【HMVインタビュー】がんばれ!Victory 「ふらいはい!!!」−11月26日発売−

2014年11月20日 (木)

-- 前作『KGSD』を発売して周りの反応はどうでしたか？

AYAKI：楽曲制作から全員だったり、各々で取り組んだ作品で、個性が出ていたからか、聴いてくださった方の好みの曲やフレーズを知ることができたと思います。
友達から、ジャケット写真の顔がすごいねとか、「この曲のここ歌って」とよく言われました。

RENA：事務所が決まってから初めての音源ということもあったり、 レコーディングの時期はまだ佐賀に住んでいたのでレコーディングをしに東京に行ったりしていたのでみんな楽しみに待っていてくれて、買って「サインして〜！」歌を口ずさんでくたりして嬉しかったです！

MAYUKO：私たちの名前しか知らない人も、ちゃんとCDを出したことで「音」も沢山聴いてくださるようになりました。ファンの方たちだけでなく、周りの人達もそういう風に聴いてくださる方が多くなりました。

SHINOBU：興味を持ってもらえてる感じはありました。タイトルが「君が好きです」の頭文字をとっているのも、「これってどういう意味？」と興味を持ってもらえるきっかけになっていたし、この曲が好き！とお気に入りの曲ができていたりと、よい反応をいただけました。

MINAMI：すごい！とか応援する！とか周りのミーの曲好きだよー！とか沢山言ってくれる


-- HMV ONLINEにも9ヶ月ぶりの登場となりますが、かなり密度の濃い9ヶ月だったと思いますが、ご自身に大きな変化は何かありましたか？

AYAKI：高校を卒業したり、佐賀から東京に上京したりと、生活がガラリと変わりました。今までは休日にライブや練習がありましたが、平日にも練習、ライブをおこなうようになったし、ライブの本数も増えました。東京はライブハウスもイベントも沢山あって、いろんな会場でライブができてとても充実しています！

RENA：単独イベント、ワンマンライブ、関東ツアーや愛知、大阪への遠征と次作のレコーディングなど沢山の経験をさせてもらえてとても濃い時間になりました。
何より今の自分たちの感じてる立ち位置と 目指している目標の差に気づきそれに近づくためには何が必要かを初めてメンバーと話し合いをしたり、上京前と比べてメンバーとしっかり目標を明確にしたり言葉にしたり出来るようになりはじめました
。 ただ、それはなんどもなんどもスタッフの皆さんから導いてもらい 何よりファンのみなさんには助けてもらってばかりなこともライブだったり チケットやCDのノルマというところまでもあるように目に見えてきて、 このままではいけない、必ずこのファンのみなさんにいい景色を見せる！と 改めて強く思いました。

MAYUKO：周りからよく言われるんですが、ドラムの音やビートが前より変わったねと言われることが多くなりました。教えていただいたことも大きいと思うんですが、やっぱり沢山のライブをやってきて、いろんな人達を見てきたというのも大きいんじゃないかなと思います。

SHINOBU：個人的には高校から大学へと進学したので、バンド活動の面だけではなく、環境が大きく変わり、学業と活動などを両立させるのに奔走した9ヶ月だったと思います。その中で、何を今優先すべきか？と取捨選択したり、大学生活との気持ちの切り替えなどを意識したり、メンバーやファンの皆さんのことを今まで以上に考えるようになり、気持ちの面で大きく変わったように感じます。

MINAMI：バンド名が変わったこと 自分の精神が強くなったこと


-- そしてバンドにとっての大きな変化“改名”という事件がありました。ミッションはクリアできませんでしたが、このことがVictoyに与えたものはなんでしょうか？

AYAKI：達成できなかったダイエット継続、自分にもっと厳しくならなければならない、目標に対する努力が足りないなどの課題だと思います。

RENA：個人プレイではなく５人で結果は全て今から出していくんだ、団結というものが プロになるためにはまだまだなのだとおもいました

MAYUKO：みんなでもっと「協力」しあって頑張っていこうという気持ちが大きくなりました。一致団結という部分をもっともっと強くしていかないといけないと思いました。

SHINOBU：改めてバンドが結束する一つのきっかけになったと思います。これをきっかけに以前よりも話し合うことも増え、また、常に名前にがんばれ！がついているので、頑張らないといけないという意識はより一層強くなったし、がんばれ！をとるためにも、みんなで一丸となって頑張っていこうと結束しました。

MINAMI：一生懸命取り組むことです


-- ニューシングル「ふらいはい!!! 」はどんな曲でしょう？

AYAKI：まだまだ頑張れる！まだまだ頑張ろう！と思える明るくて前向きな応援歌のような曲で、声を出す部分や手を叩く部分があってライブでも楽しめる曲だと思います！

RENA：今、夢や仕事、勉強、何かに向かって頑張っている人にも、めげそうでそれを諦めかけている人、 何も頑張れない、とか何かに迷っている人、 どんな人にもいろんな視点から聴いていただけて きっとその背中を強く押してくれて前向きになれる一曲になっていると思います！
ですがライブ中はファンの皆さんと一緒に声を出せるっ箇所もあったり、 ライブではじけてもらえる曲にもなっていて 何回聞いても新鮮に感じてもらえるような曲になったのではないかとおもいます！

MAYUKO：いろんな人達の背中を押せる曲になっていて、演奏している私も凄く背中を押してもらえる曲になっています。サビの掛け声も沢山の方達と叫べるので、そこもライブではみんなで盛り上がっていける曲じゃないかなと思います。

SHINOBU：明るく爽やかな曲調ながら、頑張っている人の背中を押すような力強さのある曲です！

MINAMI：元気がでる、まだまだ頑張ろうと思わせてくれる曲です


-- 前向きな詩が印象的ですが、この曲をどんな時に聴いてもらいたいですか？

AYAKI：時期的に就活や受験が行われている時期なので、それに臨む方々に聴いてもらいたいです。

RENA：落ち込んでいるときも、気合を入れたい時も聴いていただけたらどちらにも勇気をくれると思います！

MAYUKO：私は、何かにつまずいたりしている時や、落ち込んでいる時に聴いてほしいです。

SHINOBU：何か達成したい目標に向かって頑張っている時、またそれがうまくいかなくて少し落ち込みそうな時に聴いてほしいです。サビの歌詞「限界を超えて空高く飛べ」など、背中を押してくれる歌詞になっているので、ここで立ち止まっていられない！という気持ちになってもらえたら嬉しいです。

MINAMI：逃げたくなったりとか諦めそうになるときとかです。


-- カップリングの「青春ライフポップ」。この曲がばっちりはまるシチュエーションは？

AYAKI：卒業間近の高校生活です。 この時期って今まで同じ学校で生活してきた友達、人によっては家族や恋人とも離れ離れなるし、思い出をつくるラッシュみたいな時期で、まさに青春だと思うし、夢に向かって準備をしている時期だと思うから。

RENA：ずばり青春で、今の私たちだからこそ歌える一曲になっていると思います！ 今感じていること、今しか感じられないような言葉がストレートに詰まっていると思います！

MAYUKO：制服の女の子が全力で自転車をこいでいるところです。「もっともっと近づきたいよ」という歌詞など何かに向かっているところか無我夢中で自転車ところと合うのかなと思いました。

SHINOBU：私の中で一番強いイメージは学生さんの生活です。制服を着て、友達とワイワイ話しながら登下校したり、部活動や勉強、友情関係や恋愛などの悩みを誰か大切な人に相談したりしているシチュエーションが想像できます。「人生なんてあっという間、青春なんて空浮かぶ雲」と歌詞にあるように、学生時代って本当にあっという間に過ぎていったなぁと思ったので、学生さんの何気ない日常の一場面がこの曲にはすごくピッタリかなと思いました。

MINAMI：学生時代を思い出すとき。


-- 現在新たなミッション“発売初週で2,000枚以上売り上げるとメジャーデビューできる”に挑んでいる最中ですが、このミッションはクリアできそうですか？

AYAKI：CDを買おう、欲しいと思ってもらえる自分たちであるか、自分たちになれるかどうかで決まると思います。もちろん、絶対にクリアしたいので、結果が出るまでの時間にしっかり自分を磨いて、2000枚達成の言葉を聞きたいです！

RENA：簡単ではないと思いますが必ずクリアできる不可能なことではないので 成功させます！

MAYUKO：沢山の人達の手を借りなきゃクリアしないミッションですが、私は絶対にクリアさせたいと思っています。

SHINOBU：絶対クリアしてみせます！

MINAMI：クリアしなきゃいけない！と思ってます！


-- メジャーデビューしたらやりたいことを教えてください

AYAKI：ワンマンツアーです！

RENA：メジャーデビューに必要な条件2000枚の半分以上今ファンのみなさんがひとりで 複数枚購入してくださった人もいるので まずはお礼が言いたいです！
ライブ活動も音源も変わらず自分たちらしいことを伝え続けられたらいいなあと思っています！

MAYUKO：まずは、レコ発ツアーを全国各地でやりたいです。それで、沢山の人達を魅了して、沢山の方にファンになってもらって、夢であるスタジアムでのライブに少しでも近づいていきたいです。

SHINOBU：活動目標にも掲げているのですが、スタジアムでライブがやりたいです！

MINAMI：テレビで取り上げられて主題歌とか歌いたいです


-- 前回のインタビュー、1年後の目標としてRENAさんが“真似るだけでなくだてでない音楽、濃い音楽を若くても出来るようライブをやっていきたい”とおっしゃっていましたが、この目標には近づいていますか？

AYAKI：自分たちのカラーは出せているんじゃないかなと思います。 でも、まだまだ向上していけるとも思います。

RENA：周りのスタッフの皆さんに助けられているのは相変わらずですが 意思や感じることは理想に近づけているんじゃないかと思うので あとはそれを表現するための技術とパフォーマンス力をもっと引き出しを増やして 出来るようになりたいです！

MAYUKO：まだまだな部分は多いんですが、少しずつ近い付いているんじゃないかなと思います。

SHINOBU：少しずつではありますが、近づけているのではないかと思います。バンドルと名乗らせていただいているように、バンドとアイドルの両方の良さや強みを吸収しアウトプットすることを目標にしており、演奏面だけでなくエンターテイメントの部分においても、濃い音楽、濃いライブができるように、という意識が前よりも強くなったと思います。どうすればもっといいライブができるのか、それについても以前よりも積極的に意見を出し合うようになりました。

MINAMI：近づいてます！


-- それでは最後にHMV ONLINEをご覧の方にメッセージをお願いします。

AYAKI：11/26リリースの「ふらいはい!!!」は、前回リリースしたミニアルバム「KGSD」を500枚手売りするという課題をファンの方々のおかげで売り切れたからこそ出せた一枚でもあり、今回は"初週で2000枚以上売り切れたら"という、メジャーデビューの条件になっている一枚です。沢山の方々の思いを背負い、私たちの夢をかけた一枚になっているし、収録されている２枚とも大好きな曲なので皆さんにも是非聴いて頂きたいです！！

RENA：がんばれ！Victoryは今メジャーデビューを目指して活動しています！ いつも応援して下さるファンのみなさんには本当に感謝でいっぱいです！
まだまだたくさん課題はある中で一歩一歩成長して行けるように５人走り続けます！私たちはライブありきのグループだと思っているので 私たちのライブに来たことがない方は是非一度ライブに遊びに来てください！

MAYUKO：私達、がんばれ！Victoryはこれからもドンドン夢であるスタジアムでのライブにむけて大きくなっていくので、みなさんこれからも応援よろしくお願いします。私達らしい音楽にできるよう精一杯私たちも頑張っていきます。

SHINOBU：HMV ONLINEをご覧の皆さん、がんばれ！Victoryです！ポンコツ5人組ですが、毎日ガムシャラに頑張っています！是非一度ライブに遊びにきてください！ふらいはい!!!もGETして是非聞いて下さい！

MINAMI：がんばれ！victoryです！2.22(日)に単独イベント行います！ご覧になられて興味を持っていただいたのなら1度遊びにきてください！

がんばれ!Victory ニューシングル！

がんばれ!Victory 『ふらいはい!!!』 11月26日発売