トップ > 音楽CD・DVD > ニュース > クラシック > 古楽 > クイケン/バッハ:クリスマス・オラトリオ

クイケン/バッハ:クリスマス・オラトリオ

2014年11月6日 (木)

ご購入はこちら


バッハ:クリスマス・オラトリオ
クイケン&ラ・プティット・バンド
各パート1人の精緻な演奏を完全に捉えた優秀録音!


ついにクイケンが『クリスマス・オラトリオ』を録音しました! 声、楽器とも、各パート一人の演奏です。
 クイケンは、バッハによる明確な「チェロ」という指定がない限り(そしてその指定が明確なことは稀)、ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラを用いますが、この『クリスマス・オラトリオ』の録音でもスパッラを採用。また、通奏低音群であるバス・ド・ヴィオロンも、ほとんどチェロのような楽器ですが、実際にはチェロより少し大きめのサイズのもので、響きも実際違います。こうしたこだわりも、各パート一人だと、各声部がよりくっきりと響くことにより、それぞれの音色を感じ取ることができます。
 声楽パートも各声部一人で演奏することにより、テキストがより明確に、ダイレクトに響いてくるよう。規模の大きな管弦楽で聴く、祝祭感の強い演奏もよいものですが、ここで聴くような、各パート一人による演奏を聴くと、各パートの音色やテキストはもちろんのこと、クリスマスの神聖さ、クリスマスの喜ばしさ、といったひとつひとつの要素すべてが、より濃さを増して伝わってきます。チャレンジ・クラシックスならではの優秀録音も魅力。
 なお、この録音をもって、クイケンは、バッハのオラトリオを全曲録音したことになります。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248(全曲)

 イム・スンヘ(ソプラノ)
 ペトラ・ノスカイオヴァ(メゾ・ソプラノ)
 ステファン・シェルペ(テノール)
 ヤン・ファン・デア・クラッベン(バリトン)
 ラ・プティット・バンド
  イン・キム(ヴァイオリンI)
  サラ・クイケン(ヴァイオリンII、エコー(第4部第4曲)
  バーバラ・コンラート(ヴァイオリンII)
  マルレーン・ティアース(ヴィオラ)
  ロナン・ケルノア(バス・ド・ヴィオロン)
  赤津真言(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)
  アンネ・プストラウク(トラヴェルソI)
  シーン・ヒュイブレヒツ(トラヴェルトII)
  ヴィンチアーネ・ボードゥイン(オーボエ、オーボエ・ダモーレ、オーボエ・ダ・カッチャ/1,2,3,5,6部)
  オフェール・フレンケル(オーボエ、オーボエ・ダモーレ、オーボエ・ダ・カッチャ/2,5部)
  カタルチナ・ソコロフスカ(オーボエ、オーボエ・ダモーレ/2,3,4,6部)
  マシュー・ルー(オーボエ、オーボエ・ダモーレ/1,2,4部)
  ライナー・ヨハンセン(ファゴット)
  ジャン=フランソワ・マドゥフ(ホルンI、トランペットI)
  ピエール=イヴ・マドゥフ(ホルンII、トランペットII)
  グラハム・ニコルソン(トランペットIII)
  コーエン・プレティンク(ティンパニ)
  ベンヤミン・アラール(オルガン)
 シギスヴァルト・クイケン(指揮、ヴァイオリンI)

 録音時期:2013年12月11,13-17日
 録音場所:ベルギー、ルーヴェン、プレディクヘーレン教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

featured item

クリスマス・オラトリオ S.クイケン&ラ・プティット・バンド(2SACD)

SACD 輸入盤

クリスマス・オラトリオ S.クイケン&ラ・プティット・バンド(2SACD)

バッハ(1685-1750)

ユーザー評価 : 4.5点 (3件のレビュー) ★★★★★

価格(税込) : ¥4,169
会員価格(税込) : ¥3,628

発売日:2014年12月16日

  • 販売終了

%%header%%閉じる

%%message%%

featured item

洋楽3点で最大30%オフ このアイコンの商品は、 洋楽3点で最大30%オフ 対象商品です