【HMVインタビュー】UQiYO 『UQiYO』 ジャパニーズ・ポップス・インタビューへ戻る

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2014年8月13日 (水)


UQiYO
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HMV札幌ステラプレイスのスタッフがUQiYOの音にほれ込み、まだレーベルにも所属していない完全自主でしか販売していない彼らの音源をHMVにて取り扱いさせてもらい、店舗にて大展開したところコレが異例のヒット!発売からも時間が経っているのにロングヒットを記録!
そしていよいよこのUQiYOのアルバムが全国流通決定!その発売を記念してUQiYOのインタビューをお届けします!!
インタビュー:HMV札幌ステラプレイス・三浦(さか)

-- まず、UQiYOはHMV ONLINEに初登場という事で、簡単に自己紹介をお願いします!

Yuqi はい、東京とかアメリカとか、台湾とか出身で、日常を心地よい非日常に誘う音楽ユニット、UQiYOのボーカルとかやってます。カトウYuqiと申します。どうぞよろしくお願いいたします。


-- UQiYOという名前は結構印象的だと思いますが、由来を教えてください!

Yuqi  UQiYOは「ウキヨ」と読むんですが、その名の通り、浮世から来ていますんです。浮世絵という日本が誇るべきアートからインスピレーションを受けています。
それと、今のこの世の中が沢山の「浮島」からできていて、皆が結構同じ空間にいるようで、距離が離れているように感じて、その「浮島だらけの世の中」という思いも有ります。僕らの浮島から皆のいるところに音楽の手紙を送りたいなぁ〜と。


-- それは初耳でした!めちゃめちゃ素敵な由来ですね・・!
では、UQiYOの音楽のルーツ、影響を受けたアーティストなどいたら教えてください!


Yuqi  うひ!UQiYOの音楽的ルーツは…そうですね、ルーツというか、数年前にノルウェー人に出会って、その人が帰国したあと、ノルウェーに訪ねたことが会って、2月だったんでめっちゃ寒かったんですけど、すっごく良くて。オーロラという圧倒的なエネルギーと、すべてが透き通るツンドラの世界、それに反して暖かく素朴な人々。なんか、日本の北国を少し思い出しちゃったんですよね。北欧の音楽とかは元々好きだったんですけど、自分が創る北っぽい音楽はその辺に近いと思います。
Sigur RosBjork。北欧じゃないけど、Bon IverPostal ServicePinbackや、Sparklehorse
そんな、ちょっと寂しいんだけど、だからあったかくて、人が好き。みたいな音楽ですね。ただ、好きなアーティスト挙げただけですけどね。ごふ!以上です。笑
あ、で、UQiYOとしての音楽性は、実はPhantaoとSatoshiが入ってまた完成系になるんですよ。
Phantaoは思いっきりJazzで、今まで聞いてきた音楽も僕と全くお互いに被らない。お互いの挙げる好きなアーティストをお互いが「知らない」という。それがとっても面白くて。ある意味DNA的に言えば、理想的なペアなんだと思います。あと、Satoshiは僕の音楽もPhantaoの音楽も通ってきているので、二人の音楽性の接着剤、補強材みたいになってくれています。奇しくもリズムなので、理想的だと思っています。


-- 「オーロラという圧倒的な〜暖かく素朴な人々」の一文、完全にUQiYOの音楽のイメージと一致しました!とても納得しました。笑   凄く理想的なメンバーが集まったという事なんですね。

Yuqi うんうん、そうですねぇ、理想的だと思っています。北海道も、すごく北欧に近い感じがありましたよ。


--   では、今回UQiYOのアルバムが全国発売に至った経緯をざっと振り返りたいと思います! まず、一番最初に出来た曲が「At the Starcamp」だと思いますが、この曲がMYSPACEにUPされたのがもう6.7年前ですよね?
こんなに良い曲なのに火が付くのが随分遅かったような印象ですが、当時宣伝活動などはしていたんですか?


Yuqi 懐かしいですね〜。マイスペにあげたときは、勿論宣伝なんて全くしていませんでした。というより、去年自主盤のアルバムを出した時も、宣伝はほぼゼロからのスタートでした。 一昨年ぐらいに、作り溜めた曲をSoundCloudに出してみて。これまた宣伝全然しなかったんですが、結構再生数がびっくりするぐらい伸びて。
その後、それらの曲を使ってデモCDを作って、それを他業種のクリエイターの人たちに手当たり次第撒いたのが一昨年の夏ぐらいでした。
まったくゲリラ的に送ったデモCDの返事が本当に数通帰ってきたんです。 その中に、今でも関わりのある、augment 5とTWOTONEという、素晴らしいクリエイター達もいました。本当にすごい出会いでした。


-- ふおおおおおおそれはかなりグッとくるエピソードですね・・・!

Yuqi はい!そうなんです。 その人達との繋がりのお陰で色んな映像作品を創ることができて、そうしてAt The StarcampのPVも出来ました。

At The Starcamp




-- その繋がりが生まれなかったらAt The StarcampのあのPVも生まれてないんですもんね・・・偶然のような必然のような・・なんか感動しちゃいました。

Yuqi そうですねぇ〜。 でも去年出たこの、PVもせっかく良いものができたのに、宣伝全然できなくって、映像の力のみでジワジワ広がった感じです。1年かかって、ずーっとなだらかな右肩上がりで、今になって全国発売です。なんか、ちょっぴり感慨深いですね。
もちろん、その過程での、More RecordsやFlake Recordsでのプッシュ。そして、今ボクがインタビューを受けてる、北海道HMVさかさんの多大なるご厚意があっての、実現です。
ありがとう!涙目
ございます!涙


--   そして、自主制作盤リリースから約1年3か月経ちましたが、遂に全国流通スタートですね!おめでとうございます!!!エアシャンパンをご用意いたしました笑 かんぱーーーい!!!

Yuqi かんぱーーーーーい!!!!(シャンパンで乾杯のスタンプ)


-- 話は変わりまして。 UQiYOと言えば、意外にも「ライブバンド」という声が多いですよね。

Yuqi おお〜「意外にもライブ・バンド」という声は多いですね!笑

-- 「意外にも」付けてすみません笑  でも、音源聴いてるだけだと、ライブバンドだとは絶対に想像出来ないと思います!
初めてUQiYOのライブを見た人って皆驚くと思います。 CDと全く違うアレンジになっていたり、「これ、本当に3人だけで演奏してるの?」という驚きだったり・・
ライブではどんな手法を取ってるんですか?
簡単に解説をお願いします!


Yuqi そうすね!言われること多いです。
UQiYOのライブはキーボード:Phantao,ドラム、サンプルパッド:Satoshi、Vo,Gt,キーボード:Yuqiの三人でやっているんですが、大きく2つほどのこだわりを持っています。一つは、「カラオケ」を絶対使わないこと。僕達は、ベーシストもいない最小編成なのですが、音源の音の厚みを再現するために「同期」を使うことを敢えてしていません。ノートPCとか持ち込みません。その代わり、Loop Samplerを駆使して、その場で音を録音してSampleLoopを重ねていって、声やウワモノやリズムの厚みを出して表現をする手法を取っています。
理由は、やっぱりライブは生演奏じゃなければいけないと思うからです。僕はその場で音が作られて発せられるライブが一番人に温度を持って伝わると思っています。そして、僕達が演奏していることに意味がある演奏にしたかったからです。でもエレクトロな音でもあるので、今のやり方があります。
もう一つのこだわりは、結構どのような場所でも、フルセットの自分たちのライブができること。つまり、カフェやオフィス、図書館やライブハウス、どこでも僕達は、アコースティックとかではなく、自分たちのフルの世界観を見せるライブができます。えーとつまり、音量が自由自在ということです。僕達はドラムのシンバル類ぐらい意外は、全部ラインで音を出しています。なので、すべてミキサーで調整できるということです。お陰様で、僕達は前述したところや色んな所に呼んでもらって、面白いライブが出来ています。わーい


-- 曲によってはライブごとにアレンジが変わる事も多いですが、どのように決めるんですか?

Yuqi 曲によって、ですが、インプロ(アドリブ)の要素がかなり多いです。コアの部分は決まっていて、「この辺は毎回の空気やお互いのやることに呼応して変えよう」って場所があったり、曲そのものに殆どコアを設けず、全部アドリブっぽい曲もあります。CDに入っているのはその1Verにすぎないようなものもありますね。」


-- あと、ライブでの楽しみのひとつにカバー曲がありますが、今までどんなカバーをしてきましたか?また、今後やってみたいカバーはありますか?

Yuqi RadioHeadのNo SurprisesやCreep、Louis Armstrong のWhat a Wonderful Worldが記憶に新しいですねぇ。あとは、UstreamでMoon Riverとかね。これはちゃんとカバーしてみたいっすね。それから、やっぱBeatlesは一曲はカバーしてみたいです。大昔、No Replyという曲をカバーしましたねぇ。
あと、日本のフォーク時代の名曲。あのころのアーティストさん達って、とがっていて、本当にアーティストだったような気が僕は勝手にしているのですが、すっごく何か適当な曲があったらカバーしてみたいですねぇ。


-- そして、最近のライブでの新たな楽しみとして「MC」があると思うんですが笑
ゆるすぎてギャップが凄いというか、酷いというか笑  
PhantaoさんとSatoshiさんがいてやっと成り立つ時もあったり、、そんなYuqiさんのMCはかなりの魅力のひとつになってきてると思います笑


Yuqi ありがとうございます!(…これほめられてるんですか?)


-- 褒めてますよ!!!笑 どうかそのままでいてください笑

Yuqi ありがとうございます!笑


-- これでかなりUQiYOのライブの魅力をお伝えできたんじゃないかなと思うんですが、ここで、今後のライブの予定を教えて下さい!

Yuqi そうですね、以下な感じです:
9/13-15 野外フェス:宙音(そらおと)出演 http://eplus.jp/sys/T1U14P002130154P0050001
9/17-23 九州(西日本)ツアー&浦正個展コラボレーションライブ@福岡 詳細はHPにて
9/24 新代田FEVER【スプートニクvol.01】 http://www.fever-popo.com/schedule/2014/09/24/
10/19 ライブ@静岡県 詳細:TBA
10/26 ライブ出演@養源寺 &Scene手作り市 http://www.andscene.jp
11/23 ライブ出演@STROBE CAFE原宿



-- 彼らのライブは、行ける場所に住んでいる方、本当に絶対見ておいた方が良いですよ!
さて、今回めでたく1stアルバム「UQiYO」が全国発売となりましたが、実際は最初のリリースからは既に1年以上経ってるんですよね。
(私含む)ファンの方は、そろそろ次回作を期待しているかと思いますが… 今後の展望など、今言える範囲でコッソリお願いします!


Yuqi そうですね。コッソリ。
僕達は、基本的に「プロジェクト」という単位で音楽を含めた「体験」を提供することをやって来ました。去年は海を渡ってきたようなボトルに曲の入った手紙を入れて提供してみたり、2曲の別々の曲を毎週金曜日にアップデートしつづけて、バレンタインの日に融合させてみたり。今年は、「浮遊する歌」というプロジェクトで、サカさんもご存知北海道から沖縄まで、たった一枚の新曲シングルを手渡しで渡していったり。
プロジェクトという単位で曲を創るのがとっても楽しくて、大変だけど、すっごく「創作」をしている実感が湧きます。
今は先ほども話した、浦正さんの次回個展が福岡でありまして、その個展の目玉展示の絵に付ける音楽を制作しています。この曲はもしかしたら、会場や物販限定でリリースするかもしれません。
また、来年には、更にごにょごにょとごにょごにょしたいなぁと思っています。ごにょごにょ。


-- ええええ!なんか気になる情報もいっぱい飛び出してきましたね!!! 隠し球いっぱい持ってそう笑
聴きたくても聴けなくて悔しい思いをしそうな予感もしますが笑、続報を楽しみに待ちたいと思います!!
では最後に、ファンの皆様、このインタビューをご覧の皆様にメッセージをお願いします!


Yuqi はい、ありがとうございます。
まず、このような機会を設けていただいたHMVさん、関わっていただいた皆さん、ありがとうございます。
僕たちがやっている活動は、言ってしまえば音楽活動であって、ただの表現活動の一つであるんですが、なるべくファンになってくれる皆さんには、コピペのようなものじゃなく、ちゃんと一から作った刺激的な面白いものを提供し続けていこう心がけています。それこそが僕達が一番テンション上がることなので。「好きなことをやって、食べて行けなければ餓え死すればいい」なんていったら過激ですが、そのぐらい好きなことをやっていきたいと思っています。
なんか、いきなりふと思い出したんですが、かぐや姫の物語で全部記憶を失っていても、昔の故郷の歌をおぼえてて、でもどことなく懐かしくて寂しい響きとして。音楽って、正にそういう他のものには無い不思議な面が絶対あって、それは理性の領域ではない心理の底の暗闇や、直接脳幹に刻まれるようなものなのかもしれなくて。そういうものを、体験してもらえるようなことを創っていける楽しみやワクワク感、そしてやり甲斐をこれからも忘れずやっていこうと思っています。
是非僕らの活動を応援していただけたらと思います。未だ至らない部分多々ありますが、よろしくっす。


-- ありがとうございました!!!

HMV札幌ステラプレイスではこちらのインタビューの完全版をフリーペーパーとして配布予定!
お近くの方はぜひお店まで足を運んでみてください!



いよいよ全国流通!!

UQiYO 『UQiYO』 8月20日発売

HMV他、ライブ会場・一部店舗にてリリースされていた本商品が全国流通決定!
キラーチューン『At the Starcamp』がMYSPACEにアップされてから約7年。そして同曲のMVが公開され、本作が発売されてから1年・・今、じわじわとネットを中心に話題を集めているヒューマンエレクトロユニット「UQiYO」、とにかく聴いてみて!絶対ハマります!!



※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

いよいよ全国流通!

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価格(税込) : ¥2,160
会員価格(税込) : ¥1,987
まとめ買い価格(税込) : ¥1,836

発売日:2014年08月20日
在庫あり

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