年初夏。例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。
ここは都会から遠く離れた山奥にある寒村、通称「雛見沢村」。人口2千に満たないこの集落で、それは毎年起こる。

―― 雛見沢村連続怪死事件 ――

毎年6月の決まった日に、1人が死に、1人が消える怪奇。
巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。
隠蔽された怪事件、くり返される惨劇。

陰謀か。偶然か。それとも――祟りか。
いるはずの人間が、いない。いないはずの人間が、いる。
昨夜出会った人間が、生きていない。そして、死んだはずの人間が、生きている。
惨劇は不可避か。屈するほかないのか。

でも屈するな。
運命は、その手で切りひらけ。

ひぐらしのなく頃に粋：新要素

豪華声優陣が物語を盛り上げる、フルボイス

全編フルボイスを実現したのも本作の大きな魅力。本編のシナリオはもちろん、サブシナリオまでも全キャラクターがフルボイス化されており、『ひぐらしのなく頃に』の世界を心ゆくまで堪能できる。
主要キャラクターを中心に、著名な声優が多数出演しているので、彼らの演技にも注目だ。

クロスセーブによるふたつのハードで好きなときにプレイ

本作は、PlayStation®3とPlayStation®Vitaのクロスセーブに対応。自宅ではテレビの大画面で、外出先ではPlayStation®Vitaにセーブデータを持ち出して、好きなときにプレイするといったことが可能になる。また、新たなプラットフォームに合わせて、画面構成や解像度を最適化している点も大きなポイント。グラフィックが過去作よりも大幅にパワーアップしており、会話シーンや200枚以上に及ぶイベントCGが堪能できるのだ。

ストーリーをいっそう盛り上げる多数のBGMと主題歌＆挿入歌

本作には、100曲以上ものBGMに加えて、歴代シリーズの主題歌や挿入歌が収録されている。さらに、3曲の新曲が制作されることも判明。
新曲を手掛けるのは、科学アドベンチャーシリーズの企画・原作を務めるほか、作詞・作曲活動やTwitter上での連載小説の執筆など、マルチに活躍する志倉千代丸氏。そして、おもに同人音楽で活動し、原作BGMを制作したことでも知られるdai氏＆ラック眼力氏。志倉氏書き下ろしの2曲に加え、dai氏＆ラック眼力氏作曲の1曲が追加予定だ。お楽しみに！

読み飛ばし機能と新規にゲーム化された“羞晒し編”がプレイ可能に！

本作は、『ひぐらしのなく頃に』の知識をユーザーに問う、読み飛ばし機能を新たに搭載。出題されるクイズの正解率に応じたシナリオが解放され、自由にプレイできるようになる。また、ドラマCDのおまけシナリオ“羞晒し編”も新規にゲーム化され、各キャラクターの水着CGが追加されている。