ソル・ガベッタ/祈り

2014年9月19日 (金)

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ソル・ガベッタ/祈り
ブロッホ:シェロモ、ショスタコーヴィチ:ユダヤの民族詩から、鳥の歌、他
アムステルダム・シンフォニエッタ、スラトキン&リヨン国立管


1981年、アルゼンチンで生まれ、現在はドイツを中心に演奏活動を行っているソル・ガベッタの新録音「祈り」。
 彼女がコンサートで演奏する際、しばしばアンコール曲に選ぶエルネスト・ブロッホの『祈り』。この曲が必ず聴衆に深い感動をもたらすことを知ったソルは、この『祈り』を中心に添えた録音を企画し、ブロッホの他の作品やショスタコーヴィチの作品を合わせて収録したのがこのアルバムです。
 ブロッホの『祈り』は3曲からなる『ユダヤ人の生活から』の第1曲にあたり、ここでソルは、第2曲『哀願』と第3曲『ユダヤの歌』も合わせて全曲を演奏しています。ブロッホは他に3曲、『ニーグン』『ヘブライの瞑想曲』『シェロモ』が選ばれており、『シェロモ』では、2014年夏の来日公演でも深い印象を与えてくれたレナード・スラトキンが現在の手兵リヨン国立管とともにソニー・クラシカルに初登場しています。ショスタコーヴィチの作品は、彼の歌曲集『ユダヤの民族詩から』をロシアの作曲家ミハイル・ブロンナーがチェロとオーケストラのために編曲したもの。ここから4曲が選ばれています。
 そして最後に置かれたお馴染みのカザルスの『鳥の歌』。もともとはカタルーニャのクリスマス・キャロルですが、カザルスが国際連合本部で演奏し、一躍有名になった「平和を願う」作品です。ピース、ピースと鳴く鳥の歌は、全てのものを超越し、明るい未来のために祈りを捧げているかのようです。
 24ページのブックレットは初回プレスのみオールカラーです。(SONY)

【収録情報】
1. ブロッホ:ユダヤ人の生活から(祈り/哀願/ユダヤの歌)
2. ブロッホ:組曲『バール・シェム』〜ニーグン
3. ブロッホ:ヘブライの瞑想曲
4. ショスタコーヴィチ/ブロンナー編:歌曲集『ユダヤの民族詩から』 Op.79〜子守歌/いましめ/貧しさを歌う/乙女の歌
5. ブロッホ:ヘブライ狂詩曲『シェロモ』
6. カザルス(カタルーニャ民謡):鳥の歌

 ソル・ガベッタ(チェロ)
 アムステルダム・シンフォニエッタ(1-4)
 アムステルダム・シンフォニエッタ・チェロ・アンサンブル(6)
 フランス国立リヨン管弦楽団(5)
 レナード・スラトキン(指揮:5)

 録音時期:2012年4月,10月、2014年6月
 録音場所:オランダ、ライデン・スタッヘホールザール
 録音方式:ステレオ(デジタル)
※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

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