無人島～俺の10枚～【くもゆき編】

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2014年7月28日 (月)

無人島～俺の10枚～ vol.297 【くもゆき編】

音楽好きには、超定番の企画『無人島～俺の10枚～』！なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます！ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です！
今回のお客様は、おおはた雄一と福岡晃子（チャットモンチー）によるユニット“くもゆき”のお2人！

【くもゆき　プロフィール】

（意味：1. 雲の動いていく様子、 2. 物事のなりゆき ※広辞苑）
おおはた雄一と福岡晃子from チャットモンチーによるユニット。「おとなもこどもも楽しめる曲を作ろう」をテーマに2013年8月に結成。ギョーザやフライパン、パクチーに足湯まで、身近なものをテーマにした曲から、物語の中に入り込んでしまったかと錯覚してしまうほどにドラマチックな曲まで、親しみやすくも、くもゆきならではの切り口で楽曲をお届け。ライブには通りすがりの豪華ミュージシャンがその場で飛び入りするなど、形態自由な“くもゆき”らしさで、早くも話題に。ふじきみつ彦さんが作詞、くもゆきが作曲・演奏をした楽曲「じゃくじゃくあまのじゃく」は、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』4がつのうたとしてオンエアされ大好評だった。

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くもゆき『くもゆきのいろ』
　[2014年08月06日発売]

おおはた雄一と福岡晃子（チャットモンチー）によるユニット“くもゆき”の1stフルアルバム完成！こどももおとなも一緒に楽しめる音楽。おおはたの優しい歌声と、福岡のポップセンスが気持ち良く混ざり、深みのある楽曲でありがながら口ずさみたくなる曲が多い。普段の生活にすんなり馴染む自然体の音でいつ聴いても心地がいい。日々の生活にまつわる曲の数々や詩の朗読、コントまで？！全14トラック収録。

【HMV ONLINEオリジナル抽選特典】

くもゆき『くもゆきのいろ』を、HMV ONLINE/HMV MOBILEで期間中にご購入されたお客様の中から抽選で1名様に「くもゆき手書き段ボールPOP」をプレゼント！

※サイズは縦約47cm×横約62cmになります。

【応募方法】対象商品ご購入後（商品出荷時）に、メールにて応募フォームのURLをお知らせ致します。
【購入対象期間】～2014年8月31日（日）まで　※以前にご予約いただいた方も対象となります。
【応募対象期間】2014年8月5日（火）～2014年9月7日（日）

※HMV ONLINE本サイト及びHMV MOBILEサイト以外からのご購入、非会員でのご購入は特典対象外となります（HMV店舗、HMV楽天市場ストアなどでのお買い上げは対象外です）。
※お客様の携帯にて指定着信許可をされている場合は、“@hmv.co.jp”のドメイン指定許可設定が必要になります。
※HMV ONLINE/HMV MOBILEでご注文頂いた場合、タイミングによっては対象期間を過ぎる場合がございますことをご了承ください。
※当選は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

収録曲

01. なりゆきCM
02. I see you, You see me ～足湯のうた～
03. ザ・ギョーザ！
04. いっぴきにひき風邪っぴき！
05. パクチーないの！？
06. I ♡ パクチー～パクチーなしじゃ生きられない！～
07. ほうきの恋
08. ship song ～船のうた～
09. オーシャンの予感
10. なりゆきCM2
11. やっとやっとやっとさー
12. フライパパン
13. ねむれねむれ
14. ぼくは喘息もっちもち

くもゆきが選んだ10枚

Bill frisell
『Good dog, Happy man』

大好きで、ずっと追いかけているビル・フリゼールの数ある作品の中からこれを選びました。奇才とも呼ばれ、いろんな面を持つギタリストですが、このアルバムではとてもシンプルで手触りのあるサウンドを展開しています。織物を織っていくような緻密、かつ柔らかなアンサンブル、真っ裸になって、空でもぼんやり見ながら大きな音で聞いたら最高に気持ち良さそう。無人島ならセーフでしょう。ライ・クーダーがゲスト参加した「シェナンドー」も素晴らしい！無人島と聞いて真っ先に浮かんだのがこのアルバムです。

（おおはた雄一）

Ry Cooder & Ali Farka Toure
『Talking Timbuktu』

二枚目はそのライ・クーダーがアフリカのギタリスト、アリー・ファリカ・トゥーレとセッションした名作を選びました。ドロッとしながらもどこか爽やか、ってのが僕のアフリカン・ギタリストのイメージですが、このアルバムでも素晴らしいトーンが聴けます。触発されてか、ライ・クーダーものびのびとした素晴らしいスライドギターを聴かせます。無人島にぴったりと思われる野外感がたっぷりつまっているし、遥か遠い太古の昔に思いを馳せながら、火でも熾して聴きたい一枚。アルバムのスケールがでっかいんですよね。ひとつひとつの音にも空気感があって、長く聴いていけるアルバムだと思います。

（おおはた雄一）

Bill　Evans & Jim Hall
『Intermodulation』

ビル・エヴァンスとジム・ホール、大好きなこのふたりによるデュオの名盤といえば、「アンダーカレント」ですが、今回はこちらの一枚を。聴き込むほどに好きになってしまった作品。弾きすぎない良さ、ってすごいな、と改めて感じさせてくれます。聴いていて全く疲れない、無限に繰り返し聴けてしまうようなアルバム。実際にほぼ毎日聴いているんじゃないかというくらいです。音の隙間を縫うように、ギターとピアノが話しているみたいです。聴く時間を選ばないアルバムですが、あえて無人島での夜に聴いたらどんな気持ちがするでしょうか。

（おおはた雄一）

Caetano Veloso
『Livro』

カエターノ・ヴェローゾは絶対持って行きたいところですね。悩むところですが、やはり大好きなこの一枚を選びました。無人島で少し疲れたな～って時にはテンションを上げてくれる事でしょう。それも暑苦しくなくスマートに。驚異的に洗練されているのに、熱い野生も感じる凄いアルバム。始めは「ん！？なんじゃこりゃ～」って感じたくらい、複雑かつ魅惑のリズムが詰まっています。

（おおはた雄一）

Jesse Harris
『Borne away』

ここで、ソングライターとして大きな影響を受けているジェシー・ハリスの作品から、このあるバムを。とても静かで美しく、いつになく生々しいジェシーの歌が聴けます。一見シンプルに見えますが、実はとんでもなくギターの上手な人です。（余談ですが、驚くほどに弦も変えないそう）　ノラ・ジョーンズへの楽曲提供でグラミー賞を取ったほどの人なのに、どこまでもシンプルな生き方。そんなところも含めて大好きなアーティストです。夕日でも見ながら聴きたい一枚。人恋しくなって、街に帰りたくなるかもしれないですね。

（おおはた雄一）

Mississippi John Hurt
『Best』

僕の最後の一枚はなんといってもこの人でしょう。ミシシッピ・ジョン・ハート。とことんほのぼのしているのに、どこか泣けてくるその世界観。なんにも考えずに聴きたい一枚。叫ぶだけがブルースじゃないんだぞ、って教えてくれているようです。朴訥と歌うその語り口と見事なギターの腕前。ついつい引き込まれてしまいます。たまには全部忘れて、ぼーっとしたいですね。そんな時にぴったりの一枚。

（おおはた雄一）

The Go! Team
『Rolling Blackouts』

無人島と聞いた時にまず最初に思ったのが「無人島を楽しみたい！」ってことでした。The Go! Teamはいつでも楽しい気持ちにさせてくれるし、踊らせてくれます。無人島で爆音で曲をかけて踊りたいな～。

（福岡晃子）

The Beach Boys
『Pet Sounds』

無人島といえばやっぱりビーチでしょう！（たぶん）あとは、きっと人の声が恋しくなるだろうから、コーラスのハーモニーに癒されるはず。ここまででもわかるように、今回わたしのセレクトは完全に無人島寄りなのです。

（福岡晃子）

Passion Pit
『Manners』

このアルバムは全曲大好きで、いつまででも聴いていられます。なので無人島関係なく入れてしまいました。

（福岡晃子）

My Little Lover
『Evergreen』

日本が恋しくなるので邦楽は入れないようにしようかと思いましたが入れてしまいます！このアルバムはもう20年近く聴いていますけど、ずっと飽きないです。日本に帰りたくなって涙がでそうなときに聴きたいです。

（福岡晃子）

その他オススメ情報はコチラから！

無人島～俺の10枚～

音楽好きには超定番の企画！その名も“無人島～俺の10枚～”！バックナンバーはコチラから！

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※表示のポイント倍率は、
ブロンズ・ゴールド・プラチナステージの場合です。

くもゆきが選んだ10枚

輸入盤

Good Dog Happy Man

Bill Frisell

ユーザー評価 : 5点 (1件のレビュー)

価格(税込) : ￥4,070
会員価格(税込) : ￥3,541

発売日:1999年05月25日
- 販売終了

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Talking Timbuktu: トーキング・ティンバクトゥー

Ali Farka Toure / Ry Cooder

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価格(税込) : ￥2,530
会員価格(税込) : ￥2,328
まとめ買い価格(税込) : ￥2,150

発売日:2008年07月27日
- 販売終了

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Intermodulation

Bill Evans / Jim Hall

ユーザー評価 : 4.5点 (6件のレビュー)

価格(税込) : ￥1,885
会員価格(税込) : ￥1,735
まとめ買い価格(税込) : ￥1,602

発売日:2011年06月22日

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限定盤

Livro

Caetano Veloso

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価格(税込) : ￥1,100
会員価格(税込) : ￥1,012

発売日:2015年06月10日
- 販売終了

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限定盤輸入盤

Borne Away

Jesse Harris

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価格(税込) : ￥2,860
会員価格(税込) : ￥2,488
まとめ買い価格(税込) : ￥2,145

発売日:2013年07月16日

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輸入盤

Best Of

Mississippi John Hurt

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価格(税込) : ￥2,299
会員価格(税込) : ￥2,115

発売日:1998年08月25日
- 販売終了

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Rolling Blackouts

Go! Team

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価格(税込) : ￥2,305
会員価格(税込) : ￥2,121

発売日:2011年01月12日
- 販売終了

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輸入盤

Pet Sounds

Beach Boys

ユーザー評価 : 4点 (169件のレビュー)

価格(税込) : ￥1,694
会員価格(税込) : ￥1,218

発売日:2001年03月23日
- 販売終了

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輸入盤

Manners

Passion Pit

ユーザー評価 : 4.5点 (6件のレビュー)

価格(税込) : ￥1,584
会員価格(税込) : ￥1,378

発売日:2009年05月22日
- 販売終了

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evergreen

My Little Lover

ユーザー評価 : 4.5点 (15件のレビュー)

価格(税込) : ￥2,934
会員価格(税込) : ￥2,699
まとめ買い価格(税込) : ￥2,494

発売日:2008年05月01日

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無人島 ～俺の10枚～ vol.297 【くもゆき 編】

くもゆき 『くもゆきのいろ』 [2014年08月06日 発売]

【HMV ONLINEオリジナル抽選特典】

収録曲

Bill frisell 『Good dog, Happy man』

Ry Cooder & Ali Farka Toure 『Talking Timbuktu』

Bill Evans & Jim Hall 『Intermodulation』

Caetano Veloso 『Livro』

Jesse Harris 『Borne away』

Mississippi John Hurt 『Best』

The Go! Team 『Rolling Blackouts』

The Beach Boys 『Pet Sounds』

Passion Pit 『Manners』

My Little Lover 『Evergreen』

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くもゆき『くもゆきのいろ』
　[2014年08月06日発売]

Bill frisell
『Good dog, Happy man』

Ry Cooder & Ali Farka Toure
『Talking Timbuktu』

Bill　Evans & Jim Hall
『Intermodulation』

Caetano Veloso
『Livro』

Jesse Harris
『Borne away』

Mississippi John Hurt
『Best』

The Go! Team
『Rolling Blackouts』

The Beach Boys
『Pet Sounds』

Passion Pit
『Manners』

My Little Lover
『Evergreen』

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