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ノリントンのモーツァルト:セレナード第5番、ディヴェルティメント第10番

2014年10月16日 (木)

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モーツァルト:セレナード第5番、ディヴェルティメント第10番
ノリントン&チューリッヒ室内管弦楽団


ロジャー・ノリントンが首席指揮者を務めるチューリッヒ室内管弦楽団を指揮したモーツァルト・アルバム。ノリントンはこれまでに同楽団と、バッハのピアノ協奏曲集、モーツァルトとベートーヴェンのピアノ協奏曲集、そしてストラヴィンスキーの『兵士の物語』ほかという3枚のアルバムを制作していました。
 今回は、モーツァルト若き日のセレナード第5番とディヴェルティメント第10番を収めたものですが、ノリントンによるモーツァルトのセレナード録音はこれまで『ポストホルン』があったのみで、また、ディヴェルティメントはK.136しか無かったので、このリリースは歓迎されるところです。
 モダン楽器室内オーケストラでの、ノン・ヴィヴラート奏法による「ピュアトーン」と、躍動するリズムを大切にしたアプローチは、作品にふさわしい活気のある音楽を生み出しています。

【セレナード第5番】
モーツァルトが19歳の時に、ザルツブルク大学の修了式のために書かれた作品で、終楽章は後のヴァイオリン協奏曲第4番の終楽章に似た変奏的なロンドになっています。

【ディヴェルティメント第10番】
モーツァルトが20歳の時に、エルンスト・ロドロン伯爵夫人、マリア・アントニアの霊名の祝日のお祝いのために書かれた作品。『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』のロマンツェ楽章や、『魔笛』の「僧たちの行進」を思わせる部分があるなど、若きモーツァルトの意欲が反映された作品でもあります。(HMV)

【収録情報】
モーツァルト:
● セレナード第5番ニ長調 K.204/213a
● ディヴェルティメント第10番ヘ長調 K.247『ロドロン伯爵家の夜の音楽』

 チューリッヒ室内管弦楽団
 ロジャー・ノリントン(指揮)

 録音時期:2013年6月、7月
 録音場所:チューリッヒ、ZKO-Haus
 録音方式:ステレオ(デジタル)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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セレナード第5番、ディヴェルティメント第10番『ロドロン伯爵家の夜の音楽』 ノリントン&チューリッヒ室内管弦楽団

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セレナード第5番、ディヴェルティメント第10番『ロドロン伯爵家の夜の音楽』 ノリントン&チューリッヒ室内管弦楽団

モーツァルト(1756-1791)

価格(税込) : ¥2,750
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発売日:2014年11月18日
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